キザ男の特徴は何と言ってもその自信。
自信満々だからこそ、「絶対に」君は僕に惚れるよなんて言い切れちゃうのです。
しかし人間とはよくできたもので、ここまで自信満々に言われた言葉は、どうしても脳内で錯覚してしまうのだとか。
キザでナルシストで絶対惚れないと思っていても、どこかその男らしい自信と強引さに惹かれてしまう女性もいるのです。
ずっと恋愛をできなかった女性や、なかなか人を好きになることができない女性なんかは、はっきりと「絶対に君は僕に惚れるよ」と言われることで、「もしかすると自分はこの人を好きになれるかもしれない」と新しい恋愛への期待が膨らんでしまうのでしょう。
しかし、キザ男の自信はただの自己満足です。
あなただから自分に惚れさせたいわけではなく、女性は全員自分のことを好きになってほしいだけなのです。
自分だけではなく他の女性にも同じことを言っていること、忘れないようにしましょう。
4.君は薔薇のように綺麗だね
女性のことを恥ずかしいぐらいに褒めることができるのも、キザ男のずるいところです。
「君は薔薇のように綺麗だね」なんて普通の男性は思いつきもしないと思いますが、キザ男は平気で言っちゃうのです。
薔薇のような女性を花に例えて褒めるというのは、どこかの王子様や漫画の主人公ぐらいしか言いません。
密かにそんな言葉に憧れを抱く女性の心を、キザ男はこの口説き文句で上手いこと惹きつけてしまうのです。
太陽のように美しい、月のように儚い、そんな歌詞のポエムのような言葉を発する男性は、ほぼ間違いなくキザ男認定です。
こんなロマンチックなことを言われても、すぐについていかないようにしましょう。
5.君だけが僕を癒してくれる
キザ男は平気で嘘をつきます。
「君だけが僕を癒してくれる」なんて嘘に決まっていますが、それでも女性からしたら嬉しい言葉ですよね。
自分だけ、というのは特別だと言われているようなもので、女性は誰だって誰かの特別になりたいのですから。
「癒してくれる」なんて言われれば、この男性には自分が必要なんだなーと思ってしまいますよね。
そこもキザ男の特徴で、女性の母性本能をくすぐりながら自分から離れられないようにしているのです。
「君だけ」「必要なんだ」「他にはいない」などの言葉にはクラっときてしまうかもしれませんが、どんどん依存してしまう可能性があるので適度な距離を保つようにしましょう。
6.君の瞳に乾杯
「君の瞳に乾杯」という、よく聞く定番のロマンチックワード。
これはもはやお笑いのネタとして人々に使われているところもありますが、これをロマンチックにそれっぽく言えてしまうのがキザ男なのです。
キザ男はデートの最後や素敵なディナーの最中に、目をまっすぐみて「君の瞳に乾杯」と本気で言ってきます。
多くの女性は、その真面目に言っている様や雰囲気に思わず吹き出してしまうことでしょう。
しかし、そんなロマンチックワードを本気で言ってその場を和ませてしまうキザ男に、ある意味で好感を抱いてしまう女性が後を絶ちません。
君の瞳に乾杯なんて笑ってしまうような言葉でも、キザ男が言えば女性を落とす武器になってしまうのです。
もしこの「君の瞳に乾杯」という言葉でクラっときてしまったら、少し古いですがすぐにお笑い芸人の髭男爵を思い出しましょう。
「ルネッサーンス!」と乾杯するあの姿に「君の瞳に乾杯」と言うキザ男を重ねて、危うく惹かれてしまうのを避けるようにしてみてくださいね!
7.生きててよかった
そこまでロマンチック過ぎず、しかし大げさでサラッと言えるような言葉じゃないものも、女性の心を掴まえる口説き文句です。
例えばこの「生きててよかった!」という言葉。
生きていたからあなたに出会えた、そんな風に言われれば嬉しくない女性はいません。
あなたに出会えてよかったという男性は多くとも、生きてきてよかったなんて大げさなことをさらっと言える男性はなかなかいないでしょう。
特に、これほど大げさに言えば相手に軽いと思われてしまうかもしれないと控えめになる男性がほとんどです。
そんな中で、キザ男は何の気なしにこのように大げさなほど女性のことを褒めるのです。
キザ過ぎないシンプルな言葉には、多くの女性が魅了されてしまうのかもしれませんね。