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彼氏のことが好きすぎる…彼氏に依存...(続き2)

彼氏は最初の内、自分を求めるそんな彼女の様子を愛らしいと思うかもしれません。

しかしそれが何か月、何年と続くと、どんなに懐の大きな男性でも、一向に止まない彼女からの愛情の求めに辟易してしまうことでしょう。

愛情不足というのは、彼氏がどうにかして埋められるものではありません。

ある程度はその不足部分を埋めることはできても、どこかに足りない部分が生じてしまいます。

例えば一緒にいる間は彼女がたっぷり彼氏からの愛情を感じていても、彼氏と別れて一人になった途端にまた愛情が不足し始めてしまいます。

愛情不足は彼氏の愛情の多少ではなく、彼女自身の精神的な問題です。

そのため彼女が自分で「愛情不足だ」と感じている気持ちをどうにかしないことには、常に愛情が足らずに満足できない状態になってしまうでしょう。

好かれている実感がない

どんなに「好きだよ」「愛している」と睦言を彼氏に囁かれても、彼女自身が彼氏に好かれている実感がないと、常に不安な気持ちに襲われてしまうでしょう。

そして「口で好きだと言うだけで、本心は違うんじゃないのか」と余計な疑心暗鬼になってしまうこともあります。

女性にいろんなタイプがあるように、男性にもいろんなタイプがいます。

依存心の強い女性もいれば、恋愛に淡白な男性もいるでしょう。

もしも依存心の強い彼女と淡白な彼氏の組み合わせがあったなら、彼女はきっと自分が彼氏に好かれている実感を得ることが難しいでしょう。

淡白な彼氏なりに出している「好きだよ」というアピールも、不安な気持ちで余裕がなくなってしまい、彼女がそのアピールに気付けないことも多いです。

そうなると、彼女は常に彼氏から愛されている実感を得られずに、浮気や心離れの不安に襲われ続けてしまうことでしょう。

常に気持ちを確かめてしまう

愛情不足に陥っている女性は、どんなに彼氏が彼女に愛を囁いても、その上でさらに彼氏の気持ちを癖のように確かめようとしてしまいます。

「私のこと好き?」「どのくらい好き?」などと頻繁に彼氏に愛を確かめている女性はこのケースが当てはまります。

愛情の度合いを確かめ合うのは、若いカップルにはよく見られることです。

しかしそれがあまりに頻繁に続くようだと、どちらかは次第にうんざりしてしまうことでしょう。

また、社会人になってからも同じように彼氏の気持ちをいちいち確かめようとしていると、遅かれ早かれ彼氏は嫌になってしまい、せっかく彼女に対して抱いていた愛情が薄れてしまうでしょう。

彼氏の気持ちを確かめるつもりが、彼女は自分で彼氏の気持ちを冷めさせてしまっていることになるのです。

しかし、当の彼女自身はその事実に気付けないことがとても多いです。

2.人に影響されやすい

彼氏に依存する女性は、そもそも人に影響されやすい性格であることが多いです。

友達や身内のように、親しい人の発言を信じ込んでしまうタイプの女性もいれば、世の中に溢れている噂や報道されるニュースを事実だと信じ込んでしまうタイプの女性もいるでしょう。

そうした人の話や勧めに影響されやすいタイプの人は、彼氏ができれば大いに彼氏に影響されてしまいます。

例えば彼氏がタバコのポイ捨てや人を傷つけるようなことをしていても、彼氏がそれを「やってもいいんだ」「俺はこいつのためを思ってやっているんだ」と言えば、「そうなんだ」と安易に納得して彼氏に従ってしまうでしょう。

また、彼氏が細い人が好きだと言えば、彼氏好みになろうとして必死でダイエットに励むでしょう。

彼氏に影響される余りに、自分を見失ってしまう女性も少なくはありません。

すぐ人の意見に流されてしまう

人に影響されやすい人は、何かにつけてすぐ人の意見に流されてしまうことが多いです。

自分に自信がない人や、不安になりやすい人はその傾向がとくに強く、自分では決断を下したり行動したりするのが不安なため、他人の意見に流されて従うことが多いです。

自分の意見ではないからこそ、自分の行動が結果的に間違っていた場合には、「あの人がそう言ったから・・」と自分に対して言い訳を作ることもできます。

一見「自分がない」人のようにも思えるでしょう。

しかし、本当に自分がない人というのはいませんので、自分に対する自信のなさから自分の意志や気持ちを隠して、周りの意見に同調して流されているだけです。

自分の意思が弱い

人に影響されやすい人には、自分の意思が弱いという特徴があります。

何か目標を立てても意思の弱さからすぐにそれを諦めてしまったり、もう少し頑張れば上にあがれるというところで、挫折してしまったりします。

それを繰り返していると成長することができないため、いつまで経っても意思が弱いままでしょう。