その際にその口がいわゆる記憶をする要因になるという事です。
口が勝ってに動いてしまうというような事はありませんか?
例えば円周率は3.1415…とどんどん続きますが、一部の人達は書いて覚えたという人もいるかもしれないですよね。
しかしながら口で言い続けて覚えたという人が多いのではないでしょうか?
口が勝ってに動くというような形で覚えるというような人が多いのは、声に出すことで覚えれるからなのです。
教科書を音読するというのは成績を上げる際にとても役に立つ方法でもあるので、是非実践をしてみてはいかがでしょうか?
部屋で勉強をする時は声に出して勉強をしても良いのです。
8、睡眠時間を削らない
よく睡眠時間を削ってまで勉強をするという人がいます。
しかし、睡眠時間を削って勉強をすると逆に頭が働かなくなり、逆効果になってしまうことがあります。
人がよく覚えるとされているのは基本的に眠くないときであり、眠い状態でやってしまうと、その時にやった問題などを忘れてしまう傾向にあります。
なので睡眠時間を削らないというのはとても重要になるのです。
また、睡眠時間を削るくらいなのであれば、寝て起きた後の朝などにすると良いでしょう。
一番のベストは眠くないときに頭をフル回転させることと覚えておきましょう。
9、同じ問題を何度も解く
同じ問題を何度も解く、いわゆる復習をすることが一番大事です。
よく小学生の頃はドリルというようなものが配られたと思います。
何度も同じようなところを練習するといったものです。
これは同じ問題を何度も解くことで慣れると同時に、その問題を覚えることができます。
問題を覚えるというのは重要なことで、それと似たようなパターンというのも解くことができる鍵になります。
簡単に言うと応用問題もこの様な形ですよね。
同じ問題を何度も解くというのはとても重要なことなので実践をしてみましょう。
嫌々にするというような人も、まずは復習からすることが大切です。
その問題を理解していたとしても復習をするという事が大事になります。
人というのはその時は覚えていても後々で忘れてしまいますよね。
何度も見て覚えるようなものなので、同じ問題を何度も解くように心がけましょう。
10、問題を解く専用ノートを作る
問題を解く専用ノートを作るという方法もあります。
言うのであれば、そのノートというのは基本的に問題の答えしか載せないという事です。
これはどういう事かと言うと、よくノートの取り方で、基礎的なことを移した後に、その下に問題を解くというような事をしていますよね。
しかしながらその様なことをするのではなく、問題を解く用の専用のものを作ることで、よりまとめたノートを見やすくすることができます。
また問題を解くノートの場合は暗記をするものは一切ないので、まとめている重要なノートだけを見て問題を解くというような方法もすることができます。
この利点というのは、問題で解らない場所があれば直ぐにまとめたノートを見ることができるという点です。
問題を解く専用ノートというのは基本的には問題やまとめることではなく、ひたすら問題を解くためだけのノートとして活用をするようにしましょう。
11、教科を絞る
教科を絞ることも大事です。
よく5教科などに関しては点数をどうしても稼ぎたいと思い、満遍なくするというような人が多いかもしれませんが、まずは2教科など教科を絞って勉強をすることをオススメします。
例えば1週間の間に5教科満遍なくするのではなく、2教科ほどを集中して勉強した後に来週は3教科といったものを交互にすることでより暗記しやすくなります。
その1週間のうちに覚えたあとは、1週間後にまたやった時に覚えているのかどうかという事がよく理解できるので、教科を絞るというのはとても大事なことになるのです。