自分に自信のあるキザ男だから、一人でも楽しく生きていけるのだろうと思いきや、実は自己顕示欲の塊でもあるのです。
周りに褒められたり構ってくれる人がいないと、どうしようもなく寂しくなって辛い気持ちになってしまうのです。
いつもキザなことやナルシストな雰囲気を漂わせているのは、みんなから認められたい、絡んでほしいという自己顕示欲の現れなのです。
周りからの反応を極度に気にするキザ男は、決して一人で悦に入って楽しんでいるような強い人間ではなく、常に構ってほしいと思っている寂しがりやなのです。
カッコつけて甘えてくる
そんなキザ男は、女性にカッコよさを見せつけながらも上手に甘えてきます。
いつもかっこいい俺!という中に、たまに寂しそうな顔を見せたりするのです。
男らしく堂々としてる男性が自分だけにたまに甘えた表情を見せてきたら、くらっときてしまう女性もきっといることでしょう。
また、キザ男は決して計算して甘えているわけではなく、本当に寂しがりやで甘えたいから甘えてきます。
そんな嘘偽りない甘え方にもコロッといってしまう女性がいるようです。
しかし、キザ男はあなただけに甘えるということはほぼありえません。
できるだけ多くの人から認められたい、優しくされたいと思っているキザ男たちは、その巧みなテクニックで全ての女性に甘えているのです。
自分だけに、、なんて考えて騙されないように注意してくださいね。
6.自分に酔っている
キザ男は基本的に自分に酔っています。
自分という生き物がこの世で一番かっこいいと思っており、周りのイケメンだけでなく芸能人やモデルにまでその闘争心を持っています。
自分がやることは全て正しく女性に好かれると思っているので、自分がどんな恥ずかしいセリフを言おうともかっこよく決められる思ってしまうのです。
脳内お花畑
そんな脳内お花畑のキザ男は、周りから「気持ち悪い」「かっこ悪い」なんて言われても気にしません。
かっこいい自分に嫉妬している男性たちが悪口を言っているのだろうとしか思わないのです。
こうした悪口や批判の声をプラスに受け止められるのは、人生が楽しくなりますので素晴らしいことでしょう。
しかし、その脳内お花畑状態は一歩まちがえればストーカーに発展してしまう可能性だってあります。
いつも自分がやっていることは正しい、自分には女性が誰でも虜になると思っているキザ男は、女性が嫌だと言っても愛情だと受け止めてしまう可能性があるのです。
執着心も強いキザ男、こんな男性に目をつけられないように気をつけましょう。
7.顎クイや壁ドンをする
キザ男は、漫画やドラマから女性がキュンとする行動を学びます。
漫画では今や「壁ドン」「顎クイ」なんて言葉が日常茶飯事で、恋愛マンガには必ずと言っていいほどこの二つが登場しますよね。
キザ男は、これらの壁ドンや顎クイを現実世界でもやってしまう痛い男です。
漫画でやっていることは自分がやればもっとかっこよく見えてモテる、そう思っているので、なんの疑いもなく真似してしまうのです。
マンガと現実の違い
しかし、現実と漫画は全く違います。
女性は「壁ドン」「顎クイ」などは漫画では猛烈にときめいてしまうかもしれませんが、現実世界で実際にやられるとドン引きして生理的に無理になってしまいます。
しかも、それがよく知らない男となると尚更、犯罪の臭いすらする危険な男になるのです。
少女漫画で書かれているような男女の恋愛は、現実世界では一切通用しないようなことがほとんどです。
もし、壁ドンや顎クイをしてくるような男性が現れても、それ周りからは白い目で見られていますよ。
はまってしまわないように早めに距離を置くようにしましょう。
8.マンガのようなセリフを言う
漫画世界を自分の手本としているキザ男は、セリフだって漫画の真似をしてしまいます。
少女漫画の中で男性が言うような俺様なセリフ、あれを現実で言ってしまったら最悪ですよね。
ただの変態ですし、相手の女性も周りにいる男子も全員ドン引きして去っていってしまう程です。