自分が傷つかないためにも、メリットとデメリットを見比べてお試し恋愛が本当に自分に合っているのかどうかを考えてください。
であ、そんなお試し恋愛のデメリット4つ、続けてご紹介いたします!
別れ話に心が痛む
お試し恋愛の期間が終了した後の別れ話に、心がとても痛んでしまうことがあります。
お試し恋愛とは普通のカップルと違って終わりが確実にくるものです。
中にはそのまま正式にお付き合いして結ばれるというカップルもいますが、そうなるかどうかはまず別れ話をする必要があります。
お試しといっても別れ話をするのには心が痛むものです。
特に、自分が好意を持てず相手だけが好いてくれていた場合も同様、振ることに負い目を感じて非常に心苦しい思いをしなければいけません。
逆の場合はもっと辛いですよね。
お試し期間で自分は大好きになっても、いざ期間が終わると相手にさようならと告げられるのです。
好きじゃなくても別れは辛いもの
そして、お互いが恋愛対象として相手を好きにならなかった場合も、別れそのものはやはり辛いものです。
いくら好きではないと言っても、その期間側で支えてくれた人とさっぱりお別れしてしまうのは、どうしても心が痛んでしまいます。
しばらくは少しの喪失感と戦わなければいけませんし、その次の恋愛にすぐにシフト!なんてことも難しいかもしれません。
お試し恋愛と言えども男女の特別な関係であることには変わりありません。
別れの時がくることを常に覚悟しながらお付き合いを続けて行くようにしましょう。
周りから白い目で見られる
今は自由恋愛の時代だと言っても、お試しで期間を設けてお付き合いするというのはやはり白い目で見られてしまいます。
いくら当事者たちが納得していると言っても、「真剣じゃない」「遊んでいる」と思われてしまうのは仕方のないことなのです。
周りからすれば、お試しでお付き合いするということはいつでも他の異性に乗り換えることができる保険ではないのか?と取られてしまうのです。
そう言ってしまえばそれもお試し恋愛の魅力ではあるのですが。
当の本人たちは真面目にやっていることなので難しいところですね。
お試し恋愛に踏み切るときは、周りに話をせずに実際に付き合うことになってから報告するのが賢明かもしれません。
交際していた時間が無駄になる
お試し恋愛と本当のお付き合いで決定的に違うのは、付き合っている時間に意味があるかどうかです。
本当のカップルは、付き合っている期間で徐々に愛を育んでお互いの絆を確固たるものにしていきます。
結婚願望がある人は、数年という時間をかけてお互いの関係を構築していこうとしますよね。
しかし、お試し恋愛ではそうして一緒に過ごした期間は最後には終わりが来るので意味のないものになってしまうのです。
結婚を意識しているような人にとっては、数ヶ月ですら時間を無駄にはできませんよね。
お付き合いして関係を育んで結婚、そんなことを夢見る方には、お試し恋愛は少しハードルが高いのかもしれません。
気づいたら体だけの関係になってしまっている
お試し恋愛では、本当のカップルのような関係を持ちます。
もちろんスキンシップもしますし、体の関係を持つことになるでしょう。
そうすると、もともと恋愛感情のない二人の間には体の関係だけが残ってしまうという可能性も大いにあるのです。
期間中普通のカップルのように過ごしているつもりだったのに、気づけば体だけの関係になっていた、、そんなことになれば、それこそ時間の無駄で虚しくなってしまいますよね。
中には、体の関係を持ちたいがためにお試し恋愛を申し出て来る人間だっています。
そこにまんまと乗せられて悲しい関係になってしまうというリスクが、このお試し恋愛にはつきものなのです。
体目当てだと勘違いされてしまう
また、自分は本気でお試し恋愛をしているだけなのに、そうした関係を持つことで自分が体目当てだと思われてしまうというリスクもあります。