それでは、お泊りデートに気合をいれるどころではないですよね。
では、そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか。
彼氏のお家に行って、してはいけないことをしっかりチェックして、先走ってしまったりしないようにきちんと見ていきましょう。
1、部屋の物を勝手に触る
彼氏の家に行ったら、とりあえず部屋の中を物色したり勝手に手に持ったりしてしまうと、それだけで常識がないと判断されてしまったりするんです。
逆の立場で考えれば、部屋に彼氏が来ていきなり色々なものを触られたら、いい気はしないですよね。
もしかしたら彼氏のとても大切にしているものかもしれませんし、男性がコレクションしているものには、指紋なども付けたくないような敏感なものやすぐに壊れてしまうようなものまで色々あると思います。
そんなものを簡単に手で持ったり、べたべた触られたら、誰だって嫌でしょう。
また、触らないにしても隅々まで見る人もいるかもしれませんが、男性はなんだか疑われているような怖いような気持ちになってしまったりするんだとか。
部屋のものに興味を持つのはいいことですが、気になってもさらっと見るだけにとどめておくのがいいと思います。
2、楽しくない・暇など言わない
彼氏のお家に行っても、することがなくなってしまったり、一緒に楽しめそうなことがなかったりすることもあるでしょう。
しかし、そんなときに正直に『することなくてつまらない』や『何もすることなくて楽しくない』などと言っては、絶対にいけません。
彼氏のお家やお泊りデートに慣れてからならまだしも、まだ数回で言ってしまうと、お泊りデートや彼氏のお家に行く機会も減ってしまうかもしれません。
もし、楽しくないや暇だと感じたら、まずは色々提案してみてはいかがでしょうか。
ゲーム機などがあれば、一緒にできそうなゲームを買ってきたり、映画などのDVDを借りてきて一緒に見てもいいと思います。
また彼氏のお家に漫画がたくさんあったら、それを借りて読んでみたら、意外とハマってしまうなんてこともあるでしょう。
そうして、まずは充実させようと努力してみることも大切です。
もしかしたら、なんでもないトランプゲームでも好きな人とだったら、とっても面白く感じるかもしれませんよ。
3、靴を揃えずに家に上がる
彼氏のお家に入るとき、パッパッと脱いでそのままお邪魔していたりしませんか?
こうした行為を見ると、男性は常識がないのかな?と感じたり、育ちが良くないの?と不安になってしまったりします。
自分の家であれば、パッパッと脱いで揃えなかったりすることもあるかもしれません。
しかし、それはあくまで好きな人のお家です。
きちんと気にして一つ一つの動作をなるべく綺麗にするように心がけると、靴をそろえずに家に上がってしまったりしないのではないでしょうか。
きっちりと揃える必要はありませんが、自然な流れでさっと直せるくらいには、日ごろからしておいたほうが様々な場面で困らないと思います。
4、勝手に掃除をする
男性の一人暮らしのお家は、掃除残しなどの気になる部分があることも多いです。
しかし、だからといって許可もなくいきなり掃除をし始めたら、誰だって“え?”と思うに決まってます。
女性としては家庭的なところを見せたいと思っての行動だったのかもしれませんが、男性からしたらいきなりなんなんだと思われてしまいかねません。
また、母親のように見えて、煙たく感じてしまうこともあるようです。
綺麗にしてあげたい気持ちは分かりますが、何度か行ったあとに、『今度掃除してもいい?』などと聞いてみてからのほうがいいと思います。
綺麗好きな男性でない限り、だめという男性は少なく、むしろ喜んでくれるのではないでしょうか。
掃除をしてあげること自体は悪いことではないと思うので、急がずにきちんと順を追っていくようにすることが必要です。
5、トイレの使い方が雑
トイレとは、多くは男性のほうが汚く使うイメージですが、女性の使い方でも気になるところがあったりしますよね。
人お宅のトイレを使っているのですから、普段よりも綺麗に使うことが大切になってきます。
トイレットペーパーの切れ端が床に落ちたままだったり、手を洗っても水が飛んでいたり、便座のフタをどうするかなどもあると思います。
そういったそれぞれの家の使い方よりも丁寧になることを心掛けて、トイレも使うようにしましょう。