日本人なら思わず「わかる!」と共感してしまうポイントが沢山あるかもしれません。
みなさんも「共感出来る!」「共感出来ない!」とジャッジしながら見てみて下さいね。
それでは早速チェックしていきましょう!
1、メガネがフィットしない
平たい顔だと、メガネが顔にフィットしない、という現象が起こり得ます。
メガネを選ぶ時は、自分の顔の形(特に顔のパーツや輪郭)を意識するのが基本ですが、顔の立体感(彫りの深さ)も考えないと、メガネのデザインによってはサイズが合っていても、自分の顔に合わない場合もあるのです。
メガネを掛けている時にしょっちゅう下にずり落ちてきたり、フレームやツルが肌に当たって痛みを感じている場合は、自分の顔にフィットしていない可能性大なので、今すぐ別のデザインの物に変えた方が良いかもしれません。
ちなみに、海外仕様のメガネやサングラスは日本の物と比べてツルが長いそうです。
特に欧米人は顔の彫りが深い分、横顔に奥行きが出るのでツルが長くなるのだとか。
海外仕様のメガネやサングラスを買ったら、ツルがあまって驚くかもしれませんね…。
また、顔の曲線に沿ったタイプ(フレーム全体がアーチ型になっており、顔に立体感を出す)のメガネやサングラスもありますが、平たい顔には上手くフィットしない場合もあるので、購入前に自分の顔のラインに合うかしっかり確認した方が良いでしょう。
鼻が低いから
メガネやサングラスを掛けているとズルズルと下に落ちてしまうのはデザインの他に、鼻が低いから滑ってしまうとも考えられます。
平たい顔族は、鼻が小さく低いのも特徴の1つなのです。
とはいえ、鼻の形を急に変えるのは難しいので、メガネやサングラスを作る際に自分の鼻の高さに合ったノーズパッドを装着して貰うのがオススメです。
ただ、ノーズパッド部分がフレームと一体化しているプラスチックフレームメガネの場合は、パットの高さが足りなかったり、プラスチック素材で余計に滑りやすくなっているとも言えます。
こういう時は、鼻に当たる部分に専用の滑り止めシールを貼れば解決するはずですよ。
それから、日本人の顔を熟知した日本のメガネブランドでは、鼻が低い人用にブリッジ(左右のレンズを繋ぐ鼻にかかる部分)が前に突き出たデザインで顔に立体感や奥行きを出すメガネも取り扱っているので、平たい顔をカバーしたい人にピッタリと言えるでしょう。
2、メガネ・サングラスが合わない
オシャレでメガネやサングラスを掛ける人も多いと思いますが、「平たい顔だとメガネやサングラスが似合わない…」と悩んでいる人も少なくないみたいですね。
しかし、平たい顔にも似合うデザインのメガネやサングラスもちゃんとあるので安心して下さい!
ここで、メガネやサングラスを選ぶ時に失敗しない為のポイントを少しだけご紹介しますね。
まずは、フレームサイズ選びのポイント!
フレームサイズは横幅(メガネを畳んだ時の左右のレンズの端から端まで)と縦幅(天地の幅)のバランスで見ます。
平たい顔族である日本人は額が横に広いので、メガネやサングラスのフレームの横幅は顔の横幅に合わせるのが基本です。
フレームの横幅が合っていないと、左右の目のバランスが崩れて見える恐れがある(寄り目や離れ目の印象を与える)ので気を付けて下さい。
フレームの縦幅は眉から顎までの長さの3分の1サイズにすると、違和感がない自然なバランスになると言われています。
ファッションとしてメガネやサングラスを掛ける時は、フレームの大きさと顔とのバランスをわざと崩してオシャレに見せる場合もありますが、平たい顔だとそれが悪い方向に働き、ダサく見えてしまう事もあるので気を付けましょう…。
かっこよく決まらない
いくらオシャレなデザインの物でも、自分の顔に合っていなければ不恰好に見えるのは当たり前です。
平たい顔だとメガネやサングラスが似合わない、と感じる理由には「かっこよく決まらないから」という意見もあるみたいです。
でもそれは、今まで自分の顔に似合うメガネやサングラスと出会った事がないから、とも言えるのではないでしょうか…?
自分に似合うメガネやサングラスを探すには、自身の顔の特徴を把握しておく必要があります。
そこで顔の特徴に合ったメガネやサングラスを探す方法をご紹介したいのは山々なのですが、1つ1つ説明していたらキリがないので、ここでは一般的な日本人の顔(=平たい顔)に合わせやすい形を簡単に説明したいと思います!
一般的な日本人の顔(=平たい顔)に合わせやすい形と言われているのは、縦幅が細身で横長スクエア型のメガネやサングラスだそうです。
縦幅が長いと輪郭によってはマイナスに作用してしまいがちですが、細身の物の方が日本人顔にはハマりやすいのだとか。
また、スクエア型はベーシックなデザインが多いので、どんな場面にも合わせやすいでしょう。
逆に丸型はカジュアルな場面に似合います。
フレームは細いと知的に、太いとカジュアルに見えるので、自分の雰囲気や場面に合わせて使い分けると良いかもしれませんね。
メガネやサングラスを選ぶ時は参考にしてみて下さい。