職場でも街中のカフェでも、ついつい男の人が見とれてしまう女性っていますよね。
何でか理由はわかりませんが、ついつい気になってしまいます。
「フェロモン」とか、そんなのが出てるんでしょうか。
その男性が惹かれる魅力たっぷりの女性について、今回はその謎に迫りたいと思います。
男性が惹かれる女性ということで、かなり男性目線の記事になっており、女性には多少失礼なくだりもあるかとは思いますが、最後までお付き合いくださいね。
男性が惹かれる女性の見た目・性格の12個の特徴
男性を惹きつけるフェロモンみたいなのって別にその女性の体内から出ているってワケではなくて、やっぱり見た目や性格が根本的な要素だと思うんです。
そこで、さっそく男性目線で、男性が惹かれる女性の見た目や性格の特徴を紹介します。
1.健康的な体型をしている
人の体型は骨の太さや身長によって肉付きが変わってくるので、かなり個人差があると言えます。
また、一見健康的な体型をしていると思われても、実は病気がちな体質であったりすると、それは果たして「健康的な体型」と呼べるのかわかりません。
ですので、どんな体型が健康的なのか定義付けるのは難しいものがあります。
しかしながら、その定義付けが難しいものをなぜここに持ってきたかというと、おそらく、「健康的な体型」とは以下のような体型を言うのではないかと思うからです。
まず、「基本的に身長に対して理想の体重である」。
これは、日本医師会のホームページによると「身長(m)×身長(m)×22」で「適正体重」がわかるそうです。
たとえば身長160cmの女性なら、1.6×1.6×22=56.32となります。
ですので、身長が160cmの女性で体重が56kgぐらいであれば、理想の体型であるのではないかと思います。
そして、もうひとつ、本格的にスポーツなどをしていると、脂肪よりも重い筋肉がついているので、同じ身長160cmでも、60kg近く体重がある方もおられるかとおもいます。
しかし、スポーツをやっている人であるなら、体重計の針がどこを指そうが、健康的な体型をしているはずですね。
2.柔らかそう
これは、体が柔軟そうだという意味です。
もちろん、性格が柔らかそうな女性も惹かれるところはありますが、ここでは肉体的な話をしますね。
その女性の体が柔軟かどうかは実際に開脚したり、ストレッチをしてもらわないとわかりませんが、だいたいその人の動作や、姿勢でわかります。
例えばスラッと背筋の延びた立ち姿や歩く格好は体が柔らかく、また鍛えていないとできません。
猫背と呼ばれる背中が丸まった姿勢の方、多いですよね。
デスクワークなんかが多い人などにその姿勢も多く、いつも同じ姿勢でいるため、体の筋肉が固まってしまい、背筋が自然と曲がってしまうんですが、結局それって「運動不足」ということだし、健康的な体型にも見えません。
よく健康食品系のTVコマーシャルで、女性がヨガ・ストレッチをしているカットが使われたりしますが、背筋がピンとのびて、開脚した両脚がピターっと床につき、両手が背中の前で握れるようなイメージが思い浮かぶと思います。
結局、そんな姿勢を維持できる身体の柔らかさと筋力がある人が「健康体」の象徴なんですね。
3.母性を感じる
まず、「母性」って何でしょうか?
