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別れようと言われたけど別れたくない...(続き2)

話を聞く気がないと思われそこで話すのを止めてしまったり、ますますあなたに対する気持ちが冷めてしまったりするでしょう。

そのため、まずは 相手の言うことを尊重する ように努めましょう。

彼氏が「こういうところが嫌なんだ」と話してくれたら、「そんなふうに思わせていたなんてごめんね」と相手の意見を認めて、謝罪すべきところはきちんと謝罪をしましょう。

あなたの素直な態度と誠実な対応を見れば、彼氏の気持ちも少しは落ち着くかもしれません。

2. 言い訳をしない

彼氏に不満を言われた時に言い訳をするのはやめましょう。

言い訳をしてしまうとそこで彼氏の話が途切れてしまい、それ以上話の内容が聞けなくなってしまいます。

また言い訳をするということは、自分の非を認めるつもりがないということです。

相手の誤解を解きたいだけだとしても、彼氏からすれば言い訳をすることで 自分を守り正当化しようとしている ように思えてしまいます。

自分を正当化するということは最初から彼氏の不満を受け止める気がないという意思表示になってしまうので、とりあえずは彼の言葉を全て受け入れましょう。

もしも反論があるのなら、彼氏が全て話し終わって少し落ち着いたところで謝罪をした上で誤解を解くように努めましょう。

ただしその際に「でも」「だって」の言葉は使わないよう注意する必要があります。

この2つの言葉を使ってしまうと、彼はあなたが全く反省していないと感じてしまいます。

3. 今の自分の「別れたくない」気持ちをしっかり伝える

自分に対する不満をしっかりと受け止めたら、その後で今のあなたの気持ちをきちんと伝えましょう。

「彼にフラれそうで可哀想な自分」に悲観する前に、まずはあなた自身の気持ちを言葉にして彼を繋ぎ止める必要があります。

色々と思うことはあると思いますが、別れ話になっている時は日頃抱いている彼への不満を口にするのは止め、別れたくないことや 彼のことが本当に好きであること を真摯に伝えましょう。

ただ「別れたくない」だけでは、「彼氏というステータスのため」といったネガティブな理由に思われてしまう可能性があるので、「好き」という言葉は特にしっかりと伝えることが大切です。

4. 猶予期間を提案する

もしも彼の決意が固くあなたの言い分をまともに聞いてくれない場合には、 猶予期間を提案する というのも一つの方法です。

彼氏の方から「距離を置きたい」と言われたなら、嫌だと思う気持ちはあっても我慢してそれを受け入れましょう。

距離を置くというのは彼なりの最大の譲歩です。

それを拒んでしまっては、距離を置くこともなくそのまま別れを宣言されてしまうでしょう。

距離を置くとそのままフラれてしまいそうで怖い気持ちもあると思いますが、あなた自身も距離を置くことで冷静になって彼との関係を振り返ることができるようになるので、彼からの提案があればそれを受け入れましょう。

もし彼氏から特に提案がないのであれば、あなたから「猶予期間が欲しい」とお願いし手も良いかもしれません。

「距離を置く」と言ってしまうとそのまま他の女性に気持ちがいってしまう可能性がありますので、あくまでも「猶予期間」という言い方をしましょう。

そうすれば関係は保ったままで、お互いに冷静になって考えることができます。

5. 悪い部分はきちんと謝る