絵を描くという趣味の幅を広げてみると、今よりもさらに充実させることができるかもしれません。
また、ペットと過ごすのが趣味という人は、いつも室内でペットと過ごす時間を、たまには一緒に外に出かけてみたり、ペットの同伴可能なお店に行ってみたり。
さまざまな方法でペットとの時間を楽しく過ごすことができるでしょう。
趣味とは言っても、いつもと同じことを繰り返していると、その内に飽きがきてしまうかもしれません。
せっかく自分の好きなことですので、やり方や趣向を変えてみて、もっとさまざまな楽しみ方をすれば、それだけワクワクすることができるでしょう。
7.体を動かしてみる
元々体を動かすのが好きな人は、時間を見つけてスポーツやアウトドアなど、体を動かしてワクワクする時間を作りましょう。
ボルダリングや登山、スカッシュなど一人でも十分に楽しめるものはたくさんあります。
また、誰かと一緒にやりたいのなら、友人や恋人、家族などを誘って一緒にわいわい盛り上がれば、それだけワクワクすることができるでしょう。
一方で、体を動かすのが苦手な人や、運動は嫌いじゃないけれどやり始めるまでの腰が重たいという人もいます。
運動が苦手な人は、いきなり何かスポーツをやろうと思っても直ぐに断念してしまうことが多いでしょう。
そのため、周りの景色を見ながら散歩をしたり、ちょっと近くの公園まで歩いたりと、簡単なことから始めてみるといいかもしれませんね。
何かのついでに軽く体を動かす程度であれば、無理なく行えるでしょう。
また、実際に体を動かすまでが面倒で、なかなか気合いを入れなければ動けないという人は、友人や家族などと、「この日は一緒に運動する」と約束事を作ってしまえば、その日には動かざるを得ないため、否が応でも体を動かせます。
面倒になりやすい人は、このように運動する機会を自分で作ってしまえば楽になります。
感情をコントロールできる
体を動かすことは、精神にも良い影響を与えます。
気持ちが落ち込んでいる時や、精神に問題を抱えている時には、自然と首は下を向き俯きがちになりますし、また姿勢も猫背になってしまいやすいです。
本人は無自覚でそのように悪い姿勢になっていることが多く、また自分に自信がなく、ネガティブ思考な人もなりやすいです。
反対に自信に満ち溢れている人や、毎日前向きに明るく楽しく過ごしている人は、自然と顔が前を向いています。
姿勢も良く背筋がぴしっと伸びている人が多いです。
心と体は深く繋がっていますので、気持ちが落ち込んでいればそれが姿勢として体にも表れます。
そのため気持ちを明るくさせることで体も元気になると考えられていますが、実際には先に体を健康にしてあげることで、自然と気持ちも前向きになりやすくなります。
エクササイズやストレッチなど、毎日体操をして正しい姿勢を保てるようになると、不思議と気持ちも明るく前向きになっていきます。
また、感情もコントロールしやすくなりますので、いきなり怒り出したり泣き出したりということがなくなります。
体を動かして健康的な生活を送ることで心も健康になり、ワクワクする楽しいことも見つけやすくなっていけるでしょう。
8.小さなことでも楽しんでみる
夢や目標などを大きく掲げる人は、ワクワクすることに関しても、その規模が大きくなければ満足できないということがあります。
しかし、レベルの高いものや規模の大きなものは、そう頻繁にあることではありません。
毎日の生活の中で見つけようと思っても、なかなか難しいでしょう。
それよりは、どんなに些細なことや小さなことでも、積極的にそれを楽しもうとする気持ちがある人の方が、ワクワクする瞬間をたくさん味わうことができるでしょう。
「ワクワクはこうでなければいけない」という固定観念にとらわれていると、せっかく目の前にワクワクすることが落ちていても、それに気づくことができません。
どんなに小さなことでも、「あっ、これをもう少し深めたらもっと楽しめるかも!」と自分で突き詰めてみたり、自分から気付こうと意識したりすることで、ひょっとしたら予想外の大きなワクワク感を得られるかもしれません。
どんなことにもワクワクの可能性があると考えて、日頃から小さなことでも積極的に楽しんでいきましょう。
心のゆとりが新しい発見を見つける
新しい発見に気付くためには、常に心にある程度の余裕を持っていなければなりません。
心にまったく余裕がない人は、身近に落ちている可能性に気付くことができません。
それに、周りの人の言葉の真意などにも気づくことができません。
ただ目の前のことに一杯いっぱいになっていると、他のことまで目や意識を向ける余裕がなくなってしまいます。
そのため、どんな時でも心の余裕を失くさないことが大切です。
心にゆとりがなくなっているなと感じる時には、一度すべての手を止めて、深く深呼吸をしましょう。
深呼吸をすることで酸素が全身に巡って、少し頭がスッキリしますし、気持ちが一度そこで整理されます。
できれば外の新鮮な空気を吸いながら、何度か深呼吸をして気持ちの切り替えや心を落ち着かせましょう。
そうすれば、少し頭が冷静になって気持ちにもゆとりが出来ますので、そこで新しいことを発見しやすくなります。
9.四季の移り変わりを感じる
あなたは日頃、四季の移り変わりに心を傾けていますか?
古代の人たちは四季の移り変わりの度に花見や紅葉狩りなど、自然の美しい景色を見に出かけたり、お祭りに興じたりして季節の変わり目を全身で感じ、楽しんでいました。
現代社会では忙しい毎日に追われて、なかなかそんなふうにゆとりのある生活ができない人も多いでしょう。
けれども通勤途中で桜の花をちらりと見たり、緑の芽吹きや夏の暑さを肌で感じたり、鈴虫の鳴き声や雪景色に季節の移り変わりを感じる瞬間はあります。
ほんの一瞬だけでも四季の移り変わりを全身で味わうことは、しようとすれば誰にでもできます。