CoCoSiA(ココシア)

鼻毛処理の正しい頻度と6個のおすす...(続き2)

煙草を吸った際に発生する有害な物質を体外から入ってきたものと勘違いして、有害な煙を体内に入れないようにする為鼻毛が防御反応していると言われています。

鼻毛のフィルター機能が作用

鼻毛は本来、外気に含まれる有害な物質を体内に入れないようにするフィルター機能があります。

空気を鼻から吸い込んだ際に、異物などを鼻毛によってシャットアウトするために鼻の中に密になって生えています。

その働きをする頻度に対して鼻毛の成長具合は変わってくるため、火山灰の降る地域に住んでいたり、花粉や黄砂が多く飛来する季節には比較的鼻毛の伸びるスピードが速くなります。

男性の方が鼻毛が伸びやすい

鼻毛は男性ホルモンに影響されて伸びているので。

男性の方が鼻毛が伸びやすいと言われています。

女性でも更年期を経て閉経後、急に鼻毛が伸びるスピードが速くなったと感じている人も少なくないのは、男性ホルモンが影響しているからだと言えます。

鼻毛チェックの方法


鼻毛は気が付いたら飛び出ている事が多いですが、数時間で急激に伸びるものでは無いので普段からチェックする事が重要です。

真正面以外からも見る

真正面を見ていた時に出て来る鼻毛は完全にアウトですが、意外と多いのが横から見た時や下から見た時、また斜めの角度など普段とは異なる角度から見た時に出ている鼻毛です。

これはもう少し伸びれば真正面から見える鼻毛になる予備軍とも言えるので処理しておくべきでしょう。

小鼻を押して見る

小鼻を潰すように押した時に出て来る鼻毛も、もう少し伸びれば外に出て来る鼻毛予備軍と言っても良いでしょう。

左右両方とも普段から小鼻を押してチェックするクセをつけておくと安心ですね。

6個のおすすめ鼻毛処理方法

あなたは鼻毛を切る派ですか?抜く派ですか?

自分流のお手入れをしているからこそ、知らない「正しい鼻毛処理法」をご紹介していきます。

間違った鼻毛処理をしてしまうと、鼻毛の働きを阻害したり怪我をする危険性もあるので、正しい方法で必要分だけを処理するように心がけましょう。

1.切る

鼻毛は主に、切るか抜くかどちらかの処理法を行う事が一般的ですが正しい鼻毛処理としては、切る方が良いでしょう。

本来は体にとって必要な組織であるものですから、鼻から出てしまって人目に触れてしまう部分のみをカットするのが一番おすすめですね。

抜くと鼻腔内の粘膜を傷つける

どの部分の毛でも、皮膚と密接な関係にある毛髪を引き抜く事は皮膚自体に大きな影響を与えます。

奥に鼻の中では粘膜の下にある皮膚から毛が生えてきている為、毛を抜く事で粘膜自体を傷つけてしまう事も多いのです。

この粘膜を大きく傷付けてしまうと、外部かたの異物が体内に侵入しやすくなってしまい、花粉症や鼻炎の他風邪や病気を引き起こすウイルスや細菌などにも感染しやすくなってしまうと言えるでしょう。

抜くと毛穴が炎症を起こしやすい

鼻の中の粘膜には、外部から侵入してきた異物を、そこに留めて排出する働きがあります。

その為鼻の中というのは雑菌が多く、鼻毛を抜いた際に傷付いた毛穴が炎症を起こしやすいのです、鼻の中にニキビが出来た事があるでしょうか?

鼻を触る度に激しい痛みを感じるし治りにくいですよね。

そのような厄介な症状を引き起こしてしまう事も珍しい事ではないのです。

2.鼻毛用のハサミでカット

鼻毛を切る際に、もっとも昔から使用されていたのは鼻毛専用はさみです。

線先端が丸くなっていて全体的にサイズも小さく、鼻の中を傷つけにくいように設計されている為安全に使用する事ができますよ。

皮膚や粘膜を傷つけないために専用ハサミを使う

鼻毛をハサミでカットする場合には、外部から見える部分を切り落とすので大雑把に言えばどんなハサミでも切る事ができます。

しかし、鼻の中というのは非常にデリケートで一度傷つけてしまうと傷口が悪化しやすい他、痛みを強く感じたり治るのが遅かったりしてしまうので皮膚や粘膜お傷付けないように専用のハサミを使用するのがおすすめです。

見えてしまう部分だけをカットする

鼻毛用のハサミを使用して鼻毛処理をする一番大きなメリットは、鼻毛としての働きを邪魔する事なく鼻毛処理ができるという事です。