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パキスタン人の性格的な特徴15選(続き6)

14.お金大好き

パキスタン人にはお金が大好きだという面があります。

もちろん日本人のほとんどもお金は好きでしょう。

お金が嫌いだという人はあまりいるはずがありません。

ですが、パキスタン人とは程度が違います。

お金が好きだというパキスタン人は、日本人の視点から見てみると、どこかがめつい印象になってしまうと言こともあるでしょう。

外人旅行客からぼったくるということも普通に行うことができますし、お金に対してはシビアな考え方を持っています。

だからこそ、海外に旅行に行った際にはきちんと気を付けていなければ、いつの間にか高額のお金を要求されることになっているかもしれません。

お金に対する考え方も何もかも日本人とは違うと覚えておいた方が良いでしょう。

また、付き合う際にもきちんとそのことを頭に置いておかなければいけませんね。

貧しい国だからという背景もある

お金が大好きで、どこかがめつい印象になってしまう人が多いというのは、国が貧しいという背景もありますね。

前述のように、パキスタンの半分は貧困層でできていると言われています。

貧困層が多いということは、その日の暮らしに困るような人が多いという意味になりますよね。

そんな中で男性は家族を養っていけるだけのお金を稼がなければいけません。

しかも、パキスタンでは女性も一緒に働いて家族を支えるというような考え方はないのです。

女性は家庭に入って男性に頼っていなければいけません。

その上に一夫多妻の文化がある国ですから、きちんと自分の家族を養っていくだけのお金を稼がなければいけないのです。

そういったことが背景にあることを考えると、お金に対してシビアであるというのは当たり前の話に思えてくるかもしれません。

15.男尊女卑の考えを根深く持っている人も多い

そもそもがイスラム教の考え方を深く持っている人が多いのです。

基本的には男尊女卑の考え方だと思っていた方が良いでしょう。

イスラム教の中では女性は守られる弱い存在だというものなので、欧米や日本の中でのように男女平等という考え方はしていません。

国内においてはどこか古い考え方に近いようなものを持っているかもしれませんね。

自分の力で生きて行こうとする女性としては歯がゆいところもあるかもしれません。

この男尊女卑に関しても、近代化という仲でそう簡単に変わるものではなく、基本的には宗教的なものの中に息づいている考え方なので、そう簡単に変わりはしないでしょう。

パキスタン人と付き合う場合には、そういったことを飲み込んだうえでお付き合いを進める必要があります。

結婚しても女性は家庭に入るべきだという考え方を持っていますし、そもそも働き続けるというような選択肢はないでしょう。

日本で求められているような女性像を貫こうとする場合には、パキスタン人の彼とは対立することは絶対に起こるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

普段はあまり関わることのないパキスタンという国について理解が深まりましたでしょうか。

意外と日本に対して親日であるという彼らについて、日本人はほとんど知らないのではないでしょうか。

それどころか、パキスタンについては危険な国という印象を持っているかもしれません。

確かに正常的なことを考えると、とても危険な国であるということには違いないのです。

一人で、まして女性が訪れるというのなら、絶対にとめられる国に違いないということは確かでしょう。

ですが、だからと言ってパキスタンが悪い国であると言うわけではありません。

パキスタンに言った旅行者が、人々の人懐こさに癒されるということもあるようですし、さらにはパキスタンには価値のある古代の遺跡も残されています。

これらの遺跡はあまり日本では注目されていませんが、見る価値のある魅力的なものばかりです。

パキスタンという名前だけで敬遠している人もいるかもしれませんが、詳しく調べてみるとだんだんと興味が湧いてくるのではないでしょうか。