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アラフォーでもモテる女性の3個の特...(続き4)

さすがに看過できないことは叱りますが、よくできていることや得意なことを認め、それを伸ばすことを重視した方が育つのが早いことを知っているからです。

仕事においてはできないことをやらせて克服させるよりも、できることを伸ばしてやった方が数字として返ってきます。

これは現代の社会人にとっては常識的になってきていることで、たとえば細かい書類のチェックが苦手でも企画書の内容はとても面白いものが書ける人間に対して、「あなたは細かなミスばかりだから企画書をつくるのは向いてないわ!」と言って取り上げ、ミスはないけど企画も平凡な人に任せるのはおかしいですよね。

でも人間は苦手なことなんてそうそう克服できるわけではありませんから、それを直してやることに時間とお金を費やすよりも、企画はその人に任せて資料作成に補佐をつけた方が効率はアップするし、企画に注力できる時間が増えるので利益も生みやすくなります。

適材適所の人選が上手くできる人は慕われるので、モテにつながってもおかしくはありません。

モテるアラフォーは男性に甘えるタイミングを知っている

男性を褒めて育てるのが上手いというのは仕事に限ったことではなく、プライベートにおいてもそうなのですが、いざ彼氏になると「どうもうまいこと煽てられている気がする」と気づかれ始めます。

が、モテるアラフォー女性はそこですかさず甘えるのです。

これが非常に上手い。

そのタイミングで甘えられると「やっぱり俺がいなきゃダメなんだな」と思ってもらえるので嫌疑が晴れます。

人様の前でベタベタしたりもしません。

大人の女性の可愛さというのは「俺の前でしか可愛い女の子に戻らない」というところにあるからです。

普段は頼れる姉御を一生懸命演じているのに、2人きりになると甘えてくるというのが実に上手です。

自立しているか

「年収8,000万円以上、優しくて包容力があって、見た目も良いハイスペックな男性以外は認めない」と言っているアラフォー女性は、言い方は悪いですが「アホ」です。

アラフォーにもなって、いまだに男に寄生したいという本心が見え見えで話になりません。

年収への希望があるのもアホですし、ふんわりした性格への願望もアホですし、見た目にまだこだわっているというのもアホです。

そんな女性はアラフォーになる以前に、アラサーに片足突っ込んだ時点でもうモテていないはずです。

お見合いパーティに参加したり結婚相談所に登録するにしても「今より楽になりたい」「良い男と出会いたい」とガツガツして、ニーズと合わない漁場を荒らしているようではモテません。

モテるアラフォーは経済的にも精神的にも自立している

モテるアラフォー女性は男性に対して「幸せにしてくれること」を望んではいません。

今も十分幸せで1人でも問題ないけれど、2人ならもっと幸せだと思える相手を選びます。

そのため、必死な感じがしなくて付き合いやすく、男性も居心地が良いと感じるようになるはずです。

この必死さが無いというのはやはり、経済的にも精神的にも自立した大人の女性でないと醸し出せないものです。

20代前半あたりまでの浮ついた恋心とも違い、~30代の妙な焦りを覚える時期にはない魅力といえます。

また、アラフォーでモテているということは、若い頃からそれなりにモテてきた人生のはずなので、アラフォーになる頃には様々なタイプの男性がいることをよくわかっています。

そのため、男性が自分の希望通りの言動をしなくても「この人にとっての最大限の答えがこれなのだから否定せずに認めよう」「これもこれで良いところがある」と肯定的に捉えることができるようになっているのです。

モテるアラフォーは家事が得意

1人暮らしを長年やっているので家事は自ずと得意になっていきます。

いつまでも不器用なままでは生活が成り立たないからです。

独身のアラフォーで無職というのは、まず考えられないので仕事で忙しい日々の中でもテキパキと家事をこなせるよう効率化されています。

その分家事におけるマイルールが確立されていることもあるので、今更他人と同居するのは面倒臭いという気持ちも出てきてはいますが、とりあえず家に招かれた男性はその家事能力の高さに惚れ直すことは間違いないでしょう。

そのあと一緒に暮らして上手くいくかどうかは、また別の話です。

モテるアラフォーは漁場(勝負どころ)を理解している

自立しているため、男性に求めることは少なく「これからの人生を一緒にいたら楽しく過ごせそうな人に出会えたらいいな」と、あくまで人生のプラスアルファに恋愛を位置付けています。

そして、ハイスペック男性が求めるのは妊娠・出産が可能な若い女性ということもよく理解しています。

これを理解しているのとしていないのとでは大違いで、理解していれば自分の市場価値を見誤ることなく漁場を選定できます。

選定すべき漁場は、結婚や子孫を残すことが目的ではなく、“これからのパートナー”として、お互いが自立していることを前提とした出会いを求めている男性が多い場所です。

そこで出会う男性は「一緒にいたら楽しい」「癒される」といった精神的な充足感を求めています。

この要求であればアラフォー女性でも合致しやすく、お付き合いが上手くいくでしょう。