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恋している時のドキドキとは?その原...(続き2)

この瞬間というのはやっぱり誰でもドキドキしてしまうものでしょう。

何故なら好きな人に会えた時というのは当然誰でも嬉しいものだから。

自然と気持ちも高揚して興奮状態になって、先程の原理でドキドキも起きやすくなってくるわけです。

特に片思い中や付き合い立てという人がそういう機会が多くなってくると言えるのではないでしょうか。

片思い・付き合い立てというのは気持ちが新鮮で常に好きな人に会いたいと思ってしまうものですし。

実際に会えた時はもう嬉しくて嬉しくてたまらなくて、心臓も痛いくらいドキドキしてしまったりするんですよね。

恋愛においてはまさに幸せだと言える瞬間ですね。

緊張する時

恋愛をしている時というのは喜びや幸せを感じるのと同時に緊張する瞬間も増えてくるもの。

今お話した好きな人に会えた時もそうですが、他にも会話をする時・2人きりになる時など、結構色々なシチュエーションで緊張することが多くなってくるんですよね。

そして先程も説明したように、アドレナリンというのは緊張状態になった時でも分泌されやすくなるもの。

だからこういった緊張する瞬間も当然ドキドキしやすくなる瞬間と言えるわけですなんですね。

ただこういった恋愛での緊張というのは好きな人を意識するあまり起こるものなので、決して悪いものというわけではないのではないでしょうか?

もちろん緊張のし過ぎも痛いくらいドキドキを引き起こすようになってしまうかもしれませんが…でもこれもまた幸せな瞬間だと言えますよね。

ドキドキとワクワクの違い

ちなみに恋愛をしていると”ワクワク”といった感情も起きやすくなり、よくこの感情をドキドキと勘違いする人も多くなってきたりします。

というのもワクワクという感情も嬉しさのあまり興奮状態になったりするので、ドキドキと似た症状になりどうしても勘違いしやすくなってしまうんですよね。

ただワクワクの場合は大抵は嬉しさ・喜びといったプラスの感情から起きやすくなるというパターンがほとんど。

さらに心拍数・血圧なども上昇したとしても多少程度になってきます。

対してドキドキというのはお話してきたように嬉しさだけでなく、緊張状態などからでも起こりやすくなります。

心拍数などもかなり上昇して心臓が痛い・息苦しいなんていう症状も見られたりします。

なのでドキドキの方が恋愛のあらゆる瞬間で起きやすくなってくるものですし、自分の感情に合わせて症状の強さも変わってくるもの。

つまり恋愛中の自分の気持ちがストレートに出やすいものと言えるんですね。

そこがワクワクとの違いになってくるというわけです。

ドキドキの別名

さて、ではここからはドキドキという感情そのものについてもっと焦点を当てていくことにしましょう。

どんなに恋愛のドキドキについて知っていたとしても、ドキドキがどんな症状なのかについてきちんと分かっていなければ、いざ恋をした時にそのサインを見逃してしまうかもしれませんからね。

ドキドキした時、人はどんな状態になるのか・具体的にどんなことが原因で症状が出やすくなるのか、色々知っておくと良いと思いますよ。

ちなみにまずは、ドキドキの別名についてのお話。

この別名を知ればドキドキがどんな症状かというのが、皆さん一気にイメージしやすくなるのではないでしょうか。

動悸

よく薬のCMなどで耳にすることが多い”動悸”という言葉。

皆さんの中にも聞いたことがあるという方がほとんどになってくると思いますが、この”動悸”がドキドキの別名になってきます。

実際の症状などを見てみても、緊張・興奮・ストレス状態になることで交感神経の働きが高まり心拍数・血圧が上昇すること、とまさにドキドキの症状そのまんま。

ドキドキという名前の由来も動悸動悸→ドウキドウキ→ドキドキから来ていると言われているんですよ。

ただ…この動悸、本当にただ緊張・興奮しやすいシチュエーションや恋愛によるものなら特に心配はないのですが。

もしもそういったシチュエーションでないところで頻繁になるようだと病気の可能性も考えられるという、ちょっと怖いサインにもなってきます。

しかも心臓ということだけあってその病気も狭心症や心筋梗塞など、深刻なものが当てはまる場合も。

なので恋愛以外でもしもこういった症状が見られるようなら早めに病院などで診察をしてもらった方が良いと言えるでしょう。

ドキドキするってどういうこと?

続いてはドキドキの詳しい症状についてのお話。