男から言わしてもらうと、女性の真の武器は「笑顔」です。
アヒル口や上目使いなどはあってもなくてもいいようなトッピングみたいなもんです。
男は女性の笑顔にはホント癒されます。
パワーをもらえるんです。
嘘だと思うのなら、いや、騙されたと思っていつも笑顔でいる努力をしてみてください。
周りの男性はその笑顔に惹かれる事でしょう。
そして、いつも笑顔でいるあなたが見せるちょっとした疲れた表情や悲しそうな顔にさらにドキッとするはずです。
とにかく、女性にしかないできない美しい笑顔ってあるんです。
それは女性にはわからない、男にしかわからない笑顔なんですが、女性に生まれた人は誰にでもできるものです。
8.気配りができる
家でテレビを見ている旦那さんに痴話話をしても「んー、んー、」と相槌はうつものの、話の内容は全く聞いてないことってありますよね?
これが逆だと、女性ってテレビを見ながら、さらに雑誌を読んでいても、人の話はちゃんと聞いています。
これって男性は女性の話には耳を貸さない種族だというわけではなくて、男って何かに集中していると、他の事が目や耳に入らなくなるんです。
そういう生き物なんです。
逆に女性は同時に色んな仕事がこなせて、いろんな情報を収集することができます。
だから、何が言いたいかというと、女性って、細かいところまで目が行き届き、もともと「気配り」が上手なんだってことと、女性はその性質から無意識に「気配り」してるってことなんですよね。
だから、一点集中型の男はまわりに気を配ったり、世話を焼くようなことがやはり苦手で、何かしらのコミュニティにおいても、「気配り」という点では、女性に頼るところが大きいのです。
ここで、ちょっと注意ですが、「気配り」は仕事や業務ではありません。
お茶出しだとか、灰皿交換だとか、給湯室関係の雑用をすることが気配りの一環みたいに思わないようにしてください。
「お客さんが来たのでお茶出さなきゃ」と気がついてお茶をだすことが「気がつく、気配りができる」ということだと思います。
そして、周りの人のいつもと違う様子にも気がつき、「気にかける」ことをしてあげるのが得意なのも女性です。
ズボラな生物である男性は、そういった「気配り」を「母性」と重ねて女性の中に求めているのかもしれません。
9.自分をしっかり持っている
男が惹かれる女性って、か弱くて誰かに守ってもらわなきゃいけないような女の子ではないんです。
だいたいの男は「女はか弱い生き物だ。
だから守ってあげなきゃ、優しくしてあげなきゃ」と勘違いしています。
だから、その女性像が男にとって一般的であり、優しくしたり守らなければならないのは誰にでもそうなんですが、「女は男より弱い」と勘違いしているからこそ、出てくる発想です。
しかし、この勘違いが更なる勘違いを引き起こして、あるタイプの女性を男にとって魅力的な存在にしています。
そのタイプというのが「自分をしっかりもっている」女性です。
女性、とりわけ大人の女の人が、一人の人間として自立していないはずはないのに、男が「女性は弱い生き物だ」と勘違いしているせいで、自立した大人の女性を「強い女」と勘違いし、男が持つ一般的な女性像から抜きん出た特別な存在として見るようになっちゃうんです。
女性にとってラッキーと言えるのか、心外に思うのか、わかりません。
しかしながら、男の勝手な思い込みだからと言って、普通にしていればいいというわけではなく、誰しも自分をしっかり持つにはそれなりの教養や努力が必要です。
勘違い気味な男達を惹き付ける為ではなく、自分自身を磨くためだと思って、学業や仕事に取り組んでくださいね。
10.自慢をせず謙虚
男って自慢したがり屋のくせに、人の自慢は聞きたがりません。
なので、これはあくまで男目線の話ですが、自慢話や知識を得意気に話す女性はあまり好きではありません。
女性にだって人に自慢したくなるような才能や能力、経験をお持ちであることは百も承知です。
しかし、周りから求められても、それらの公開は地味に謙虚に行った方がいいと思います。
男を惹き付けるという点では、そっちの方が効果的です。
男を魅了するには「恋をした~!oh~!君に夢中~!普通の女と思ってい~たの~に!」というインパクトが必要です。