学生時代のように面と向かって告白するのも気恥ずかしかったりタイミングを持てなかったりしますよね。
そんな中、言葉にできなくても行動で気持ちを伝えたいという事から付き合う前でも手を繋ぐ男性はいます。
女性としては「ちゃんと告白してよ」と思う部分も大きいですが、口下手な男性からするとそれが最大限の告白なのかもしれません。
女性の気持ちを探りたい
手を繋ぐという行為は、相手を嫌っていたり異性として嫌悪感を持っていたりするとまず成立しません。
その為「相手の女性にとって自分は恋愛対象に入っているのか?」という事を探る意味で手を繋ぐという行為に走る男性も少なくないですね。
「手を繋ぐ事を受け入れる=嫌われていない」と判断する事もあるそうです。
女性が拒否しないとOKがもらえたと解釈する人も
付き合う前に手を繋ぐ事に対して、女性がそれを拒否しないならば付き合う事に対してOKが貰えたと解釈する男性も少なからずいます。
実際に女性は、交際をしているつもりがなく何となく流されて手を繋いでいただけという事で勘違いを生んでしまうパターンもあるので注意が必要ですね。
2.友達から恋人になりたくて
友達以上恋人未満のような関係を変えたくて、付き合う前でも異性を感じて貰うために手を繋ぐという男性も居ます。
触れ合う事で、ゴツゴツして骨ばった大きな手から異性を感じる事がありますよ。
一般的には手を繋ぐという行為は恋人同士が自然と行うものです。
それをする事で「恋人になりたい」とアピールしているとも言えるでしょう。
一歩関係を進めたい
付き合う前に手を繋ぐ男性の本音としては、今の関係に満足しておらず一歩関係を進めたいと思っている事が少なくありません。
遠回りなアピールでは女性に気付いて貰えず、最終手段で想い切ってボディタッチの一環として手を繋ぐというアピールを選んだという事ですね。
自分は相手を恋愛対象として見ているアピール
友だち以上恋人未満のような関係を続けていると、お互いの事を恋愛対象では見ないといったような暗黙のルールが自然と出来上がってくる場合も珍しくありません。
そんな関係を打破する為に手を繋ぎ、自分は相手を恋愛対象として見ているという事をアピールする男性も多いのです。
拒否しないなら告白を考えている場合も
告白の前段階でとして手を繋ぎ、相手の気持ちを確認している場合もあるでしょう。
男性だって、告白する際には勇気がいるものですし玉砕するのは避けたいと思うのも当たり前の事です。
相手の気持ちを態度で確認して少しでも勝率が上がったのを感じてから告白したいと思っていても何らおかしな事ではありません。
手を繋いでみて、これが嫌がられないようなら告白しようと考えている男性も少なくありませんよ。
友だち以上恋人未満の関係だからこそ、その関係を破綻させない為の予防策とも言えますね。
3.脈があるか知りたい
女性が自分に対して好意があるのか知りたいあまり、イチかバチか手を繋いでみるという男性も居ます。
手を繋いでくれるという事は好意があり、拒否されるという事は好意が無いという考え方のようですね。
告白して失敗してしまった時の事を考えると、イマイチ踏み切れず手を繋ぐという事を女性の気持ちを確かめるような行為と思っているようです。
手を繋いでも好意があるとは限らない
女性は手を繋いだからといって好意があるとは限らない場合がありますよね。
急に手を繋がれてパニックになる内に手を離すタイミングを失ったり「何かのノリかな?」と好きじゃないけど嫌いじゃないからいいか、と容認する場合です。
しかし、男性は手を繋ぐのを許してくれる=自分の事を自分と同じレベルで好きだと思っていると判断する人が少なくありません。
あまり男性の行動を容認してしまうと、相手に勘違いをさせてしまいトラブルに発展するケースもあるので注意したいものですね。
女性に嫌われていないか確認したい
普通に考えて、嫌いな相手や嫌悪感を抱いている相手と手を繋ぐなんて考えられませんよね?
自分が女性にとって、そういう対象に入っていないかどうか確認したくて付き合っていないのに手を繋ぐ男性も居ます。
特に普段から女性側が素っ気ない場合や愛想の無い場合「もしかして自分は嫌われてるのかな?」と不安に思い、その確認をする為に手を握る場合もあるのです。