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別れようと言われたけど別れたくない...(続き3)

別れ話をされた場合、彼にも原因はありますが彼女側にも何かしらの原因があるでしょう。

彼氏がその原因を教えてくれたのなら、その言葉を真摯に受け止めて悪いと思った部分はきちんと謝りましょう。

ただし、「何か悪いところがあったなら謝るから別れないで」と縋るのはNGです。

それでは別れたくないからその場だけ謝っていると取られてしまいます。

また、例え「悪いところがあったら直すから」と言ったところで、その場の勢いだけだと取られてしまうこともあるでしょう。

そのため感情に任せて謝罪するのではなく、彼の不満をきちんと聞き落ち着いたタイミングで誠心誠意謝罪をすることが大切です。

彼女が真剣に黙って話を聞いてくれたなら、その時点で彼氏の心も誠意のあるあなたの姿勢に揺らいでいる可能性があります。

そのタイミングで感情に任せずきちんと謝罪ができたのなら、彼氏の心にもそれがきちんと届くでしょう。

思わず別れたい気持ちが揺らぐキュンとするフレーズ3選

別れ話をされた時に「別れたくない」と咄嗟に思ったのであれば、その理由をきちんと彼に伝えなければなりません。

もしも彼氏がいるというステータスにこだわっていたり、好条件の彼氏だからという理由の場合は、遅かれ早かれ彼にそれを見抜かれてしまうでしょう。

しかしそうではなく純粋に彼が好きで別れたくないのであれば、その理由をしっかりと彼に伝えるべきです。

そして伝える時は多少大袈裟になったとしても、その効果を高める言葉を一緒に添えると彼氏の心は揺らぎやすいです。

普段はあまり彼氏に甘い言葉を告げることがなかった人も、ここはとても大事な場面なので彼の気持ちを揺らがせるようなキュンとするフレーズ口にしましょう。

「あなたがいないとダメ」

一見ありふれた陳腐な言葉に思えるかもしれませんが、男性の心を動かすには十分な言葉です。

男性は少なからず女性から頼られたいという気持ちがあります。

「自分がいなければダメだ」「自分は頼られている」と男性に思わせることができれば、男性の自尊心は大いに満たされます。

男性に「俺がいないとダメな子」と思わせている女性ほど、実際は上手に男性の心をコントロールしていたり関係が安定していたりします。

「自分がいないとダメ」と思ってしまうような相手を、男性も無下にすることはできないでしょう。

そうした男性の気持ちを上手に掴んで揺さぶる言葉が、「あなたがいないとダメ」です。

もしも本当に別れてしまったとしても、時間が経てば気持ちを切り替えて生活していくことはできるでしょう。

しかしそれもできないくらいに彼が必要なのだと心に訴えかけることで、彼の決意も揺らぐかもしれません。

「今までで一番好きになった人」

「今まで一番」というのは魔法の言葉です。

それが例えどんなに見え透いたお世辞であったとしても、内心では満更でもない気持ちになる男性は多いでしょう。

別れ話になった時には「こんなに好きになったのはあなただけ」「今までで一番好きになった人」「あなたみたいな人にはきっと二度と出会えない」と彼のことを特別に思っていることを伝えます。

すると特別扱いされた彼氏は「そんなに自分を想っているのか」と、彼女に対して少し気持ちが優しくなり話を聞く気になるでしょう。

そこで一気に畳みかけて説得ができれば、彼の気持ちを大きく揺さぶることができます。

「こんな簡単に別れて後悔したくない」

彼女から依存されることに抵抗がある彼氏や現実的な考え方をする彼氏の場合、「あなたがいないとダメ」「今までで一番好きになった人」という言葉だけではいまいち効果がない場合があります。

そんな時には、この言葉が恐らく最も彼に別れを考え直させることができるでしょう。

もしも彼氏が何か月も別れるか別れないかを悩んだ末の別れ話だった場合には、何を言ってもダメな時もあります。

しかし、もしも喧嘩の勢いだったり衝動的に別れ話を持ち出したのであれば、この言い方をすることで彼氏が冷静さを取り戻してくれることがあります。

それでも別れたいと言われたときの対処法