「これから行なうことは自分にとってメリットがあるのか、それともデメリットしかないのか」という気持ちでいっぱいになっていますが、これは人によっては理解できることかもしれません。
損得感情で動かない人にとっては理解できないことかもしれませんが、そういった人は何かを決める時に気持ちや感情で決めていることがほとんどです。
悪いことではありませんが、感情で物事を決めていると時には誤った判断をしてしまうこともしばしば。
その点、現在や未来を見据えてどちらが自分に返ってくるメリットが大きいのかで判断するとそのようなことはあまりなく、時間の短縮などにも繋がりすんなりと物事が進むようになります。
人によってはそのように損得勘定で何かを決める人を冷酷だと感じてしまうかもしれませんね。
3. 1人が好き
あなたの周囲に人に興味が無さそうな人がいれば思い出してほしいのですが、その人はいつも一人で単独行動をしていませんか?
単独行動をしているのは人に興味がなく、誰かと一緒にいる意味があまり見いだせないからです。
誰かと一緒にいてその人の身の上話や世間話を振られても興味を持てず、そのような話をするのであればもっと建設的な話がしたいと考えています。
また一人で何かをするのが好きなので、何でも一人でやり遂げてしまいます。
世の中には「一人で行動するのが怖い」「一人だと周りの目が怖い」という人がいますが、人に興味がない人というのはそのような考えがありません。
「ぼっち」という言葉が流行りましたが、彼らは独りでいることこそが普通だと感じているのでそのような概念もなく、むしろ「ぼっち」と言いながら多くの人と群がっている人のほうがみっともなく感じています。
4. 単独行動が得意
人に興味が無い人というのは一人でいることが好きなことがほとんど。
そのため単独行動がとても得意なのです。
人によっては一人で行動するのは気が引けて楽しくないと感じる方もいます。
誰かと何かを分かち合うというのはとても良いものですが、人に興味がない人というのは単独行動こそが楽しいもの。
行動を共にして行きたくないところに行ったり聞きたくない話に「うんうん」と頷くよりも、その時間を有効に使いたいということがほとんどです。
5. 集団行動が苦手
人に興味がない人というのは、端的に言うと誰かと一緒に行動するのがとても苦手です。
言い換えてみれば、誰かの気持ちに立って会話や行動をするのが苦手ということ。
何でも一人で出来てしまうので、わざわざ集団で行動することに意味を感じていません。
そのため、集団行動に対してネガティブなイメージを持ちがちです。
集団でいれば楽しいことも一緒に楽しめますし、悲しい時は助け合うことが出来ます。
しかし人に興味がない人は、そういう慰め合いをしなくても自分で何かを出来てしまう精神性の高さがあります。
色々な原因が相まって、集団行動が苦手なのです。
6. 遊びの誘いに乗らない
集団行動が苦手なので、遊びや食事に誘われても応じることがありません。
そのように誰かと何かをするのであれば一人で何かをしたいという気持ちが強いからです。
また誰かと一緒に行動することは、その人にとって違和感がありネガティブなイメージを持っているもの。
他の人と一緒にワイワイガヤガヤしていることこそが不思議で、そんな時間があるのであれば自分のために時間を使いたいと考えています。
これまでに誰かと支えあって生きてきた人にとってはこのような考え方は受け入れづらいかもしれませんが、人に興味がない人というのは全て自分で何かをやり遂げてしまう人でもあるのでこのように考えてしまうのでしょう。