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喧嘩ばかりのカップルはなぜそうなる...(続き3)

なんであんなことをいうんだ、どうして自分のいったことをわかってくれないんだ、と腹を立ててもいるでしょう。

そしてどうやって冷静になったらいいのかわからないかとも思います。

そんな時に有効なのが、2人の思い出を振り返ってみること。

これまでどんな楽しいことがありましたか?

彼女と付き合う、となったとき、どのくらい嬉しかったですか?

彼女といて最も幸せだったときはどんなときですか?

想いが募って突然電話しちゃったりはしませんでしたか?

付き合いが長くても短くても、振り返る思い出はたくさんあるのではないでしょうか。

普段は未来のことばかり考えているかもしれませんが、喧嘩したときこそ、過去の思い出に浸れるときでもあります。

楽しかった彼女との時間を記憶から取り出しては考え、甘い気持ちに浸ってみましょう。

怒りがすうっと消えていくのを感じられますよ。

恋人との関係が上手くいく5個のコツ

喧嘩をしてもしなくても、恋人といい関係でいたいと、誰もが思っていますよね。

それにはいくつかコツがあります。

それは日常をただただ過ごしているだけですと、忘れがちなことでもあります。

けれども、うまくいっている恋人たちは、知らずのうちに、あるいはきちんと意識して、以下のようなことを実践しているものです。

反対にいえば、それを同じように実践できれば、あなたと彼女もうまくいくということ。

そしてこういったことは、日常に近ければ近いほど、大切なことです。

彼女のためにも、自分自身のためにも、少しずつ意識しながら付き合っていけるといいですね。

1.相手を思いやる気持ちを忘れないこと


もともとが他人の2人が一緒にいるのですから、気持ちのすれ違いは当たりまえのこと。

そこに大切なのは、相手のことを考える気持ち、思いやりです。

心は見えません。

でも、愛情を感じたり、何かを疎ましく思ったりするのは心です。

ですから、その見えない相手の心を思いやり、先回りして考えるようにしましょう。

思いやるといっても、デートのたびにバラを持っていく、なんてことではありません(それを嬉しいと思う女性もいるかとは思いますが)。

その時々の相手の心をはかり、こんな気持ちなのかな、それならこんな言葉をかければいいかな、こういういいかたはやめておこうかな、と言葉ひとつをとっても、大切に相手に投げかけることが大事です。

相手に、彼女のことを大切にしているあなた、が伝われば、必ずいい関係でいられます。

それに、大切にされた相手は大切にしたいもの。

彼女の方でも、あなたを思いやるようになるでしょう。

2.たまには2人で旅行に出かける

たまには日常の外に出かけることも重要です。

毎回お家デートでは飽きてしまいますからね。

もちろん会えるだけでも嬉しいかとは思いますが、ときには日常の範囲を抜け出さないとマンネリになってしまって、お互い側にいることに意味を見出せなくなってしまいます。

ですから、たまには2人で旅行に出かけてみましょう。

例えばそれが海外だったら?

言葉の通じない中、右往左往するのもいい思い出になります。

日本ででも、いつもと違うものを食べたり、いつもと違う景色を見たりして、それを2人で共有できたら、それはまたとない思い出になることでしょう。

決して遠くでなくてもいいので、たまには温泉や観光地に2人で出向き、写真を撮ったり、見たことのない景色を堪能したりして、思い出づくりを重ねましょう。

また、旅行の計画をしている時間、旅行中の写真を2人でシェアしている時間も、楽しいものとなるでしょう。