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人当たりがいい人の15個の特徴(続き3)

その上こちらが頼れば一生懸命に助けようとしてくれますし、纏っている雰囲気も柔らかく、威圧感や警戒心を一切感じさせません。

そんな存在が側にいれば、居心地がいいと感じるのも当たり前かもしれませんね。

そして、人当たりのいい人は誰に対しても同じように接していますので、その人と一緒にいて居心地がいいと感じる人は多いです。

8:客観的に物事を判断できて、視野が広い

人当たりのいい人は、ちょっとやっとのことでは他人を悪く思ったり、それを口にしたりすることはありません。

例え誰かに理不尽な仕打ちを受けたとしても、まずはそうなってしまったのは自分にも原因がないかと考えます。

その上で自分に責任がないと思えば、「たまたま運が悪かったなぁ」と感じる程度で、相手に対して憎しみの感情を抱くことはあまりありません。

人を悪く思う気持ちが起こりにくいということは、それだけ物事や人の動きを客観的に観て、判断することができるということです。

すぐに私情を挟んでしまう人は、自分では客観的に物事を判断しているつもりでも、実は主観的になってしまっていることがあります。

そうなると冷静な判断が下せなくなってしまいますが、人当たりのいい人はあくまでも客観的な考え方をしますので、広い視野を持ち続けることができます。

例えば自分の親友と、自分とは無関係の人とがトラブルになったら、普通は親友の肩を持とうとするでしょう。

しかし人当たりのいい人は、親友という私情を挟まずに冷静に判断を下すことができますので、それだけ客観的で視野の広い考え方をすることができます。

9:追い込まれても折れない

人当たりのいい人は、一見優しくて穏やかですので、気が弱いという印象を受ける人もいるかもしれません。

しかし実際には、その芯は強く、身内や友人などの私情を挟むこともしないため、かなり考え方や意思はしっかりとしています。

何か嫌なことをされたら、自分を傷つけた相手を憎いと思うのが普通ですが、人当たりのいい人はそれを憎いと思わないような考え方をするため、普通の人よりもかなり精神的に強いと言えるでしょう。

そんなメンタル面の強さがあるため、もしも追い込まれるような事態に陥った時にも、簡単に折れることはありません。

心がくじけそうになった時には、別の方向からアプローチをして、解決策を探そうと一生懸命になるでしょう。

10:威圧感がない

人当たりのいい人は、実際には強い精神を持っています。

しかし、それは頑固やあくどさといったものではないため、根はとても素直で優しく、穏やかな性質をしています。

人当たりのいい人と接していると、「ちょっと無防備じゃない?」と思うくらいに開けっ広げな優しさや明るさを持っています。

そのため、誰でも親しみやすさを感じやすく、また話しかけやすい雰囲気になるのでしょう。

話しかけやすいということは、威圧感を感じさせることはないということです。

威圧感がない人は時に人からなめられることもありますが、その優しい雰囲気は人から好かれやすいですし、友人を作りやすくもあるでしょう。

そのため人当たりのいい人には、本人が意識しない内にたくさんの友人がいることが多いです。

11:周囲への配慮ができる

人当たりのいい人は、自分のことだけでなく周りの人のことも常に気にしています。

例えば道で誰かが困っていれば、その独特の親しみやすさで「どうしました?」と手を差し伸べようとします。

友人が悩んでいれば積極的に相談に乗ろうともします。

世話好きの性格も幸いして、人に頼られれば全力でそれに応えようとしますし、何もなくても周りの人の様子によく気を配っているため、何かあれば直ぐに対処することもできるでしょう。

そんな周囲への配慮から、ますます周囲からの評判は上がりやすいでしょう。

12:本当の仲間に恵まれている

人当たりのいい人は、誰にでも平等に優しい気持ちを持っています。

だからこそ周りにはたくさんの人が集まり、良い友人関係を築くことができています。

また、あからさまな身内贔屓をすることもなく、もしもトラブルが起これば仲の良さには関係なく、平等に客観的に物事の判断を下そうとします。

そのため、ある意味では人当たりのいい人は、自分にとって「特別な存在」を、滅多に作らないのかもしれません。

周りの人からすれば、「この人はどんな時にもきちんと冷静な判断をしてくれる」という厚い信頼が寄せられるでしょう。

その一方で、人当たりのいい人と特別に親しい関係になりたいと望んでいる人からは、少々の不満を覚えられることもあるでしょう。

人当たりのいい人は、自らの人当たりの良さから、自分にとって本当の仲間に恵まれていますので、困った時には仲間が助けてくれることが多いです。