ゴースティングをすると一瞬だけは、”ああすっきりした”という気持ちになるものですが、長期的に見ればマイナスのことしかないんですよね。
実際にどのようなことが起こるのか、ゴースティングをした人のその後に注目してみましょう。
人から信用されなくなる
ゴースティング行為をすると、人から信用されなくなります。
そのゴースティング行為をした相手からは確実に信用されないですし、筆者の友人のように共通の友人に「ゴースティング行為をされた」なんてはなせば、筆者のような話を聞いた人は「ああ、そんな人だったのか」と思いますよね。
そうやって簡単に縁を切る人なんだ、というレッテルを張られることになるんです。
そして、人から信用されなくなります。
また、たくさんの人に対してゴースティングをしていれば、もっと多くの人に信用されなくなります。
相手を信じることができなくなる
人にしたことというのは、人が自分にするかもしれない…と考えるのが人間です。
そのため、一度でもゴースティング行為をしてしまうとちょっとでも連絡が取れなくなってしまった人に対して「信じることができない」という気持ちがうかぶようになります。
相手も自分が誰かにしたように一方的に縁を切ろうとしているんじゃないか?本当は心のどこかでは、自分と離れたいと考えているのではないか…?なんて感じているんですよね。
そのため、相手を信じたくても自分のした”罪”によって信じることができません。
️ゴースティングを止める方法は
ゴースティングをする人は、それがクセになってしまうことがあります。
そのため、「やめたくてもやめられない!」とか「もうこんな自分は嫌だ!」なんて思いつつも、自然と都合の悪くなった人とは縁を切るようにしてしまうんですよね。
しかし、そのままではあなたは人からも自分からも信用を失うことになるでしょう。
それじゃあ困っちゃいますよね。
では、どのようにしてゴースティングをやめればいいのでしょうか?
相手の立場になって考えること
まずは、どんなときでも相手の立場になって考えるようにしてください。
相手の立場になって考えることができないからこそ、人に対してゴースティングをしてしまうんです。
もしも自分がされたらどうですか?相手の性格からしてゴースティングをされたらどのように感じるでしょうか?
”人の立場になって考える”ことができない人ほど、ゴースティングをする傾向が高いです。
我慢はしないこと
ゴースティングをしてしまう人は、その相手に対して本音を黙っている人が多いです。
だからこそ、本音をぶつける前にフェードアウトしてしまえばいいんだ!という考えになるんですよね。
そうはいっても、いつまでも我慢し続けるのも限界があるでしょう。
だからこそ、たとえ相手が傷つくとわかっていても自分の意見は相手に伝えるようにして下さい。
そうやって我慢しないで意見を伝えるということを繰り返すことによって、あなたは確実にゴースティングをしなくてもよくなります。
️ゴースティングはどんな意味でもしてはいけない!
今回は、ゴースティングという言葉、そしてその行為についてお伝えしてきました!人との関係を一方的に切ることを意味している、とのことでしたね。
お互い人間ですから、ときには「こんな人と一緒にいたくない!」と思うようなこともあるでしょう。
しかし、その気持ちに従って行動してばかりいたら、知らない間にあなたを信じてくれる人はいなくなり、孤独な人生を送ることになってしまいます。
それに多くの人を苦しめることにもなるので、絶対にゴースティング行為はしないようにしましょう。
人間関係のゴースティングこそNG
ゴースティング行為は、ゲームでも行われるということもお伝えしました。
ゲームにおけるゴースティング行為はゲームによっては禁止しているところもあるので、違反にならないように気を付けたいですね。
しかし、人間関係におけるゴースティング行為こそ絶対にNGなんです。
なぜならば、それをすることであなたの気持ちは変わり、あなたへの周りの人からの目線も変わってしまうからです。