恋愛をする前に、そもそも相手との恋愛が成立するのかどうか?好きになってしまう前に知っておきたいという気持ちの表れであるとも言えますよね。
4.男として意識してほしい
普段中性的で、女性とも女友達のように接している男性や、あまり頼られるような事のない男性が「自分を男として意識して欲しい」と思い手を繋ぐパターンもあります。
ここにも特別な好意があり、周りにはどう思われていても良いけれどこの女性にだけは男性として意識されたいという希望も伺えます。
エスコートすることで男らしさをアピール
ちょっとした段差や、車から降りる時などに手を繋ぐ事で紳士のようにエスコートをし、男らしい部分をアピールしたいという狙いもあるでしょう。
単純に手を繋ぐよりも、そういった場面で手を繋ぐ方が自然であるし、紳士的だと感じて貰えると思っている部分も多くあるようです。
身体的特徴を感じて欲しい
男性と女性では身体的な特徴が全く違いますよね。
それは手を繋ぐという行為でも実感できるものです。
女性よりも大きく骨ばった手や筋肉のついた太い腕、また肩の位置の違いなど触れ合う事で「この人ってこんなに男っぽかったっけ?」と意識する事も多いでしょう。
そんな効果を狙って、自分を異性として意識して貰うために手を繋ぐ事もあります。
5.意識はしていないけど理由があるとき
中には異性として意識している訳ではなく、何らかの理由があって手を繋ぐ事もあります。
勿論、手を繋ぐ以外の選択肢もある訳ですから少なからず好意があるとは思いますが、そこに下心は無く純粋に手を貸しているだけかもしれません。
女性の方が勘違いをしてしまわない様に気を付けておきたいですね。
人混みではぐれないように
お祭りやイベントなど、人混みの中ではぐれてしまいそうな時に付き合っていない男女でも手を繋ぐ事があります。
しかし、腕を掴んだり他の方法もある訳ですから多少の好意は感じられますね。
人混みを抜けても、まだ手を繋ぎ続けているようであれば男性側は好意を持っていて人混みのタイミングに乗じて手を繋いだ可能性が高いです。
女性が怪我をしてしまったから
女性が怪我をしてしまったり、体調不良でフラフラしている事を気遣って手を繋ぐ事もあるでしょう。
この場合は、好意の一切は判断できないと言えます。
状態の悪い相手を気遣うのは当たり前の事ですし、そんな相手に手を差し伸べてフォローするのも極々自然な事です。
その様な場面で手を繋いだからといって男性側に好意があると思い込んでしまうと勘違いの大きな原因になりかねません。
転ばないように
アウトドアに出掛けた際など、足元が悪く不安定な場所を歩く時に転ばないように手を繋ぐ事もあるでしょう。
これに関してはエスコートの意味の方が強く、他に持ち手が何も無いから手を出しているにすぎません。
勿論、嫌いでは無いでしょうが特別な好意は無い場合の方が多いと言えます。
6.相手から手を差し出されたとき
付き合う前に手を繋ぐという行為は、男性にとっても緊張するものです。
しかし、女性側から手を差し出された場合、その女性に好意があるならば手を取るでしょう。
女性側から手を差し出された事で、流されるという場合もありますがその殆どが相手の女性を恋愛対象として見ています。
手を差し出された時点で男性は「この女性も自分の事を特別に思っているんだ」と思っています。
時には反射的に手を取ってしまう事も
手を差し出されると、その場の反射でその手を取ってしまう事も少なからずありますね。
しかし、そこに特別な感情が無い場合は男性も直ぐに手を離してしまう事でしょう。
もしも、そのまま暫く手を握っている状態が続くなら相手も何らかの感情を持っていると言えます。
7.いい雰囲気になったとき
お酒が入ったり、何となくいい雰囲気になった場合、その場の空気に流されて手を繋いでしまう人も少なくありません。