その転校生ってこれまで一緒に過ごしてきたクラスメイトとは違って、とてもかっこよく見えてしまうもの。
または、可愛く見えちゃうんですよね。
そのため、まだ相手がどんな人なのか分からないのにほのかに好意を寄せてしまうことも多いのです。
3.図書室で本を取ろうとしたら手が当たった
図書館で探し物をしているときに偶然に同じ様な本をとろうとした人がいて、その人と手が当たってしまった・・・。
そこで少し運命を感じてキュンとしてしまうのではないでしょうか?
でもそこでしか、その場でしか出会うことの出来なかった2人。
その後に出会いたいと思ってもなかなか出会うことが出来ず、淡い恋で終わってしまうことも。
4.幼馴染にあげた指輪を大人になっても持っていた
幼馴染にもしも指輪をあげたとして、昔の「結婚しよう」という約束を覚えてくれていてさらにその指輪をまだもっていてくれたら・・・。
あのときの思いをほんのりと思い出しますよね。
それによって大恋愛に発展するケースもあるかもしれません。
5.姿が見られるだけで満足の毎日
大好きな人って見ているだけで満足できるもの。
本当はお付き合いもしてみたいけれど、告白をして友達までもやめることになったら悲しいですよね。
そのため、見ているだけのほんのりとした恋をしているだけで幸せなんです。
そんな昔の淡い恋を思い出して、切ない気持ちになることもあるでしょう。
淡いの使い方・例文
「淡い」という言葉は、大きく分けて4つの意味があるため、様々なシーンで使うことができます。
ここでは「淡い」という言葉をどのような場面で使うことができるのか、例文とともに詳しくお伝えしていきます。
淡い悲しみを心に抱える
はっきりと「悲しい」という気持ちに浸ることもあれば、なんとなく悲しい気持ちがするような気がする・・・なんていうような”曖昧な悲しみ”が訪れたことがあるのではないでしょうか?
悲しみというだけでもとても苦しいものがありますよね。
しかし、淡い悲しみだとその悲しみはすぐに消えてしまうこと、曖昧なことをさしているのでそこまで深い悲しみを感じているわけではありません。
しかし、心の中では悲しみを少しでも感じているわけです。
そんな消えてしまいそうな、すぐに解決できるような悲しみに対してこのような言葉を使うことがあります。
淡い夕日を眺める
夕日を眺めると「ああ、今日も一日終わってしまうのか」とちょっぴり寂しい気持ちになったりしますよね。
それこそが”淡い夕日”なんです。
どこかゆれているように見えて、夕日さえも悲しんでいるように見えて、それでいてすぐに沈んでしまうのも分かっている。
そんな夕日は周りの空との境目を見ることがなかなか出来ないはずです。
「淡い」という言葉には、境い目が曖昧になっていてはっきりしない、という意味があるとお伝えしましたよね。
まさにここではその意味で使われています。
「淡い夕日を眺める」というのは、そうやってぼやけながらも沈んでいく太陽を眺めているシーンで使うことができます。
やや淡い薄暗がり
「薄い暗がり」というのは、ほんの少し暗くなっているということをあらわしています。
さらにそこに「淡い」という言葉がついているので、さらにその意味を強めていることになります。
要するに「本当に消えてしまいそうな、薄くなっている暗さ」ということです。
髪から淡い香りがする
誰かとすれ違ったときに、ほんのりとシャンプーの香りがして心地よい気分になったことがあるかもしれません。