3.泣き顔を見せる
泣き顔を見せるような人のことも性悪だと言われますね。
ただ単に泣いているだけなら泣き虫、子どもっぽいという評価をもらうだけのように思えますが、女性の場合には、そこに違う意味がこめられることがあるのです。
女性は基本的に、女性の涙が武器になるということを知っています。
世の中の男性が、女性の涙にはとても弱いということが分かっているのです。
それが分かったうえで泣くというのは、自分の意思を簡単に通そうとしているからだということに他なりません。
自由に自分の涙を見せることで意志を通そうとするような女性は、常に反則技を使っているようなものです。
このような女性は、性悪だと言われてしまっても仕方ないでしょう。
4.人のせいにしがち
常に人の所為にしがちな女性も性悪だと言われますね。
何かをするときに、女性だからと言って責任を持たないようにしている人であれば、特に性悪だと言われてしまうでしょう。
良い年齢になったのなら、自分のしていることには基本的に自分で責任を持たなければいけません。
責任がない人のことを、ただの「責任がない人」と表現するのではなく「性悪」と表現するのは、女の武器を使って「責任を持たなくても良いようにしている」「責任から回避しようとしている」「女性だからと言って色々なことを避けようとしている」というところが透けて見えるからでしょう。
5.裏表がある
裏表がある女性も、基本的には性悪だと言われますね。
特に、表では男性にぶりっ子をして媚びて、裏では毒を吐いているような女性は性悪だと言われます。
最も、それを貫き通して中途半端なことをしないような人の場合には、逆に同性から「性悪」と勲章のように言われることもありますが、そう言ったケースは滅多にありません。
女性は男性に媚びて自分だけ甘い蜜を吸おうとしている同性のことが大嫌いですから、そう言った裏表がある女性に対しては「性悪」と呼んで憚らない態度を見せるでしょう。
6.品がない
品がない女性のことも性悪と言われることがあります。
品がないというのは、上品ではないという以上に、例えば性に対して奔放であったり、女性としての最低限のモラルや身だしなみを整えていないということになるのです。
このような女性は、自分で分かっていてそれをしているということが多く、だからこそ、「品がない」=「性悪」と言われてしまうのです。
7.小悪魔的
小悪魔的な女性のことも性悪だと言われることがよくあります。
男性の心を弄んで、自分で好きなように生きている女性のことですね。
自分の魅力や、男性の心の動きを全てわかってやっているので、可愛い見た目とは反対にとても怖いという意味で「性悪」と言う言葉が使われるのです。
小悪魔的な行動には幅がありますが、自分の魅力をきちんと分かっていながら、それを利用できるしたたかな女性というイメージをすれば間違いありません。
性悪がを親しみを込めて使ってみよう
例えば、本当に気心知れたゆうじんとはなしているときには、相手の性質について言及することに対して全く躊躇いがないですよね。
例えば、「正確が悪い」「男癖が悪い」という、中途半端な友人相手には指摘することもできないようなことを、本当の意味で仲が良い友人相手になら言うことができるはずです。
性格が悪いということを、笑いながら指摘して、それに対して友人も全く気を悪くしないというようなシチュエーションがあってもおかしくはないはずです。
むしろ、お互いのことを分かっているからこそ、良く知った相手には、きちんと「正確が悪い」ということをきちんと口にしてもらうことができ、そう言った自分を隠すことなく接することができるという意味では、気持ちよくも感じているでしょう。
ですが、そんなときでさえ、「性格が悪い」と言う言葉には、何となく棘を感じてしまうことがあるはずです。
確かに性格が悪いことは事実ではあるけれど、それをそのまま投げつけるのはちょっと忍びない、もう少し親しみを込めて表現したいというときもあるでしょう。
そんなときに使えるのは「性悪」と言う言葉です。
どこか、小悪魔的な意味も含んでいるこの言葉であれば、「人の心を弄ぶ性格の悪い小悪魔」という意味で相手に投げかけることができます。
もちろん、この場合にも人の良い性質について話していると言うわけではありませんが、直接的に性格が悪いということに言及するよりも、ずっとマイルドで親しみを込めた意味で使うことができるでしょう。
性悪に見られないように注意(まとめ)
いかがでしたか?性悪と言う言葉について理解することはできましたでしょうか。
性悪と言う言葉は、人の悪い性質について表現する言葉です。