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皮肉屋な女性の7個の特徴と上手な切...(続き3)

例えば同じ空間内に5人の女性がおり、その内の1人が皮肉屋なら、その人は他の4人の優れた部分を目にしたり聞いたりするたびに、慌しく張り合ったり、皮肉を言ったりするでしょう。

傍から見ても、自分の感情をコントロールできていないため、いずれは自滅してしまいそうな危うさを感じさせます。

感情がそのまま言動に

皮肉屋の女性は、自身の感情がそのまま言動に表れます。

気に入らないことがあるとあからさまに不機嫌な態度をとり毒を吐くこともあれば、うわべは冷静さを取り繕っていても、口調は刺々しさや荒々しさを感じさせることがあります。

誰かが幸せそうにしていれば、その幸せな気持ちをぶち壊しにするような発言をわざとしますし、「あなたのために忠告しているのよ。」と一見親切を装って嫌味を言うこともあります。

皮肉屋の女性は、自分よりも幸せそうにしている人や、自分よりも有利に立とうとしている相手を目敏く見つけると、相手が自慢してきたわけでもないのに非難がましい口調で責めたり嫌味を言ったりして、相手を陥れようとします。

4.嫉妬をしている

皮肉屋の女性が皮肉を言うのは、主に他人に対する嫉妬の感情からです。

「自分よりも優れている」「自分よりも幸せそうだ」「自分よりも上に立とうとしている」これらの感情から激しい嫉妬心が生まれ、何とか相手を自分よりも下に蹴落とそうと考えます。

もともと自分よりも裕福だったり、優れていたりする人に対しては、金銭面や能力では勝てないことが分かっているため、とにかく相手の粗捜しをしようとします。

自分も一生懸命に努力をすれば、同じようなレベルに到達できる可能性はあるのに、それはせずに相手を今の場所から引きずり下ろすことしか考えません。

また、元々自分が見下していた相手が自分よりもちょっと優位に立つと、「私よりも下にいたくせに!」と激しい嫉妬心や怒り、屈辱などの感情から、躍起になって相手を陥れようとするでしょう。

人とよく比較する

嫉妬心は、自分と他人とを比較することから生まれます。

皮肉屋の人は、常に自分と人とを比較していますので、その分嫉妬することも多いです。

例えば近所の住民が、自分の家よりも経済状況が良いかどうか、会社の同僚の女性が、自分よりも仕事ができるかどうか、また友人など、自分の身近にいる人が何か新しいものを買ったかどうかなど、さまざまなことに対して常に目を向けていますので、何かあれば直ぐに人と自分とを比較して嫉妬をすることがあるでしょう。

また、嫉妬心は相手が自分よりも上だと感じた時に起こりますが、「自分よりも劣っているな」と感じる相手に対しては、優越感や安心感など、見下す感情を抱きます。

5.劣等感が強い

皮肉屋の女性の中には、自分に自信がありプライドが高い人もいれば、ネガティブ思考で劣等感が強い人もいます。

劣等感が強いタイプの女性は、自分の生活や現状に満足していません。

そのため自然と周囲の人に対しては僻みやすく、「自分よりも幸せそうなやつは不幸な目に遭えばいいのに」などと身勝手な悪意を抱くこともあります。

他人と自分を比較して勝手に落ち込み、挙句に相手の不幸を願うこともしばしばです。

少しでも自分よりも優れた人を見ると、自分の実力で相手を叩き落とすのではなく、皮肉を言ったり悪口を言ったりして相手の評判を下げて落とそうとしたり、皮肉を口にはできなくても心の中で相手の不幸やトラブルを強く願ったりします。

自分に自信を持ち、プライドの高い女性は高飛車な傾向がありますが、劣等感の強い女性は周囲への自己主張は控えめな代わりに、心中ではひどい悪態をつく傾向があります。

6.負けず嫌いである

皮肉屋の女性は負けず嫌いな傾向があります。

プライドの高さは相手に対する嫉妬心やライバル心から起こりますが、これらはその人が元々持っている負けず嫌いの気質が強く関係しています。

そもそも、他人と張り合おうとする負けず嫌いな性格でない人は、他人が幸せだろうが自分よりも上にいようが、そこまで気になることはありません。

他人の事情に振り回されることなく、自分本位に生きていますので、そうした人は皮肉屋になることはあまりないでしょう。

一方で、負けず嫌いな性格の人は嫉妬心もメラメラと燃えやすく、対抗心も強いため、相手を自分よりも蹴落とそうと皮肉や嫌味を言うことが多いです。

純粋に競争心の強い人であれば、相手のレベルや立場をきちんと受け入れて認めた上で、それに勝とうと努力するでしょう。

しかし皮肉屋の人は、相手が自分よりも上だと認めたくなくて、どこかしら欠点を明るみに出そうとすることに躍起になり、自らは努力しようとはしません。

そのため自分が嫉妬心を抱く相手との差は一向に縮まることはないのです。

ライバルの存在が燃える

純粋に競争心が強く、相手よりも上に立ちたいがために一生懸命に努力する人は、その相手と互いにライバルだと認め合っている関係であることが多いです。

そして互いに切磋琢磨することで、互いにどんどん実力や立場を上げていきます。

また、互いにいいライバル同士だと認め合っている関係ですので、決して互いの仲は悪くはないでしょう。

一方で、皮肉屋の女性は自分が嫉妬する対象に一方的に対抗心を燃やします。

相手はこちらを何も意識していなくても、こちらが勝手に妬みや僻みの感情を持っているため、理不尽な嫌味や非難を相手に向けて、相手には迷惑がられることが多いです。