男性って人のことをよく見ていないようで、実は一瞬でその相手の女性のことを見て判断しているということなんですね。
直感的な好き嫌いが大きく作用する
どんなに好きなタイプの女性であっても、しぐさや雰囲気が好きなものを持っている女性が目の前にいたとしても必ずしもその人を好きになるということではありません。
その女性を一目見た時に、直感的に「いいな」と思うのか、それとも「なんだか嫌いだな」と思うのかにもよるからです。
これは人間の動物的センサーによるものであり、さきほどお伝えしたように“自分の持っていない遺伝子を持っているかどうか”というところが重要ポイントになります。
男性は瞬時にそのようなことまでも判断していると思うと、なんだか人類の神秘を感じてしまいませんか?
独占欲、本能
なかには、その女性を独り占めしたい!自分だけのものにしたい!とみてそうそう、出会って早々に感じるような男性もいます。
ずばり独占欲の強い男性であり、なぜだか一瞬で相手の女性にそのような気持ちを感じてしまったんですね。
また、本能によって「この女性がほしい」なんて心から思うことも。
そのような感情人る男性も、どうして自分がこんな感情委なっているのか理解できないこともしばしば。
そのため、男性に「どうして一目ぼれしたの」なんて質問しても意味がないわけなんですよね。
だって、自分自身でもどうしてひとめぼれをしたのかわかっていないからです。
急がないと他の男性に取られてしまう
では、どうして男性は女性に対して独占欲を働かせるのでしょうか?
ずばり「ほかの男性にこの女性を取られたくない」という闘争本能に駆られているからんです。
これまた遺伝子の話になってしまって申し訳ないのですが、この世界には限られた人数の女性しかいないですね。
それもそのなかで出会うことのできる女性の数というのも限られています。
それをどこかで感じ取っているので、「この女性をモノにしないと、この女性までもほかの男性に取られてしまい、自分はいつまでも一人ぼっちでいることになる」と考えているんです。
とはいっても、そこまで真剣に考えているというわけでもなく、「ああ、この女性がほしいな」と考えていることが多いです。
他の誰かの面影を重ね合わせている
先ほども少し触れましたが、誰かの面影に重ねていることによってその相手の女性を好きになることもあります。
例えば、前にお付き合いしたことのある女性、お母さん、おばあちゃん、学校の先生、仲の良かった女友達の顔、さらには亜子誰を抱いていた女性、好きな女性芸能人・・・などなど。
そのような人たちとどこか似ている要素を持っていると、どうしても初めて出会った気持ちがしないですし、その懐かしいような気持ちが相手を割り増しして見せてくれるので好きになることもあります。
親近感を抱く
どうしてそのような誰かの面影に重ねてしまうのかといいますと、その人に親近感を覚えるからなんですよね。
たとえ、その人と出会うのが初めてだったとしても、自分の知ってる面影の似た人と仲が良かった経験があったりすると、新しく出会った女性ともそのように仲良くできるのではないかと感じてしまうんですね。
このようなケースでひとめぼれされてしまうと、女性は「誰かの代わりにされているような気がする」と少し嫌な気持ちを感じてしまうことも。
女性編
これまでに男性が一目ぼれをするときにはどのようなことを考えているのか、その深層心理についてお伝えしてきました!
では、女性の場合はいったいどのような深層心理でひとめぼれをしているというのでしょうか?
こちらも詳しく確認していきましょう。
男家族と比較
女性に男性の家族がいたりすると、その人たちと比較していることがあります。
というのも「女性は父親に似た人を好きになる」とか「父親に似た人と結婚する」なんていう話を聞いたことはありませんか?
まさにこれは、男性を男の家族と比較しているからこそ起こりうることなんです。
では、もっと詳しくどういうことを言っているのかを確認しておきましょう。
一番身近な存在を無意識に基準にしている
家族というのは、どんなに仲良しの友達よりも身近な存在ですよね。
ある程度の年齢までは一緒に暮らし、そしていろいろな経験を一緒にしてきている関係であります。