調べると、「女性特有の、いかにも母らしい性質。
女性に備わっている、子供を生み育てる資質」ってあります。
しかし、これだけでは漠然としすぎてますし、「いかにも母らしい性質」ってどんなの?という疑問もわいてきます。
女性のみなさんでも、「こういうことよ」と答えられる人は少ないと思います。
答えられたとしても、その答は10人いれば10人とも異なる答えになったりもするんじゃないでしょうか。
それは恐らく、「母性」というものが実際母親になってみないと備わらない性質であるだとか、自分が自分の育ての母親から受けてきた愛情、もしくは育児への姿勢を知らない、記憶がないと芽生えないものだということを物語っている気がします。
だから、もともと女性に備わっているものでは無さそうです。
となると、「じゃあ、どうすりゃいいのさ!?想像妊娠でもしなきゃ母性が生まれないのかい!?」と御怒りになる若い女性や独身を貫くカッコいい女性もいるかもしれませんね。
では、ここでは「母性」における「女性が子を生み育てる資質」という定義の範囲を少し広げて、実際に子供を生んだり育てたりしていなくても、他人に対して世話をやける人であったり、後輩の面倒見が良い人であったり、自分の身内のように他人を心配する性格のようなものを「母性」と呼びましょう。
確かにそういった性格の女性は異性にモテますし、同性からも人気があります。
この男女関係なくモテる、人気があるという性質こそ、やはり「母性」と言えるでしょう。
男がその母性に惹かれるシチュエーションとしては、例えば職場の上司。
すごく仕事もできていつもピシッとした格好の上司がいて、女性で仕事もできる人だから結構性格も厳しいのかと思いきや、いつも「君には期待してるよ~!」「君ならできるはずだよ~!」と応援してくれ、ミスすれば怒られるけど、なんだか人を馬鹿にしたような怒り方じゃない。
「ちょっとのミスでもこんだけ大変になんのよ。
だからあんたにこの仕事任せたんだよ?もっと集中してやんなさい!」というフォローも盛り込んだ神セリフで怒られていると、なんだか小さい頃、門限を守らず遅く帰宅したら、お母さんにメチャ怒られたことを思い出す。
みたいな。
立場は上だけど、下から支えてくれている、後押ししてくれている感じの女性に、男は母性を感じるかもしれませんね。
もちろん、さっきの例え話は男の母性に対する最高級の妄想ですので、仕事ができなくても、上司じゃなくても、同僚でも友達でも、自分をいつも応援して励ましてくれる女性からは母性を感じるはずです。
4.適度に色気がある
失礼な話になると思いますので、まず謝っておきます。
「どうもすいません」
さてと、これは仕方がないことなんですが、男は女性を見るとき、いや見たとき、どうしてもまず外見だけで「かわいい」「綺麗」「自分好み」と決めつけてしまい、性格はとりあえず後回しみたいな性分があります。
そのファーストインスピレーションで男の勝手極まりない審査に不合格となった女性も多いはずです。
もちろん女性はそんな風に見られてるなんて知る由もないでしょうが、実際はこんな感じです。
誠に申し訳無いことと思いつつ、お互い様だから許してくださいとも願っております。
しかし、非道極まりないこの男どもの判断能力を鈍らせる、いや逆ですね、正気に戻すというか、顔で女を分別させるのではなく「女性らしさ」で男を惹き付ける力が女性にはあります。
それが「色気」です。
ちょっと、「色気」って言葉が、いやらしく感じる方、間違ってます。
色気って男にも女にもありますけど、同性同士では感じることができず、異性に対して発しているものなんです。
だから、「色気」はオスとメスに分類する事ができるヒューマンにとって、種の存続や子孫繁栄のためには欠かせないものなんです。
話を戻します。
女性には女性にしかない色気があり、男はその女の色気を感じてその女性に惹かれてしまいます。
逆もしかり。
適度にといってもどのくらいが、またそもそも何が女の色気なのか、説明は難しいですが、例えば先程お話しした、健康的で柔らかそうな体型から繰り出される仕草とか、母性溢れる表情や視線とかかなと思います。
後はちょっとした肌の露出とか。
でもこれは、肌の露出に色気を感じるのではなくて、露出したところが綺麗にお手入れされているというところに色気を感じるんです。
いつも下ろしている髪を頭の上で束ねたときに見えるうなじだとか、背中のオープンが割りと広めな服やドレスを着ているときの背中だとか。
ま、これは男によって惹かれる部分は色々でしょうし、列挙してもきりがないのでここら辺にしておきます。
