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オタク女子と付き合う時に気を付けた...(続き4)

BLガチ勢、ジャニオタ、その他の男性アイドルのおっかけ、ヅカファンなど、趣味自体が恋愛感情に近しいものをもっているオタク女子に多いです。

人付き合いが苦手なオタク女子というのは、趣味以外の話題を持っていないタイプです。

平日も働いていない時間の全て、たとえばご飯を食べているときやお風呂、トイレの時間まで趣味に使い、休日はイベントやショップにでかけるなど、他の話題を仕入れる余地が無いという状態です。

こうなると他の趣味をもつ人との会話が難しくなるので当然ながら人付き合いもスムーズに運びません。

自分に自信がない

オタク女子だから自分に自信がない、のではなく、自分に自信がないからオタク女子にならざるを得なかったという場合に限ってこの特徴がみられます。

自分に自信がないことが最初にあり、人の目を見て話すことができなかったり、自己主張ができないでいる内に、何か心を満たしてくれるものを探し求めて趣味に落ち着いたという経緯を持っています。

ひとたび趣味が確定すると、ネット上などでその趣味に関する会話ができるようになりますし、暇な時間も人に頼らず趣味の世界に没頭できるので利点づくめです。

そうして知識も偏っていくとなおさら人との交流に支障を来すので、リアルな世界での自信をますます喪失していきます。

一方、趣味を始めたことによって自信を取り戻す人もいます。

趣味のつながりから友達ができ、その友達と趣味を越えて交流できるようになったり、イベントに堂々と出かけられるようになることで自信を持つことにつながってくることがあるからです。

また、イベントに出かけるためにおしゃれを始めたことで自分が意外とイケてることに気付いて自信をつけたり、オタサーの姫となって男性からチヤホヤされることで異常なまでの自信を身につける人もいます。

代表的なオタク女子のジャンル

オタク女子という大きなカテゴリの中には趣味の違いによってたくさんのジャンルがあるので、その中から代表的なものをいくつかご紹介します。

そのジャンルの中でもさらに細かく分かれているので気になるオタク女子がどれなのかによって、踏むべきではない地雷があったりしますから注意しましょう。

アニメ・漫画オタク

単純にアニメや漫画が好きなオタクでBL好きとはまたちょっと違います。

作品そのものを見る、読むのが好きなタイプでとくにキャラクターなどには興味がない人もいれば、特定のキャラクターに特化して推している人までさまざまです。

程度にも色々あります。

3カ月を1クールとして毎期ごとのアニメを全て見ている人、毎週数本のアニメを見ている人、アニメ専門誌を購読している人、情報には興味がない人、特定のアニメしか見ない人、部屋中アニメや漫画のポスターだらけなどなど。

他にもコレクションが好きで、DVDやブルーレイの限定BOXは予約して必ず購入、気に入った漫画は発売日に買いそろえる、フィギュアも買う、アニメを見るなら原作も買うなど、とにかく幅が広いので全てを言いつくせないほどです。

また、何も現代のアニメや漫画にも限定しません。

初代の鉄腕アトムのアニメが好き、昭和のアニメ全般が好き、貸本時代の漫画が好きなどレトロなファンもたくさんいます。

アイドルオタク

アイドルオタクは、男性アイドル好きか女性アイドル好きかでもちょっと異なります。

ザッと挙げてみましょう。

AKBや地下アイドルのオタク

自宅でテレビやインターネットなどで見たりグッズの通販はするタイプもいれば、ライブも握手会も全部いく現場主義の人もいます。

その中でもDD(どのグループでも誰でも大好き)、特定のグループの全メンバーが好きな箱推し、結成当時から応援している古参、アイドルに自分を知ってほしい認知厨、無料イベントしか行かない無銭厨、自分もアイドルになりたいと憧れているタイプなどがあります。

オタク女子では少ないらしいですが、握手会に参加するためCDを何百枚と買う人もいるそうです。

モノノフ

ももいろクローバーZの熱狂的ファンをモノノフというそうです。

メジャーリーガーにもなった田中将大選手がモノノフということでも話題になりましたね。

ジャニオタ

本気で恋をしているリア恋タイプから、ジャニーズの内情にまで詳しいプロデューサータイプ、宗教かと思うような熱狂型から、年下の子を応援する母性タイプまでさまざまです。

特定のグループだけが好きな人もいますし、ジャニーズのアイドルなら誰でも好きという人もいます。

ジャニオタは圧倒的に女性が多く、ファンの中だけで通用する用語や謎のルールもあるらしいです。

「嵐」が好きな人の中でも単なるファンではなく病的な人のことはアラシックとも呼ばれています。

ジャニオタは結束力がものすごいのでSMAP解散報道時など新聞に呼びかけ広告を出す人もいました。

グッズやDVD購入への投資額もハンパじゃありませんし、生きがいにしている人もたくさんいます。