見た目に見えてしまう部分だけを切り落とす事で問題は解決しますし、切り落とした鼻毛の処理だけキチンとすれば体には何の影響も与えないのです。
鼻の粘膜は傷つきやすい
元々、鼻の粘膜は傷付きやすいものである事をしっかりと理解しておきましょう。
鼻をよく触っている人が鼻血を出してしまう事もよくありますよね。
鼻は毛細血管が多く集まっている上に粘膜も皮膚も傷つきやすいデリケートな機関なのです。
死の三角形に注意
海外の美容業界では鼻筋から口角を結んだ三角形を「死の三角形」と呼ぶ事があります。
これは、その三角形の部分に脳へと血液を送るための血管が集中している為です。
この部分で皮膚から体内に最近やウイルスを侵入させてしまうような怪我をしてしまうと、失明、顔面麻痺、最悪死に至ってしまう恐れすらあると言われているのです。
鼻はこの三角形にすっぽりと納まってしまう部位であるので、お手入れの際は特に慎重に行うべきだと言えます。
相手に鼻毛が出ていたら?あなたならどうする?
自分はスッキリと鼻毛を処理したものの、会話の相手の鼻毛がとても気になるという状況に陥る事もあるでしょう。
勿論、とても言い出しにくいものの相手が自分にとって親しい存在であるならば何としてでもさり気無く指摘して処理をして欲しいと思いますよね。
そんな状況に陥った時には、こんな対応がおすすめです。
さり気無く指摘する
相手はもしかしたら、忙しくてしっかりと鏡を見る余裕すらなかったのかもしれません。
鏡さえマジマジと見てくれれば自覚できる可能性も大きいでしょう。
「あれ?顔に何かついてない?見間違いかな?」とさり気無く指摘してトイレなど一人きりで確認できる場所に誘導すれば鼻毛に気付いて直ぐに処理できる可能性もあるでしょう。
プレゼントで指摘する
普段からよく鼻毛が出ている人には、誕生日や何かの機会に鼻毛カッターなどをプレゼントするのがおすすめです。
「最近流行ってるし便利だって聞いたから」等と相手を傷つけない理由を添えて贈るのがポイントです。
「私の好きな芸能人が紹介してたからコレにした」なんて理由もとても有効ですよ。
また、小型サイズの空気清浄機などを贈るのも良いでしょう。
「空気が悪いと鼻毛が伸びやすいんだって」等と付け加えて送る事で自覚を促す事ができるかもしれませんね。
自分の鼻毛が出てないか見て貰う
相手に気付かせる為に、捨て身で指摘できるならば「さっき鏡見てたら鼻毛が出てたから処理したんだけど、もう出てない?大丈夫かな?」と自分の鼻毛をチェックして貰いましょう。
自分では自分の顔が見えないので、どうしても人の事を指摘すると自分も気になるものです。
「私はどう?」と聞かれたら「何か少し見えるかも?」と指摘しやすい空気にもなりますよ。
まとめ
見た目にとても気になる鼻毛は、勿論処理しておきたいと思いますよね。
しかし、処理する際にはその方法や程度をよく考えてお手入れする事をおすすめします。
社会生活の中で不必要でも、体を守る機関としては有能な鼻毛と上手に付き合っていく方法を見つけましょう。