そのせいで円滑な関係を築くことが出来なくなってしまうんです。
そうしたくないですよね?
せっかく出会うのですから、ちゃんとコミュニケーションをとってできれば国境を越えて友人となり、仲良しになりたいのではないでしょうか。
そんなあなたのために、まずは”イラン”という国がどんな国なのかについてお伝えしていきます!
ひょっとしたら、あなたが勘違いしていることが判明するかもしれません♪
どこにあるの?
あなたは、イランという国がどこにあるのか知っていますか?
よっぽどの世界史好きだとか、地図すき、もしくはお勉強好きの方でなければその位置を知らないのではないでしょうか。
ずばり、イランは中東の国になります。
東にアフガニスタンとパキスタン、そして西にイラクという国が隣接しています。
イラン以上にアフガニスランとか、パキスタン、イラク、シリア・・・なんていう国名はよく耳にした事があるのではないでしょうか?
紛争が耐えない地域なんですよね。
そのため、紛争が耐えないためにイランまでも影響を受けているなんていうことも。
そのせいでテレビなどでもとりあげられてしまっているのでしょう。
いつできた国?
国というと生まれたときにはすべて誕生しているし、それにその場所にあるので「当たり前のもの」としてとらえがちです。
しかし、どんな国であってもその国のはじまりというものがあります。
では、イランという国が誕生したのはいつなのでしょうか?
ずばり、紀元前3000年ころまでにさかのぼらなくてはいけません!
とても古いですよね♪
その時代は原エラム時代とよばれており、その時代に誕生したといわれています。
アーリア人という人たちが、現在のイランに降り立ったことでどんどん国として栄えていったんです。
なんだか歴史を感じてしまいますね!
気候は?
これからイランの国へ足を運ぶという方にとって次に気になるのは「気候」ですよね。
ずばり、イランの気候は寒暖差がとっても激しいです。
冬はとても寒いし、夏はとても暑いということですね。
とはいっても、多くの方が訪れるであろう地域の冬の気温は0℃程度、そして夏も29℃程度なので日本のひどい気候になれていれば問題ないでしょう。
しかし、山間部にいくというのであれば、冬は-30℃くらいになるのでかなりの覚悟が必要になります。
宗教は?
イラン人は、とても熱心に宗教を信仰しています。
その宗教とは、ルーホッラー・ホメイニー師の「イラン・イスラーム革命」によってもたらされました。
その名もずばり「シーア派イスラーム」とよばれるもの。
これが国教とされています。
言語は?
イランでは、非常に多くの言語が話されています。
そのため、どの言語を学んでいけばいいのか迷ってしまうかもしれません。
しかし、主にペルシャ語・アゼンバイジャン語・クルド語・・・などになります。
その他にも多くの言語が使われているので、ガイドブックは必須かもしれません。
もちろん日本語を学んでいるイラン人も多くいますよ。