要するに淡い人というのは、どこでも自分の”根”とか”基盤”を築こうとしない人のことをさしているのです。
そのため、基盤を築くことが出来ないので色々なところにいったりきたりします。
その場では良い顔をしているのですが、本心はそのように感じていることは少なく、周りから見れば”無責任な人””軽々しい人”と思われてしまうことでしょう。
そのため、その人がいっている発言こそが「淡い」と感じられるんですよね。
その言葉はすぐに消えてしまうように感じられるからなんです。
淡い恋心とは?
ここでは「淡い恋」とはどういう恋愛のことを言うのか詳しくお伝えしていきます。
まさにあなたが今している恋愛のことをさしているのかもしれないですし、これまでに経験した昔の恋を思い出すかもしれません。
淡い恋心とはどんな恋心なのかをチェックしていきましょう。
純粋な気持ち
純粋な気持ちを持って誰かを好きになったり、愛していることを”淡い恋心”と表現することがあります。
もしもこれまでに人を好きになったことがあるのであれば、純粋な恋心がどんなものなのか理解できるでしょう。
本来、人を好きになるのって純粋に相手に惚れることで感情として現れるものなんですよね。
でも、大人になるにつれて「この人と付き合えば自分にはこんな利益をえることができる」なんて自分のことを考えるようになります。
しかし、”淡い恋心”を抱いている人というのは、利益などを気にしません。
純粋に”その人自身”を愛しているのです。
ほのかな思いの恋
純粋な気持ちという意味のほかに、”ほのかな思いの恋”という意味も含んでいます。
あなたは、好きな人が出来たときの”度合い”というのを覚えていますか?
好きになり始めの頃ってだいたいは「ああ、この人のこと好きなのかな」なんて自問自答するような日々であるはずです。
そして月日がたち、相手の魅力を更に感じられるようになると、「ああ!やっぱりこの人のことが私は好きなんだ」と確実な気持ちを感じることができるようになるんですよね。
要するに、ほのかな思いの恋というのは恋愛し始めの頃の恋愛心ということです。
好きなのか好きではないのか、はっきりとしないそれどころかすぐにでもこの恋心は消えてしまうかもしれない、そんな気持ちにもなることがあります。
あなたも恋愛しはじめというのは、恋をすることに半信半疑になっていませんか?
あなたもきっと淡い恋心を体験したことがあるはずです。
繊細な恋
恋愛関係によっては、すぐに壊れてしまうような関係になることもありますよね。
お互いに気を使いすぎて、自分の意見を伝えることができなかったり、もしくは、これまでになにか大きな問題があって次になにか大きな問題に出くわすことがあったらすぐに亀裂が入ってしまうような関係のことです。
そこに存在してはいるものの、なにかあったらすぐに壊れてしまうかもしれないという繊細な関係や恋も淡い恋心と示されるのです。
忘れられない!淡い恋の思い出5選
ここでは、誰もが忘れることの出来ない淡い恋の思い出をいくつかお伝えしてきます。
きっとあなたも体験したことがあるかもしれないですし、これからの生活の中で淡い恋を体験することがあるかもしれません。
1.卒業式の日に告白した
学生時代といえば、卒業式ですよね。
卒業式は仲間たちと別れるだけではなく、大好きな人にも別れを告げなければなりません。
でもそこで終わらせたくないからこそ、卒業式の日に告白をするのです。
もしかしたら卒業後一生会えなくなるかもしれない…という気持ちもあり、最後に自分の気持ちを伝えたという人もいるかもしれませんね。
そんな学生時代の淡い恋の思い出を持っている人も多いでしょう。
2.転校してきた異性を好きになってしまう
新学期になると必ずのようにやってくるのが転校生ですね。