自分のなかで芯というもの、軸というものを持っているからこそ、そのゆらぎないもののおかげで自己主張が激しくなるんです。
うーん。
ちょっと分かりにくいかもしれないですね。
自分に自信がない人というのは、自分の考えにさえまったく自信をもっていません。
そのため、その意見を主張しようなんて考えられないんですよね。
その反対です。
自分に自信もある、そんな自信のある自分の意見なんだからあたり前・・・そんな考えをもっています。
要するに自分の意見を押し付けてくるクセがあるんですよねぇ。
筆者は、穏やかな性格をみて「何かを決めるときには一緒に決めて行けるかな」なんて思ってたんですがそうでもありませでした。
もうね、かなり主張が強い!
押され押されで、彼らの意見をとりいれることにしました。
もしも、あなたも自己主張が激しいタイプであれば口論だとか話し合いが深くできるかもしれないですね。
物おじせず意見をはっきり言う
自己主張が激しいというのは、ずばり物怖じしないということ。
「いや、その人には絶対にいっちゃだめでしょ」なんていう言葉を、やすやすと上司や目上の人に伝えます。
見ているこっちがハラハラしてしまうくらいなんです!
そこでとめようとするととばっちりを受けるので、それを覚悟で会話に入り込んでくださいね。
信念を強く持っていて曲げない
一つ前の項目でもいいましたが、自分に自信をもっているからこそ自己主張が激しくなっているイラン人。
要するに、自分の信じたものは絶対にゆるぎない”自分の軸”としてみなしています。
それは、一般的には”信念”なんていわれています。
あなたには、信念がありますか?
信念があるのとないのとでは、その先の人生の進むスピードだとかいわゆ”人生の成功度”なんていうのも変わるといわれています。
信念があれば、迷うことがおきたとしてもその信念に従えばいいだけなのでまったく問題ないんですよね。
あまりにも強い信念をもっているために、その信念をまげるという”臨機応変な態度”をすることができません。
そのため、一緒にいるときに何かを決めることになったら、相手の意見をほぼ100%受け入れることになるかもしれないということを忘れないです。
とはいっても、どうしてそれがいいのか、おすすめなのかについてもしっかりと解説してくれるので問題ないでしょう。
男尊女卑の考えがまだ残っている
あなたは”男尊女卑”という考えについてどのように感じますか?
男尊女卑とは、女性よりも男性を大切にしなさい、尊敬するようにしなさいという考え方のことです。
このような男尊女卑の考えは、明治時代までの日本ではよく使われていました。
というか、そのように考える人がたくさんいたんですよね。
そのため、結婚したら、お付き合いしたら女性は男性をたてるものであるとか、女性にはどんなにひどい待遇にしてもかまわないなんて思われているものです。
でも日本では女性たちが選挙にこぞって参加したり、社会進出をどんどんはたしていくことでその風潮に終わりをつげるようにしてきました。
しかし、イランではまだまだその”男尊女卑”という考えが残っているんですよね。
そのため、イラン人の男性と日本人の女性が知り合うと少し「冷たい」とか「態度がひどい」「扱いがひどい」なんて感じるかも。
もうね、それって小さい頃からそのような性格なのでほぼなおりません。
「こんな人なんだな」くらいに受け入れておくといいでしょう。
反対に日本人の男性とイラン人の女性が御付き合いなどをすると、日本人男性は「つくされている」とか人によっては「王様になった気分だ」なんて感じるかも。
礼儀正しい
男尊女卑なんていうと、ちょっと人によって態度をかえるような悪いヤツなのかもしれない・・・と感じることでしょう。