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懐が深い人の15個の特徴となる方法(続き2)

「優しい性格の人」というのは、この世界にたくさん存在しますね。

もしかしたら、あなた自身が「優しい性格だね」なんていわれたことがあるかもしれません。

しかし、優しい性格をしていても他人を受け入れるか受け入れないかってまったく別の話なんです。

その点で、包容力のある人というのは、優しい気持ちでほとんどすべてのことを受け入れてくれます。

他の人がアナタに対して「それはおかしい」というような個性であっても、しっかりと広い心で受け入れてくれるんです。

まさに”青空”だとか”宇宙”のような雰囲気をしている人のことをさしています。

要するに、懐が深い人というのは、そのような広い心をもって人の気持ちをや考え、そしてその人自身を受け入れてくれるような人のことをさしています。

この世の中には、とてもでも受け入れづらい人っていますよね。

自分の性格にまったくあわない人だとか、性格はあうとしても毎回約束に遅刻してくる人とか約束を破る人なんていったら、受け入れたくないはずです。

懐の深い人は、そのようなことでいちいち口を出すことがありません。

なぜならば、それも「相手の個性であり性格」だと捉えているからなんです。

懐が深い=優しい=心が広い。

それだけではなく、物事を大きな視点で見ることの出来る大きな心の目を持っているといってもいいかもしれないですね。

相撲での意味もある

「懐が深い」というと今お伝えしたように性格をあらわしていることがほとんどです。

しかし、この言葉にはずせないもうひとつの意味があるということを頭に入れて置いてくださいね!

今回の記事には関係ないですが、相撲関連の言葉としても「懐が深い」という言葉が使われることがあります。

その場合の意味は、相撲用語で腕と胸の間が広いことによって相手に身動きさせないというもの。

特に相撲を見るのが好きな方にとっては、日常茶飯事の言葉かもしれません。

性格を現す「懐が深い」という言葉は優しさをあらわしていますが、相撲では技をあらわし、それに強いお相撲さんがもっているワザでもあるということなんですよね。

一つの言葉でここまで意味が違うものかと驚いてしまうものですが、このような意味合いがあるといことも頭に入れておくといいでしょう。

なにか会話になったとき、相撲の話をしているのに「相手の優しさ」なんていう意味で捉えていたら会話がかみあわなくなってしまいますからね。

「懐が深い」と「器が大きい」の違い


さて、あなたにはひとつの疑問が頭に浮かんでいるのではないでしょうか?

ずばり「懐が深い」っていう言葉と「器が大きい」って同じ意味なのではないかというものです。

筆者もはじめて「懐が深い」という言葉と向き合うことになったときにその疑問が浮かびました。

それに筆者だけではなく多くの方が、そのような疑問を少なからず感じたことがあるということで今回の記事に盛り込ませていただくことにしました。

「懐が深い」という言葉の意味については詳しく今さっきまでにお伝えしましたね。

では「器が大きい」という言葉の意味を確認していきましょう。

ずばり、「器が広い」というのは、小さな事でケチケチせずにある程度のことであれば受け入れてくれる人のことをさしています。

あれれ?この意味を見ていると「懐が深い」という言葉とまったく同じ意味ではないか!なんて思われてしまいますよね。

しかし、そうではありません。

「懐が深い」というのは、ココロの深さを表しています。

要するに性格ですね。

でも「器が大きい」というのは、その人の性質や態度をあらわしているんです。

そのため、器が広い人というのは優しい性格がなくたって相手を受け入れますし、小さな事は気にしません。

受け入れるというか、もうそのまま受け入れちゃうって感じですね。

特に女性に人気の「器が大きい人」ですが、その場合は優しい人とはまったく別の意味をもっているということを覚えておくといいかもしれないですネ。

女性でも間違って使っていた方が多いのではないでしょうか。

懐が深い人の15個の特徴

これまでに懐が深いとはどういうことなのか、そして器が広いとはどんな点で違いがあるのかについてお伝えしてきました。