とにかく、女を磨けば出そうとしなくても色気は出るし上がります。
つまり、惹かれる女性とは女であることをサボらない人なんでしょうね。
色気と下品は違う
重複しますが「色気」と聞いていやらしさを感じる人は間違いです。
気を付けてもらいたいのは、男が惹かれる女性の色気は、不健康でズボラな日常からその時だけ姿勢を正そうとしても感じられません。
また、色っぽい女風にメイクした顔にはなんの色気も感じず、心の底まで現れていそうな素の表情に女性の特性、つまり母性や色気を感じるわけです。
逆に肌の露出も、あまり見せたことがない部分がチラと見えるのがいいのであって、毎日派手に肌を露出した服でいるのは「下品」に分類されるでしょう。
下品な言葉や汚い言葉からは少しも色気を感じません。
5.いい香りがする
その女性の体臭なのか、香水なのか、それらが混ざった香りなのかわかりませんが、いい香りがする女性には惹かれます。
どんな香りがいいのかは、男の個人的な好みで違うので、特定はできませんが、とにかくいい香りを身に纏うことでマイナスにはなりません。
但し、その香りが体臭であろうが、香水であろうが、洋服の香りであろうが、どぎついとマイナスです。
どんな臭いも、キツすぎると不快に感じてしまうものです。
そして、厄介なのが、自分では自分から発している香りのキツさに気がつきにくいものです。
ですので、余計なお世話かもしれませんが、つける香水は控えめにし、服を洗う洗濯洗剤や柔軟剤も香りの控えめなものにしましょう。
ちょっと言いにくいのですが、御自身の体臭が気になる方は医療機関などに相談してみるべきですね。
例え手術が必要だと言われても、女子力を上げる方法としては、生まれもった顔の形などを変えて綺麗なろうとするような整形手術などよりましじゃないかと思います。
いい香りの効果的な使い方としては、遠くの男性を惹き付けるというより、その男性がかなり近づいたときに「あっ、いい香り…」と思わせるぐらいの微香がいいでしょう。
男はそのいい香りを嗅ぐことができる距離を保とうとしたくなります。
最後に申し訳ないですが、どの香りがいいかはなんとも言えません。
人それぞれなんで、すみません。
6.無防備な姿を見せてくれる
無防備な姿というと男に効果的なものは、「肌の露出」だと思われがちですが、実は男はそういう生々しいものに対しては別の感情が先に立ってしまい、その女性に惹かれるってことはあまり無いんですよね。
じゃあ、男が惹かれる無防備な姿というと、例えば、いつもは教室や職場では見せないような表情。
どちらかというと、「疲れ顔」「泣き顔」なんかが垣間見られると、男は惹かれるというか気になりますね。
わざとするのは良くないですけど、みんなの前ではなかなか見せない表情や気持ちを自分だけに見せてくれていると思うと、引っ掛かっちゃう男は多いと思います。
男のハートをわし掴みにするなら、はっきり言って肌の露出よりも効果があります。
プライベートのチラ見え
「無防備な姿」とはつまり「プライベート」と言うことでしょう。
顔の表情だけでなく、いつもは人に見せないその女性のプライベートな部分が見えると、なんだか惹かれてしまいます。
また、完全な形のプライベートでなくても、いつもと何か違う、プライベートで何か特別なことがありそうな空気を醸されるのも、男は惹かれます。
例えば、毎日少しだけ残業している女性社員が、その日は定時かっちりにタイムカードを押して足早に退社する姿なんかは、「今日は何かあんのかな~?もしかしてデート?誰と?」って感じで気になります。
頼ったり、甘えたりされるのも好き
当たり前ですよ。
女性から頼られたり、甘えられたりするのは、男の甲斐性です。
男が惹かれる女性になろうと思うのなら、女としての弱さみたいなものも見せなきゃいけません。
ただ、気を付けないといけないのは、男はこういった女性のプライベート開示には弱いのは確かですが、意図的に、つまりわざとやり過ぎると、「ん?もしや俺いいように利用されてる?」と深読みするようになり、実際意図的にやっていることに気づくと、引いてしまいます。
惹かれるんじゃなくてね。
なので、「無防備な姿を見せる」という事に関しては、あまり意識しない方がいいかもしれません。
普通にしていても、その人のプライベートって見えたりするものですし、そのちょっとした姿が一番男を惹き付ける力を持っていると思います。
7.いつも笑顔
この項、始めからちょっと脱線しますがお許しください。
巷ではよく「涙は女の武器」と言われていますが、なんででしょうか?実際男は女の泣き顔なんて見たいと思っていないことを皆さんご存じでしょうか?
