自分の思っていることに対してはためらうことなく進んでいくことができるのです。
積極的に相手に話しかけるのも苦にはなりませんし、相手の反応がぎこちないものだったとしても気にならないでしょう。
自分の意見を主張するという意味でも、とても積極的なので、彼らからは消極的だったり非社交的と言う言葉は思い浮かびませんね。
8.情に篤い
パキスタン人は乗に篤いところがあります。
確かに一番大切にしているのは家族ですが、だからと言って、上が全くないと言うわけではありません。
自分の大切な友人のことはきちんと大事にしてくれるでしょう。
9.おしゃべり好き
パキスタン人はとてもおしゃべり好きなところがあります。
女性はどちらかというと大人しいように見えるかもしれませんが、女性同士の集まりで男性がいないところになるとおしゃべりを楽しんでいる傾向にあります。
男性ももちろんおしゃべりが大好きで、だからこそ、外人旅行者を見かけると何のためらいもなく話しかけに行ってしまうのです。
もし暇なことがあれば、近くの人に話しかけてみてはどうでしょうか。
女性でなければ、喜んで世間話をしてくれるはずです。
10.自分の考えをしっかり持っている
きちんと自己主張ができるというところからも分かるように、パキスタン人は基本的に自分の考えをしっかりと持っています。
自分が何を考えているのか把握していますし、問題に対する自分の主張を揺れることなく持っています。
頑固と言えるほどに自分の主張に固執するところはありますが、それは意見を強く持っているらこそということもできるのではないでしょうか。
11.早く結婚したがる
早く結婚したがるという特徴もあります。
これは確かにパキスタン人の特徴でもありますし、特に外国人に対しては積極的になるのではないでしょうか。
これは、できれば結婚して相手の国に移住したいという想いから来ているのです。
パキスタン人から恋愛を急がれて結婚を申し込まれるようなことがあれば、それは、愛情からではなくてビザ狙いということもあるので注意が必要です。
早めの結婚というのは確かに日本よりはあるかもしれませんが、外人に対してのそれの場合には警戒が必要なのです。
12.嘘をついても罪の意識があまりない
嘘をついても罪の意識があまりないというところはびっくりですよね。
敬虔な信者が多いと言われているのに、嘘をついても良いのだろうかというところは疑問に思う人が多いでしょう。
ただ、彼らはそれほど大きな嘘だと思っていない可能性があります。
会話の中で少し大きなことを言ってしまったとしても、それは悪気があってのことではありません。
まして、一緒に会話をしているのが同じパキスタン人であれば、お互いにきちんと自分のスタンスを分かっているのです。
そのため、真面目に受け取るようなことはせずに、話し半分くらいで聞いているのです。
約束事をしていても、破られる可能性がかなり高いと思ってそれをしているのです。
そのような文化の中で暮らしているのですから、そもそも嘘をついてもあまり罪の意識がないのです。
日本人にとって「約束」は「針千本を飲ませる」ような重みのあるものですから許しがたいものかもしれませんが、簡単に嘘を吐くような文化の中では、それほど重みをもっていないということなのでしょう。
13.しつこい
パキスタン人は自分が途中で折れるというようなことは知りません。
基本的に、相手が折れるまで戦い続けるというタイプの人が多いようです。
こういったところからしつこいという印象を持っている人もいます。
確かに、すぐに主張を止めて折れてしまう傾向のある日本人とは異なり、どこかしつこくて頑固なところはところどころに見られるでしょう。
しつこさの原因は、やはり自己主張をきちんとしなければ生きていけないというところから来ているでしょう。
口論になることももちろんあるはずです。