指の代わりが出来たのであれば、後はその代用品を少しづつ遠いところに移動する事によって気が付くと、依存を克服する事が出来ているかもしれません。
タオルやぬいぐるみがオススメ
指しゃぶりをする大きな理由の一つは、精神安定剤です。
疲れれば疲れるほど、この精神安定剤を手放す事が出来なくなってしまうのです。
けれどそれでは、指しゃぶりを直す事が出来なくなってしまいます。
ですから、指しゃぶりによって心を安定させている人は何か他の代用日を探しそれを大事にすることによって、今の指に対する依存度を下げる事が出来るのではないでしょうか。
指しゃぶりをしているよりは、タオルやぬいぐるみに移行した方が、まだ他人からいろいろ言われる事もないでしょう。
その為にも、出来るだけ早めに依存先を変えてあげる事も大切です。
一度ものに依存を移す事が出来れば、後は段々とそれから離れる行動をしていけばいいのです。
5.指に絆創膏を貼る
指しゃぶりは無意識に行っているケースが殆どです。
その際に、自分が口に入れようとしている事に気が付けばいいのです。
一番お勧めの方法は、指に絆創膏を貼ってしまう事です。
すっかり忘れて思わず指が口に入っていこうとする場合にも、絆創膏がある事によってその違和感に瞬時に気が付く事が出来ます。
時間がたった絆創膏ほど気持ちの悪いものではないですよね。
例え無意識で口の中に入れてしまったとしても改善する事が出来るのではないでしょうか。
6.手袋をする
手袋をすれば直接指をしゃぶることはできません。
そのため、無意識に指を口に持っていきそうになったとしても、違和感に気付きやめることができます。
眠るときにつける保湿手袋はかさばらないのでおすすめです。
7.気持ちでやめる
指しゃぶりがどうしてもやめたいと思う人は、「絶対にやめてやる!」という気持ちでやめてみましょう。
周りがどんな言葉をかけようとも、本人にやる気がないのであればそれまでです。
どうする事も出来ないでしょう。
反対に、自分の心の中で強い気持ちがある人は、絶対に癖を改善する事が出来るようになります。
癖を改善する事は、そう簡単な事ではありません。
そのため、まず心を落ち着かせる事が何よりも重要であり、強い意志を持って行動していきましょう。
「絶対にしない。恥ずかしい事だ。」
そんな風に考える事も必要ではありますが、自分を追い込む事によってよりつらい気持ちになってしまう事もあります。
他に楽しい事を探すなど、気分を変える事を意識するのをお勧めします。
8.気分転換する
『気分転換』と言ってしまえば簡単な事ですが、何かほかに自分の気持ちをかえる事が出来る方法を考えてみてください。
そうする事によって、前向きに行動する事が出来るようになるかもしれません。
気分転換の方法は人によってまちまちです。
そのため、自分が良いと思った方法を実践するように心がけていきましょう。
どんな方法であれ、自分が楽しい気持ちになる事が出来るのであればそれが一番の方法です。
9.恋人と一緒に寝る
恋人にはかっこいい姿・素敵な姿を見せたいものです。
そのため、指しゃぶりを無意識にしないように心がける事が出来るようになるかもしれません。
無防備な寝姿の時でさえ、隣に人がいると意識してなかなか行動にうつす事が出来なくなる事もあるでしょう。