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語彙力がない人の6個の特徴と鍛える方法(続き3)

相手に馬鹿にされるのではないかという気持ちが芽生えるのでしょうか。

伝えることを諦めてしまったらどんどん人の交流が減り、疎遠になっていきます。

そうすると、自分はもう人と交流することなんてそんなにないと思うため、話し方や語彙力の向上のために頑張る必要などない人間だと考えるようになってしまいます。

こうなってしまうと悪循環になってしまうので、語彙力を地道につけて改善していくほかはありません。

4.言葉を調べない

言葉というものは増やしていくものです。

初めて見たり聞いたりした時というのは、今まで自分が知らない言葉ですから、当然その意味というものを知りたいと思うはずです。

しかし、語彙力のない人というのは、意味を調べようとしない傾向があります。

わからないことをそのままにしている

わからないことをそのままにしておくと自分の身にはなりません。

そして、しばらくしてまた同じ言葉に出会っても意味を調べていないからまたわからないのです。

それの繰り返しなので、語彙力が一向に増えませんよね。

向学心がない

なぜ、わからない言葉、初めて出会う言葉の意味を調べず放置してしまうかについては、向上心がないからなのかもしれません。

自分の成長のため、語彙力を伸ばしていくために貪欲に新しい言葉を吸収していくという気持ちがなくては難しいでしょう。

5.ボディーランゲージが多い


外国人ならまだしも、日本人がボディーランゲージを多投しているのを見ると滑稽に見えてしまいます。

それは実は、語彙力の乏しさを隠すためにやっているという可能性が高いのです。

しかし、いくら大げさなボディーランゲージで表現しようとも、次第に語彙の少ないことが露呈していくでしょう。

言葉での表現が苦手

ボディーランゲージに頼るということは、言葉での表現が苦手なことの裏返しとも言えますよね。

言葉の表現が苦手イコール語彙力のなさとも言えます。

ですが、ボディーランゲージによってそういった欠点を補って、なんとか相手にちゃんと伝えようとする姿勢は良いことだとは思います。

しかしボディーランゲージというのは言葉に添えてやるものであって、ボディーランゲージだけが一人歩きするようなら、それは全くおかしいものになってしまいます。

あくまで会話というのは言葉のキャッチボールであって、ボディーランゲージや視線というのは、その言葉を効果的に表現するためのスパイスのようなものでなくてはなりません。

身振り手振りで表現しようとする

身振り手振りで表現することによって、自分の伝えたいことをなんとか相手に分かって欲しいという気持ちが出ています。

しかし、基本の語彙力が欠如しているのでは、どんなに身振り手振りで訴えても伝わることはないでしょう。

6.相手の言うことを理解できない

語彙力のない人は自分が話す時には、自分の少ない語彙をなんとかフル回転して相手に伝えることができる可能性はありますが、逆に聞く番になった時が大変です。

相手は語彙力を備えた人の場合、自分の知らない言葉が会話の中でバンバン出てくることになります。

ですから相手の言っていることの意味がわからないのです。

言われたことの意味がわからないので、それを受けて自分の意見も言えなくなり、会話は終わってしまいます。

語学の勉強と同じことで、英語のリスニングをしようとしても、自分の知っている単語が少ないと、聞き取りようがないということです。

ですから語彙力の欠如がいかに重大な欠点となるかがわかるでしょう。

わからないことを知ったかぶりしてしまうことも

会話を終わらせるわけにいかないので、わからないのに知ったかぶりをしてしまうこともあるでしょう。

あたかも知っているという顔で聞いているのに、内容は全く理解していないのです。

ですが、後にそれがバレて信頼をなくすということもありえます。

こんなことをしているといつまでたっても知識や語彙力がつきませんよね。