彼女が自分で行動を改めるのを待っているだけでは束縛は絶対に治らないでしょうし、「面倒だから」という理由で彼女の好きにさせてしまえば、その束縛もエスカレートする一方だと思います…。
彼女の束縛から本気で解放されたいなら、次の方法を実践してみて下さい!
甘やかさない
「束縛は愛情表現だから…」「俺の事が好きな証拠だから仕方がない」と甘やかしてしまえば、彼女の束縛はどんどんエスカレートしていくでしょう。
また、甘やかしていなくても、「逆らったり文句を言うと、さらに面倒な事になるから、仕方なく彼女に従っている…」という人も危険です!
面倒だからといって束縛から目を逸らしていると、最終的にもっと面倒な問題に発展してしまう恐れがあります。
ここは心を鬼にして、嫌なものは嫌だと彼女にしっかり伝える様にして下さい。
“束縛”と“ワガママ”は少し似ているところがあるかもしれませんが、「ウザくて許せない束縛」と「可愛いくて許せるワガママ」の境界線を、彼女自身にきちんと理解させる必要があるのです。
思い通りにさせると図に乗る
甘やかして彼女にホイホイ従ってしまうと、彼女の方は「彼は自分の思い通りに動いてくれる!」と勘違いしてしまいます。
これでは、彼女の思い通りにならなかった時、どうなるかは大体想像がつきますよね?
恐らく、「なんで〇〇はダメなの?!」「どうして〇〇してくれないの?!」と駄々を捏ね、彼氏を困らせる事になるでしょう…。
手がつけられない状態になって、結局別れる羽目になった…なんて事にならない様に、彼女の行動をしっかりコントロールしないとダメですよ!
共有アプリで行動をチェックさせる
「彼女への報告がいちいち面倒…!」だからといって、連絡を怠れば後々もっと面倒な展開になるのは目に見えていますよね。
こんな時は、共有アプリを利用して、自分の行動を彼女にチェックさせるのもオススメ!
共有出来る“スケジュール管理アプリ”や、リアルタイムで相手の“位置情報が確認アプリ”などがあると思います。
こういうアプリを利用しなければならないのは、彼氏的には複雑かもしれませんが、これで、彼女への面倒な報告や、疑われた際にいちいち潔白を証明したりする負担は減るはずです。
精神的に少しは落ち着くツールになる
共有アプリの導入は、束縛彼女の精神安定剤にもなるでしょう。
彼が言う事が信じられなくても、自分の目で確認すれば疑いようがない訳ですしね。
中には“浮気防止”の為に作られたアプリもあり、その機能も充実しているので、「彼氏を徹底的に管理したい」と考えている束縛彼女には、ピッタリなのではないでしょうか?
激しい束縛をしてくる彼女に「そんなに俺の浮気が心配なら、浮気防止アプリでも使う?」と提案すれば、「私、彼をそこまで追い詰めていたの…?」と気付いてアプリを使う前に束縛を控えてくれるかも!
はっきりと束縛をやめるように言う
一番の対処法と言えるのが、「束縛をやめて欲しい!」と、彼女にはっきり伝える事でしょう。
彼女のしてくる束縛が嫌だ、耐えられない、という事を彼女自身に分からせる必要があります。
ただ場合によっては、彼女が逆ギレしたり泣き喚いたりと、冷静に話し合える状況ではなくなるかもしれないで、そこは覚悟しておいて下さい…。
彼女にきちんと理解して貰う為に、「〇〇まではいいけど、この前の〇〇は嫌だった」とか「〇〇はやり過ぎだと思った」など、今までにされた束縛を具体的に出して話してみましょう。
彼女になかなか理解して貰えなくても、根気よく言い聞かせる事が大切ですよ!
これ以上の束縛は別れにつながる旨をはっきり言う
「これから先も酷い束縛が続く様なら、君との別れも考えている」と脅す事で、「ごめんなさい!もうしません…」と彼女に反省させる事が出来るかもしれません。
ただしこの脅しは、根本的な解決にならなかったり、彼女の束縛がなくなる効果も一時的な可能性が高いです。
さらに、下手をすれば本当に別れに繋がってしまうリスクもあるので、使うときは十分に注意して下さい。
「別れる」ではなく、「君と同じ事をする(束縛し返す)」と脅した方が平和的かも?
ただ束縛し返すという方法も、「自分は束縛したいけど、相手には束縛されたくない」タイプには有効ですが、「相手の愛情を感じるから、自分も激しく束縛されたい!」というタイプには効果がないかもしれませんね…。
束縛するタイプの人の特徴
“彼女に束縛をやめさせる方法”をご紹介しましたが、そもそも「なぜ彼女はそこまで激しく束縛をするのか?」その理由をみなさんは考えた事はあるでしょうか?
「好き」という感情だけで、他人にそこまで執着するのは稀だと思います。
その謎を解明するする為に、“束縛するタイプの人の特徴”を調べました!
この中に貴方の彼女が過度に束縛する理由や、束縛行動を改善させるヒントが隠されているかもしれないので、是非チェックしてみて下さいね。