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ドSな人に向いている仕事4選とその理由(続き4)

つまり自分の意見をしっかりと持てず、相手に自分の意見を伝えることができないような人間はコンサルティング職に向いていないと考えられるのです。

その反対に、どのような人に対しても自分の意見をはっきりと伝えることができるドSな人はコンサルティング職に向いている、適性がある人物であると判断することができます。

2.校正

次にご紹介するドSな人に向いている仕事として「校正」が挙げられます。

校正とはどのような仕事なのかといいますと、「印刷物などの字句や内容、体裁や色彩などの誤りや不具合を修正する」仕事です。

例えば、本などを出版したりする際には本に誤字脱字がないかどうかなどをしっかりとチェックする必要がありますよね。

誤字脱字などがあると、本のクオリティなどが低下してしまう可能性もありますし、読者に嫌な印象を与えてしまう可能性もあります。

なので、非常に重要な仕事であるといえます。

また、現在ではインターネットの発達によってインターネット上に様々な記事などがアップロードされています。

このような記事などに関しても、本と同様であり校正などを行って誤字脱字などがないかどうかしっかりと確認している場合がほとんどです。

このように、非常に様々な分野で行われている校正ですが、この仕事もドSな人に向いている仕事として挙げられます。

では、具体的にどのような部分が向いているのか、ご紹介していきます。

誤りを見つけるのが得意

ドSな性格がなぜ校正に向いているのかというと「誤りを見つけるのが得意」ということが理由に挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、校正の仕事は先ほどもお伝えした通り、間違いがあるかどうかをよく確認することが大事な仕事になります。

つまり、相手の作った制作物に対してしっかりとチェックを行ったり、誤りがないかどうか疑ってかかることが重要な仕事だといえます。

なので、結果的に相手に対して疑ってかかり、間違いがあるかどうか、粗がないかどうか探す仕事になるので駄目だしを行うことが得意な人が向いているといえます。

その点を踏まえて考えてみると、ドSな人は相手に対して駄目だしを行ったり、指摘をするのが得意な場合がほとんどです。

なので、誤りを見つけることも得意な場合が多く、ドSな人に向いている仕事であるといえます。

指摘するのが好き

ドSな性格がなぜ校正に向いているのかというと「指摘するのが好き」ということが理由に挙げられます。

これは先ほどもお伝えした通りですが、ドSな人は相手に対して指摘をすることを得意としている場合がほとんどです。

相手のだめなところを指摘したり、粗を指摘したりすることで相手を精神的に追い詰めることを好んでいる場合が多いからです。

そして、校正の仕事の大部分は相手の執筆物などに対して指摘をしてあげることです。

なので、相手を指摘することが好きな人ほど、校正の仕事は向いており、ドSな人には向いている仕事だと判断できます。

データや事実関係の間違いを示すことも

ドSな性格がなぜ校正に向いているのかというと「データや事実関係の間違いを示すこと」が得意なのが理由に挙げられます。

これはどういうことかといいますと、ドSな人は自分の意見をはっきりと伝えたり、自分の意志を貫き通す姿勢を持っています。

そのために、間違っていることは間違っていると徹底的にそれを証明しようとする場合があります。

しかしながら間違っていることを指摘するためにはただ相手を問い詰めるだけではなく、それなりに証拠となるものが必要になります。

なので、様々なデータをかき集めてしっかりと事実関係に基づいた上で相手に対して指摘を行ったりする論理的な一面も持っている場合があります。

そして、校正の仕事に関しても共通する点があり、相手に対して指摘をする際には当然論理的にわかりやすく指摘をする必要性があります。

また、なぜ間違っているのかということをしっかりと相手に伝えられるようにしないと相手もそれを理解して行動してくれなくなってしまいます。

なので校正の仕事はデータや事実関係の間違いを示すことも必要であり、それはドSな人ほど向いている仕事であるといえるのです。

3.編集

次にご紹介するドSな人に向いている仕事として「編集」が挙げられます。

編集とはどのような仕事なのかと言いますと簡単に言えば「書籍や雑誌の企画や、テレビ番組などの企画などに携わる仕事」だといえます。

かなり広義的な意味合いでとらえることができ、出版社やテレビ局勤めの人など、様々な人に該当する仕事であるといえます。

では、編集という仕事がなぜドSな人に向いているのか、ご紹介していきたいと思います。

筆者を言葉巧みに誘導する

ドSな性格がなぜ編集に向いているのかというと「筆者を言葉巧みに誘導する」ことが得意なのが理由に挙げられます。