同じ女性の体内から出てくる液体でも、「汗」の方が男を惹き付けます。
スポーツなんかを頑張ったりして、爽やかな表情を浮かべたほんのり赤ら顔の額から頬をつたって落ちていく汗に、男はドキッとしますね。
だから、なんで「涙」が男を惹き付ける為の「武器」かってことですよね。
それは、いつもは滅多に涙を見せない女性だけに許された必殺技なんです。
しょっちゅう泣いている女の人、何があったかは知りませんが、男はうんざりします。
申し訳ない。
ここで、この項の本題に入りましょう。
つまり、女の武器と言われる涙が本当に効果を発揮するのは、いつもその女性が笑顔でいるからです。
男から言わしてもらうと、女性の真の武器は「笑顔」です。
アヒル口や上目使いなどはあってもなくてもいいようなトッピングみたいなもんです。
男は女性の笑顔にはホント癒されます。
パワーをもらえるんです。
嘘だと思うのなら、いや、騙されたと思っていつも笑顔でいる努力をしてみてください。
周りの男性はその笑顔に惹かれる事でしょう。
そして、いつも笑顔でいるあなたが見せるちょっとした疲れた表情や悲しそうな顔にさらにドキッとするはずです。
とにかく、女性にしかないできない美しい笑顔ってあるんです。
それは女性にはわからない、男にしかわからない笑顔なんですが、女性に生まれた人は誰にでもできるものです。
8.気配りができる
家でテレビを見ている旦那さんに痴話話をしても「んー、んー、」と相槌はうつものの、話の内容は全く聞いてないことってありますよね?
これが逆だと、女性ってテレビを見ながら、さらに雑誌を読んでいても、人の話はちゃんと聞いています。
これって男性は女性の話には耳を貸さない種族だというわけではなくて、男って何かに集中していると、他の事が目や耳に入らなくなるんです。
そういう生き物なんです。
逆に女性は同時に色んな仕事がこなせて、いろんな情報を収集することができます。
だから、何が言いたいかというと、女性って、細かいところまで目が行き届き、もともと「気配り」が上手なんだってことと、女性はその性質から無意識に「気配り」してるってことなんですよね。
だから、一点集中型の男はまわりに気を配ったり、世話を焼くようなことがやはり苦手で、何かしらのコミュニティにおいても、「気配り」という点では、女性に頼るところが大きいのです。
ここで、ちょっと注意ですが、「気配り」は仕事や業務ではありません。
お茶出しだとか、灰皿交換だとか、給湯室関係の雑用をすることが気配りの一環みたいに思わないようにしてください。
「お客さんが来たのでお茶出さなきゃ」と気がついてお茶をだすことが「気がつく、気配りができる」ということだと思います。
そして、周りの人のいつもと違う様子にも気がつき、「気にかける」ことをしてあげるのが得意なのも女性です。
ズボラな生物である男性は、そういった「気配り」を「母性」と重ねて女性の中に求めているのかもしれません。
9.自分をしっかり持っている
男が惹かれる女性って、か弱くて誰かに守ってもらわなきゃいけないような女の子ではないんです。
だいたいの男は「女はか弱い生き物だ。
だから守ってあげなきゃ、優しくしてあげなきゃ」と勘違いしています。
だから、その女性像が男にとって一般的であり、優しくしたり守らなければならないのは誰にでもそうなんですが、「女は男より弱い」と勘違いしているからこそ、出てくる発想です。
しかし、この勘違いが更なる勘違いを引き起こして、あるタイプの女性を男にとって魅力的な存在にしています。
そのタイプというのが「自分をしっかりもっている」女性です。
女性、とりわけ大人の女の人が、一人の人間として自立していないはずはないのに、男が「女性は弱い生き物だ」と勘違いしているせいで、自立した大人の女性を「強い女」と勘違いし、男が持つ一般的な女性像から抜きん出た特別な存在として見るようになっちゃうんです。
