ベストは優しい受け流しです。
会話を例にした方がわかりやすいのでNGとOKのそれぞれ記載します。
「限定ブルーレイBOXを入手できたの!並んだ甲斐があった!」
NGの返答「いい歳して何買ってんだよ」
OKの返答「欲しがってたもんね!並んだ甲斐があったね!」
「○○の劇場版!絶対見たい!」
NGの返答「は?興味ねぇし」
OKの返答「最近公開されたんだっけ?楽しみにしてたもんね」(一緒に行くとは言ってない)
上記のように、気持ちを受け止めて情報は受け流すのが上手な方法です。
こうすると、理解してくれていると感じられる上に情報の散弾をかわすことができます。
5.イベント等の参加を制限する
趣味に関するイベントを制限してくる男性はオタク女子からすると恋愛対象外です。
付き合ってからそのことがわかると冷めます。
結婚していて、趣味イベントに多額の資金を投下して家計を圧迫している、または仕事も家事も放り出して役割を全うしていない、というなら話は別ですが、自分で稼いで自分の時間を趣味に使うことを制限される道理がありません。
イベント参加も含めて趣味に注力することを許してくれないと、お付き合いを続けるのは難しいでしょう。
趣味に関係ない日は会えるので寂しくても耐えるしかありません。
6.趣味と同じ土俵に立とうとする
男性が言われて困る「私と仕事のどっちが大事なの」と似ています。
「わかった!君が大事だからずっと一緒にいよう!ニートになるね!」という男性がいないように、天秤にかけるものではありません。
また、彼氏と出会うよりも趣味に目覚めたのが先の場合、その女性の人生の時間を占めている割合は趣味の方が大きいわけですから、彼氏“ごとき”が同じ土俵に立てる、急に取って代われると思う方が間違っています。
そう簡単に優先度を下げられるくらいの熱意だったらオタクと認識されるまでのレベルになっていません。
趣味は趣味、彼氏は彼氏でどちらが大事という順番をつけているわけではないので、彼女が趣味に使う時間が多くてもとくに気にせず、束縛されるよりは良いと考えましょう。
長い付き合いになればなるほど、互いに自分の時間を持っている方が気が楽になります。
オタク女子はこんな男子だと嬉しい!
オタク女子が嫌う男子のことはよくわかりました。
上記までは、そうならなければいいいだけなので、次に喜ばれるパターンを見てみましょう。
否定しない
好きなことは否定されると悲しいので「お好きにどうぞ」くらいは許容してもらえると嬉しいです。
全力で応援してね、という話ではないので難しくはないでしょう。
その女性が自力で勝手に楽しんでいる間は放任してくれる男子が好感をもたれます。
また、理解してくれないとしても趣味の話をほどよくできるくらいの関係だと持続するので、彼女の趣味の話を聞いて共感しつつ、詳しいことまでは興味がないというスタンスなら嫌われるほどのことにはなりません。
多くのカップルは、二人で共通の趣味を持っているカップルばかりではなく、お互いにそれぞれ趣味を持っています。
しばしば趣味が違うことでトラブルに発展するのは、結婚や同棲をしている場合において支障が出ているケースがあるからです。
たとえば、コレクションの数が尋常ではなく生活のスペースの大半を占めている場合や、二人で貯金をしていたのに勝手に切り崩して趣味に投じてしまった場合、あるいは二人で約束していた予定があるのにイベント参加のためにドタキャンするなど、相手のことを一切無視した行動がみられるケースに限っています。
実害がない以上、否定する根拠がありませんので、認めることが大切です。
趣味を一緒に楽しんでくれる
理想的にはこれです。
趣味によっては二人で楽しめるでしょう。
さすがに、性癖がストレートな男性に「一緒にBLを楽しんでね」というのはちょっと難しいかもしれませんが、アニメを一緒に見たり、サバゲ―にチャレンジしてみたり、地方の鉄道を見に出かけたりなどは比較的一緒に楽しみやすいです。
知識量や熱量まで彼女に合わせる必要はありませんし、歴が違いますから追いつくのは困難ですが、一緒に楽しむくらいならできることがあるでしょう。