公式暗記に時間をかけないのも大切です。
問題を解く際には基本的に応用問題がどうしても多いですよね。
例えば英語などではSVやSVCというような式があると思いますが、その式を覚えていても、その式の文章がそのまま問題に出るという事はまずないでしょう。
公式暗記に時間などをかけずに、問題をやって解らなければまとめるというような方法でも成績は伸びるのです。
一番良いのは自分のペースで焦らずに解くという事をまずはしても良いかもしれません。
公式暗記に時間をかけずに別のことに時間を回すことで、より勉強が捗るのではないかと思います。
やってはいけない勉強法
今まではオススメするやるべき勉強方法をお教えしましたが、次はやってはいけない勉強方法についてお教えしたいと思います。
皆さんが日頃気をつけて勉強をしている事というのは人それぞれですが、誰もが経験をしたことあるものでやってしまったというようなものばかりです。
言うのであればそれは非効率であり、暗記などをしようとしてもできないものばかりなのです。
ではどの様なものがあるのか詳しく見てみたいと思います。
予習ばかりで復習をしない
予習ばかりで復習をしなかったという人もいるでしょう。
勉強で大事なのは復習です。
予習をせずとも復習で追いついていけます。
一番大事なのは、勉強をしたところを忘れてしまってはいけないという事です。
復習を主にしてしまうと、覚えたつもりでいることが多く、同じような問題をした時に解けなくなるというような事になってしまいます。
何故なら予習をして学校に行き、授業で習っていても同じことの繰り返しだと思って、話が耳に入ってこないというような可能性があるからです。
その様になるのであれば、まず予習をやめて、復習を主にすることが大事になるので覚えておきましょう。
一夜漬け
一夜漬けというのはいわゆる徹夜で勉強をするという事です。
基本的には一夜漬けは頭を使っているようで実は頭に入っていないことが多いです。
一夜漬けをする際には先ほど言ったようにどうしても眠くなってしまい、頭が働いていない状況で勉強をすることになるからです。
一夜漬けをするというくらいであれば、一度寝て勉強をするという方法をオススメします。
覚えるだけで問題を解かない
覚えるだけで問題を解かないというのもあるでしょう。
これもよくある勉強方法の1つですが、覚えるだけまとめて問題を解かない人もいます。
実はこれは非効率であり、公式などを見て覚えたつもりでいるような人が多いです。
言うのであれば、覚えるだけというのは基本的に覚えたとしても応用問題を解くことができないという欠点もあります。
公式をそのまま応用問題に当てはめた時に、少しでも違うと違った答えにたどり着いてしまうからです。
その例が数学なのではないかと思います。
公式を覚えたとしても応用問題でどの様な問題があるのか把握をしなければ難しいと感じますよね。
なので数学というのは応用問題が多く、様々な数式があるのです。
綺麗なノート作りに力を入れすぎる
綺麗なノート作りに力を入れすぎるという事もあるでしょう。
言うのであれば、綺麗なノート作りというのは基本的には大事になるかもしれませんが、綺麗すぎるのに力を入れるという事は良いこととは言えません。
更に言うと、綺麗にまとめただけで満足をしてしまうというような人が多いのです。
なので綺麗なノート作りをするのも良いかもしれませんが、一番大事なのは暗記をすることができるのかどうかという事です。
人の「勉強してない」を信じてはいけない
人の勉強してないというのは基本的に信じてはいけません。