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仕事ノートの書き方の6個のコツと注意点(続き3)

大事なことや考えは色を変えておく

色分けのポイントとして、大事なことや考え、アイディアなどを記入する際はその部分を決められた色にする方法です。

ただし、ペンを変えることが面倒な場合は、大事な部分を蛍光マーカーでなぞると良いでしょう。

赤は最重要、青は修正案、黄色は今日中に仕上げる事柄など、自分で決めたルールで色分けを行いましょう。

長く使えば使うほど馴染み、より見やすく使いやすいノートができあがります。

2.なるべく大きな字で書く

仕事ノートの文字は、なるべく大きな字で書くことをおすすめします。

小さい字で書くと、後々読み返すときに見づらいですし、情報の整理もしにくくなります。

文字の大きさは、少し大きいと感じるくらいが丁度良いでしょう。

方眼を使用する場合は、方眼のマスいっぱいに書くくらいで良いと思います。

大きい文字で色分けも行い、読みやすいノートを作ることが、仕事とノートで仕事の能率を上げるポイントです。

小さく繊細に書くと読みづらい

小さい文字で記入すると、文字自体は繊細で美しく書きやすいのですが、情報の管理には不向きです。

仕事ノートはいかに読みやすく、分かりやすいかが大切なポイントです。

そのため、仕事ノート用に大きな文字が書けるようにしましょう。

重要な言葉などは、より大きく記入しても良いでしょう。

3.重要ページの活用

仕事ノートは、特に重要な情報が書かれているページを活用することで、仕事の成果につながります。

ネットで検索しても出てこないような、重要で欲しい情報がいつでも閲覧できるように、重要ページはすぐに見られるように付箋紙を貼るなどして開きやすくしておきましょう。

何度も読み返すところを必ず活かす

仕事ノートを作ると何度も見直す箇所ができてきます。

そのような個所は、あなたの仕事にとって、とても重要な情報が書かれている箇所です。

その情報をさらに頭の中で吟味したり、新しい考えを生むきっかけとして利用すると、仕事上の次のステップに活かせます。

何度も読み返すところは、必ず活かすようにしましょう。

ノートの選び方


ここでは、仕事ノートにおすすめなノートの選び方についてお伝えします。

自分に合うノート選びは、仕事ノートを継続して使用するために重要です。

自分に馴染むノートが見つかれば、継続もしやすくなりますし、ノートの記入自体が楽しい作業になるでしょう。

それではおすすめのノートの選び方を紹介していきます。

1.ノートタイプがお勧め

まずは基本的な選び方です。

ノートといっても、一般的なノートから手帳のようなもの、ルーズリーフなど様々なものが考えられます。

その中でも仕事ノートには一般的なノートタイプがおすすめです。

ノートには仕事ノートとして活用する上で色々なメリットがあります。

ルーズリーフはバラバラになりがち

記入用紙の一種にルーズリーフがあります。

ルーズリーフは穴が開いていて、カバーに留められる構造になっています。

そのため、全てのページが埋まると、新しい用紙に交換できることや、不要なページのみを抜き取ることも容易です。

しかし、ページがバラバラになってしまう可能性もあり、仕事ノートには不向きといえます。

仕事ノートに使用するノートは、ページがしっかりと接着されてまとめられている一般的なものがおすすめです。