どんな臭いも、キツすぎると不快に感じてしまうものです。
そして、厄介なのが、自分では自分から発している香りのキツさに気がつきにくいものです。
ですので、余計なお世話かもしれませんが、つける香水は控えめにし、服を洗う洗濯洗剤や柔軟剤も香りの控えめなものにしましょう。
ちょっと言いにくいのですが、御自身の体臭が気になる方は医療機関などに相談してみるべきですね。
例え手術が必要だと言われても、女子力を上げる方法としては、生まれもった顔の形などを変えて綺麗なろうとするような整形手術などよりましじゃないかと思います。
いい香りの効果的な使い方としては、遠くの男性を惹き付けるというより、その男性がかなり近づいたときに「あっ、いい香り…」と思わせるぐらいの微香がいいでしょう。
男はそのいい香りを嗅ぐことができる距離を保とうとしたくなります。
最後に申し訳ないですが、どの香りがいいかはなんとも言えません。
人それぞれなんで、すみません。
6.無防備な姿を見せてくれる
無防備な姿というと男に効果的なものは、「肌の露出」だと思われがちですが、実は男はそういう生々しいものに対しては別の感情が先に立ってしまい、その女性に惹かれるってことはあまり無いんですよね。
じゃあ、男が惹かれる無防備な姿というと、例えば、いつもは教室や職場では見せないような表情。
どちらかというと、「疲れ顔」「泣き顔」なんかが垣間見られると、男は惹かれるというか気になりますね。
わざとするのは良くないですけど、みんなの前ではなかなか見せない表情や気持ちを自分だけに見せてくれていると思うと、引っ掛かっちゃう男は多いと思います。
男のハートをわし掴みにするなら、はっきり言って肌の露出よりも効果があります。
プライベートのチラ見え
「無防備な姿」とはつまり「プライベート」と言うことでしょう。
顔の表情だけでなく、いつもは人に見せないその女性のプライベートな部分が見えると、なんだか惹かれてしまいます。
また、完全な形のプライベートでなくても、いつもと何か違う、プライベートで何か特別なことがありそうな空気を醸されるのも、男は惹かれます。
例えば、毎日少しだけ残業している女性社員が、その日は定時かっちりにタイムカードを押して足早に退社する姿なんかは、「今日は何かあんのかな~?もしかしてデート?誰と?」って感じで気になります。
頼ったり、甘えたりされるのも好き
当たり前ですよ。
女性から頼られたり、甘えられたりするのは、男の甲斐性です。
男が惹かれる女性になろうと思うのなら、女としての弱さみたいなものも見せなきゃいけません。
ただ、気を付けないといけないのは、男はこういった女性のプライベート開示には弱いのは確かですが、意図的に、つまりわざとやり過ぎると、「ん?もしや俺いいように利用されてる?」と深読みするようになり、実際意図的にやっていることに気づくと、引いてしまいます。
惹かれるんじゃなくてね。
なので、「無防備な姿を見せる」という事に関しては、あまり意識しない方がいいかもしれません。
普通にしていても、その人のプライベートって見えたりするものですし、そのちょっとした姿が一番男を惹き付ける力を持っていると思います。
7.いつも笑顔
この項、始めからちょっと脱線しますがお許しください。
巷ではよく「涙は女の武器」と言われていますが、なんででしょうか?
実際男は女の泣き顔なんて見たいと思っていないことを皆さんご存じでしょうか?
同じ女性の体内から出てくる液体でも、「汗」の方が男を惹き付けます。
スポーツなんかを頑張ったりして、爽やかな表情を浮かべたほんのり赤ら顔の額から頬をつたって落ちていく汗に、男はドキッとしますね。
だから、なんで「涙」が男を惹き付ける為の「武器」かってことですよね。
それは、いつもは滅多に涙を見せない女性だけに許された必殺技なんです。
しょっちゅう泣いている女の人、何があったかは知りませんが、男はうんざりします。
申し訳ない。
ここで、この項の本題に入りましょう。
つまり、女の武器と言われる涙が本当に効果を発揮するのは、いつもその女性が笑顔でいるからです。