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恋愛で相手の気持ちがわからない時の...(続き4)

でも、どうしても不安な時は共通の友人に話を聞いてもらうと、アナタが不安に感じている部分が解決する手がかりが見つかるかも。

共通の友人に会うときは、隠れて会うのではなく、恋人にきちんとその事を言っておきましょう。

そして、友人に話を聞く時も、無理に聞き出すのではなく、「自分の話を聞いてもらう」というスタンスで相談するのが大切です。

これまでの過去、今現在の姿、色々な一面を全て合わせて、その人ですから。

恋人として、人として、相手の気持ちを尊重しながら、踏み留まるラインを見極めてくださいね。

相手の気持ちがわからなくて不安なあなたへ

好きな相手の気持ちがわからないというのは、不安なことですよね。

恋人だからこそ、気持ちを理解してあげたい、本音を共有したいと思うものです。

恋愛で相手の気持ちが分からなくなる原因

恋愛はとても複雑なものなので、時には先行きが不透明になったり、なにが正解か分からなくなることもあるでしょう。

楽しかったはずの毎日が、急に色褪せたように感じて、モヤモヤした気持ちが募っていく時は、相手と自分の間に見えない壁があるのかもしれません。

その壁はちょっとしたすれ違いや、不満が少しずつ積み重なってる徐々に高くなっていきます。

その壁のせいで、互いの気持ちは通じにくくなり、心の距離が開いていってしまうのです。

壁ができる原因は、最初はとても些細なことからはじまります。

会話が足りない

忙しくて会えない日が続いたり、喧嘩をしたりして、コミュニケーションが少ない状態が続くとお互いの考えていることが分からなくなっていきます。

特に、LINEやメールではなく、直接の会話が減っていくのは大きな原因の一つ。

顔を合わせていれば、言葉だけでなく、相手の表情や仕草から考えていることを読み取ることができます。

しかし、LINEの文章や電話越しの声だけでは、得られる情報が少ないので本意が読み取れなかったり、本当の気持ちが伝わらずにすれ違ったりしてしまいます。

それに、LINEや電話でのコミュニケーションは、必要最低限の簡潔な内容であることが多いですが、隣にいてお喋りをする時は違います。

今日あった面白いこと、悲しいこと、今の気持ち、明日の予定など、さまざまなことが話題にあがりますよね。

日々の何でもない会話の中には、お互いを知るあらゆる情報が隠されているんです。

ですから、直接会う時間や会話が減ると、お互いについて知る機会が少なくなり、遠く感じたりするのでしょう。

相手に遠慮している

まだ恋人との距離感を測りあぐねている人は、相手に対して遠慮している所があるのかもしれません。

「気になることがあっても、反応が不安で聞けない」「嫌われてしまいそうで本音を話せない」など、こちらから一線を引いて接している場合、相手のことが分からなくなって当然。

こちらが本音を出していないならば、相手も同じ状況だと考えるべきでしょう。

恋人になったからには、お互いがお互いの一番の理解者となって、本当の気持ちを分かち合う関係になることが理想です。

しかし遠慮していると言うことは、全てを打ち明けられるほど、深い信頼関係が築かれていないということになります。

好きな人にいい所を見せたい、嫌われたくない、と思う気持ちはよく分かりますが、互いに遠慮し合った関係では、恋人として長続きする関係になることはまず無理でしょう。

誰よりも近い距離で、たくさんの時間を共に過ごす相手だからこそ、本音を言い合える関係でなければ疲れてしまいます。

いくら好きな人の前だからといって、いつも猫をかぶった状態でいるのは、相当しんどいですよ。

相手に不信感を覚えている

これまで分かっていたはずの恋人の気持ちが、突然分からなくなった時は、相手に対する不信感が原因だったりもします。

何か相手を信じられなくなるような出来事があったのではないでしょうか。

きっと、何かがキッカケとなり、2人の間に感情の変化があったはず。

恋人が急によそよそしくなったり、逆にもの凄く優しくなったり、突然態度に変化が現れた時は、「何かあったのではないか」…と、不審に思いますよね。

どこか腑に落ちないような変化を感じた時は、気持ちがモヤッとして原因を突き止めたくなるものです。

何かモヤッとした時、直接気持ちを聞くことが出来る人もいれば、陰から様子をうかがう人もいるでしょう。

ことの原因がハッキリするまで、相手に対する不信感は消えず、見たままの姿や言葉を素直に受け止められなくなります。