女性にとってラッキーと言えるのか、心外に思うのか、わかりません。
しかしながら、男の勝手な思い込みだからと言って、普通にしていればいいというわけではなく、誰しも自分をしっかり持つにはそれなりの教養や努力が必要です。
勘違い気味な男達を惹き付ける為ではなく、自分自身を磨くためだと思って、学業や仕事に取り組んでくださいね。
10.自慢をせず謙虚
男って自慢したがり屋のくせに、人の自慢は聞きたがりません。
なので、これはあくまで男目線の話ですが、自慢話や知識を得意気に話す女性はあまり好きではありません。
女性にだって人に自慢したくなるような才能や能力、経験をお持ちであることは百も承知です。
しかし、周りから求められても、それらの公開は地味に謙虚に行った方がいいと思います。
男を惹き付けるという点では、そっちの方が効果的です。
男を魅了するには「恋をした~!oh~!君に夢中~!普通の女と思ってい~たの~に!」というインパクトが必要です。
だから、普段はホント「いえいえ、私など、何の取り柄もない普通の女にございます」ぐらいでいてください。
しかし、いざというとき、必要に迫られたときに、あなたのもつ能力を解放し、周りの知るところとなれば、その後あなたを見る目は変わり、増えもするでしょう。
これを、必要も無いのに普段からひけらかし、自慢したりしていると、男には相手されなくなります。
すごい才能でもなんだか勿体なく思えるので、自慢だけはやめましょう。
まあ、いずれにせよ、何か内に秘めるものがある女性は普通にしていてもオーラがでているはずです。
黙っていても大丈夫。
11.前向きな言葉を使う
女性じゃなくても言えることですが、人間、明るくて楽しい感じの人はモテますよね。
だいたいそういう感じの人の話や使う言葉は「前向き」です。
話していて楽しく、元気が湧いてきます。
だから、そんなトークをしてくれる人、いやいつもそんな前向きでいる人と会いたくなります。
おしゃべりしたくなります。
この前向きな(言葉を使う)人というのは、先ほども言った通り、男女関係なく人気のキャラクターになりますが、特に男の立場からすると、女性がこのキャラだとものすごく惹かれてしまいます。
おそらく、女性のこの前向きな姿勢や前向きな言葉をかけてくれるところに「母性」を感じているからではないでしょうか。
希に男は気になる女性に対して弱音を吐きます。
悩みごとや自分の弱い部分を女性にさらけ出します。
なぜかというと、敢えてそういう弱い自分を見せて女性の母性をくすぐろうとしています。
そして、母性くすぐられてか、単なる目の前の弱っている生き物を助けようという親切心からか、女性は前向きな言葉で励ましてくれます。
男はそれで「また頑張ろう」と思ったり、本気でその優しい女性に恋をしていくことになります。
このように、もともと母性を求めたり、女性の気を引こうと企てている男性でなくても、女性からの前向きな言葉は、人に対して非常にパワーを与えますので、言葉遣いはもちろん、前向きな言葉を引き出す前向きな考え方を培うことは、魅力的な女性になるのに欠かせない努力かと思います。
12.一緒にいて居心地がいい
当たり前の事を言うようで申し訳ありません。
「惹かれる女性」に「居心地のよさ」を感じなければ、その人に惹かれたのは一瞬の迷いだったってことになります。
だから惹かれる女性って言うのは「話していて居心地がいい」「一緒に仕事するのがやりやすい」「もう、朝挨拶しただけで頑張れる」というような存在でないといけないでしょう。
で、「そんなふうになるにはどうしたらいいのか?」ですが、もうお分かりですよね。
ここまでに紹介してきた「惹かれる女性の見た目や性格の特徴」を身に付けるための努力をすることです。
心惹かれる理由とは?
