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アラフォーでもモテる女性の3個の特...(続き5)

包容力があるか

モテるアラフォー女性は包容力を持っています。

男性に対して、ただ女性としての魅力でアピールするのではなく、相手の悪いところも受け入れられる心の余裕を持っているかどうかという違いです。

「包容力」に求めるものが男女で違うことを理解している

女性に「包容力とは何ですか?」と聞けば、「聞き上手」「頼りがい」「前向きな言動」などが挙げられると思います。

しかし、男性が思う包容力は「寛容」です。

めったに怒らない、欠点も含めて愛してくれる、甘えさせてくれるなどが寛容さを感じるポイントで、男性に対して母性愛のような無条件の愛を持っているかどうかとも言い換えられます。

理想の男性像に細かな条件がついていないというのも重要です。

モテるアラフォーは男性を支えてあげられる

若い内は自分本位の要求を男性にぶつけがちです。

「構ってほしい」「もっと一緒にいてほしい」「仕事よりも私を優先してほしい」…などなど。

しかし、アラフォーになると物事の優先順位もわかってきますし、四六時中一緒にいなくても愛情に疑問を持ったりしなくなってきます。

そして、相手の男性の味方でいてあげようと思えてきます。

男性が忙しすぎるなどして精神的に不安定になり、心にもない暴言を吐き捨ててしまったとしても、それでただちに喧嘩になったり「嫌い」などとは言わず、なんでも見透かしたような顔すらせず落ち着くのを待ってくれます。

何があっても味方でいてくれる、待っていてくれるという包容力があると「この女性に支えてもらっているから頑張れる」と思えるため、モテます。

モテるアラフォーは自分と同じくらい相手を大切にする

モテるアラフォー女性は、恋人となる男性に対して過度な期待をせず、一緒にいたら楽しい存在であることだけに重きを置いています。

一緒にいて楽しい存在だからこそ、その人が悩んでいれば力になりたいと考えますし、他人がどんなにその男性のことを否定しても、ちゃんと本人の話を聞いてから判断します。

これは、人生経験からして「自分が大切にしてあげなければ相手からも大切にはされない」ということをよくわかっているからです。

そのため、男性が落ち込んでいる時に「全然ダメじゃん!」「もっと私のこと大事にしてよ!」などと追い打ちをかけるようなことは絶対に言いません。

若作りしていないか

アラフォーの若作りほど痛々しいものはないです。

TPOもわきまえない露出ファッションにゴテゴテメイクで迫られても「うわっ!妖怪がきたぁああ!」と思われるのが関の山。

そして、言葉づかいも「マジで?」「ウケるー!」「~っしょ」とか言っていると精神的に幼稚に見えてきます。

30代~50代あたりはちょうど「まだまだ若造だな」でも「あらおばあちゃんたらチャーミング」とも言われない微妙な時期です。

自分と合わないおしゃれやトレンドのおっかけ、やたらと若々しい言動の全てが“若作り”に見えてしまうので気を付けましょう。

モテるアラフォーは若い女性と張り合わない

ピチピチツルツルのお肌にハリのあるムチムチの肉感を持つ若い女性と肉体で勝負したって敵うわけありません。

デコルテのがっつり開いた服を着ても、若い女性なら健康的な色気に見えてもアラフォーだと浮いた肋骨が貧相に見えたりして逆効果です。

モテるアラフォー女性は若い子に勝てない分野では勝負をしません。

その分知性や落ち着き、客観的な物の見方、冷静さなどの中身で勝負をするため、そもそも張り合うという構図にはならないし、若い女子たちから「痛いおばさん」というレッテルも張られず、「尊敬する先輩」と思われている傾向にあります。

モテるアラフォーはアラフォーの良いところ・悪いところを客観視している

いかに自分にとって魅力的な男性がいたとしても、モテるアラフォー女性は自分の気持ちだけで迫ったりしません。

その男性が希望する相手が「まだ若くて妊娠や出産が確実にできる人」だったり「自分色に染められる子」だった場合はすんなり身を引きます。

そういった面ではアラフォーが魅力として映らないことをよく理解しているからです。

アラフォーだから持っている良いところが響く男性だけを対象に恋愛に発展させる努力をするのでムダがなく、迫られても困る人を生み出さないので周囲からの印象がとても良いです。

他人の基準で相手を選んでいない

一般的に言うところの「イイ男」で相手を選んでいないのがモテるアラフォー女性です。

高収入、高身長、イケメン、優しいなどの一般的な価値基準で相手を選んだところで、自分に合うかどうかは別問題だと理解していますし、誰かに自慢したいがために恋愛するわけでもないので、自分にとってのイイ男を探しています。

この意識があると、第一印象などで男性の評価を決めつけないので、とりあえず全員受け入れる姿勢になっています。