さて、ここまでは女性において、男性を惹き付ける特徴について紹介してきました。
その中で少しではありますが、「なぜ男性は女性のそういう部分に惹かれるのか」という点もお話ししてきましたが、ここでその点についてもうちょっと考えてみたいと思います。
男性を惹き付ける女性になろうと思ったら、一度男性目線で自分を見てみるのも必要かもしれませんしね。
本能的に惹かれている
地球上の生物のほとんどにオスとメスが存在し、オスとメスで子を作り、種を存続、進化、繁栄させてきました。
なので、男が女を求め惹かれるのは「本能的」で、これっきゃないでしょと言う理由です。
でも、虫や獣ではなく、人間となると男性が女性に惹かれる理由が「本能」だからでは、何かもの足りません。
もちろん、男も女も自分の子供をつくり、育み、未来に残したいという本能的な欲求はあります。
でも、その欲求だけでは、相手が異性なら誰でもいいわけです。
それなら、男ってなんだかオスライオンと考えていることは同じで、その本能だけで生きていたら、もうヒトじゃなくなるように思います。
人間が他の動物と違うのは、文化・文明を持ち、生きている時間を生きるためだけに使うのではなく、自身の娯楽や他者の救済に使うことができます。
だから、人間ともなると、その生きる時間を一緒に楽しめるパートナーを見つけたいという欲求が生まれるのです。
これが、人間にしか持ち得ない「本能」というところでしょう。
その欲求に叶いそうな女性を見たとき、男は本能的に心惹かれてしまうのだと思います。
自分にはないものを持っている
男性が女性に惹かれる理由で、動物的本能を超越、とまではいかなくても、ちょっとそれとは違った人間的理性から考えられる理由としては、この「男には無いものを持っている」が一番大きな理由ではないでしょうか。
近年、仕事や立場、責任や権利の上で男女は平等になってきました。
それは大変良いことなのですが、性格的なもまで似かよってきて、「男は女化している」とも言われています。
確かに、男子は15歳で元服(成人)し、その元服の儀式は切腹の作法を習うというものだったのは、遥か昔のことです。
今、男の子が生まれたからといって、将来は生死を分かつような戦いの場へ出ていかなくてはならない、その為の教育を施さねばならないと考える親などいません。
そんな教育を受けてきた男の子もいません。
しかしながら、そんなサムライ教育を受けてきていないからといって男らしさが失われたかというとそうではありませんし、女っぽくなったというのも、女性に対して失礼な考え方です。
だって女性は今も昔もかわらず「命張って生きている」からです。
何をどうしてと細かくは説明できませんが、少なからず女性は自分も含め、パートナーや子供、家族を守るために、男の数倍は命を懸けてきているはずです。
そしてさらに望む望まないに関わらず、その体内に新しい命を育む力も持っています。
男が男の本分を忘れていっているかもしれませんが、女は今も昔も変わっていないように思います。
男が強くなっても、弱体化しても手には入れられない「何か」を女性は持っており、その何かを強い武士のような男も、葉っぱばかり食べてそうな弱い男も必要としているはずです。
「女性らしさ」が大事
女性だから男性に無いものを持っているのは当たり前なんですが、だからこそ、女性の「女性らしさ」を大事にしたいですよね。
じゃあ「女性らしさ」って何?ってことですけど、結局、男性は女性の「女性らしさ」に心惹かれるわけですから、「女性らしさ」とは、つまりここまで述べてきた「惹かれる女性の特徴」のことです。
それらに男は心惹かれ、果ては同じ女性も羨み、憧れる特徴だと言えましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
かなり男性目線の記事で、女性に対する男の要求みたいに感じてしまわれたら申し訳ない。
しかし、結局は男の求めるところに女の魅力があるわけで、逆もしかりだと思います。
それに、男がそう要求するからと考えなくても、女性として女性らしくあるために女性が自分自身に求めるものと考えてもご納得いただけるのでは無いでしょうか。