やらないよりはやってみた方が自分のためにもなるでしょう。
5.やりたいことをやる
あなたは日頃、自分のやりたいことをやれていますか?
自分のやりたいことや好きなことをする時、自然と気持ちはワクワクドキドキと高揚するでしょう。
買い物が好きな人なら、ウィンドウショッピングをしている最中も、お気に入りの服を見つける度にワクワクします。
映画を観るのが好きな人は、座席に座って映画が始まるまでの間や、映画が終わるまでの間中ずっとワクワクしっ放しということもあるでしょう。
やりたいことや好きなことは、それだけ気持ちを明るく前向きに高めてくれます。
一方で、忙しさや時間の無さからなかなかやりたいことがやれていない人は、気持ちが落ち込みやすくなったり、倦怠感やストレスを感じやすくなったりすることが多いです。
「ちょっと疲れが溜まってきたな・・」「なんだか最近刺激がなくてつまらないな・・」そんな風に感じることが多い人は、心が「ワクワク感が不足している」と訴えかけているのかもしれません。
やりたいことが分からない時は子どもの頃を思い出して。何かヒントが見つかるかも
なにか楽しいことやワクワクすることをやりたいけど、何をやればいいのか分からない人や、やりたいことが何も見つからないという人は、ワクワクしたくても出来ずに悩んでしまうことがあるでしょう。
もしもやりたいことが思い浮かばなかった時には、これまでの人生の中で自分が一度でも「やってみたいな」と思ったことがあったかどうかをよく思い出してみましょう。
ひょっとしたら子どもの頃には、何か自分が熱意をもってやりたかったことがあるかもしれません。
それが「お菓子の大人買い」であれ、「会社の社長になること」であれ、やりたかったことの大小に関わらず、やりたいことがあるのなら一度はそれにチャレンジしてみましょう。
子どもの頃の夢ややりたいことは「宇宙飛行士」や「世界一周旅行」など、かなり規模が壮大なものもたくさんあります。
それをそのまま叶えることはできなくても、それに近づくための行動をとる中で、ワクワクすることに出会えるかもしれません。
6.趣味を充実させる
趣味がある人は、その趣味をより充実させると、ワクワクする時間がどんどん増えていくでしょう。
例えば、絵を描くのが好きな人は、いつもはスケッチブックにデッサンを描くだけなのを、時には水彩画で絵を描いてみたり、漫画を描いてみたり。
または絵画のコンクールに応募してみたり。
絵を描くという趣味の幅を広げてみると、今よりもさらに充実させることができるかもしれません。
また、ペットと過ごすのが趣味という人は、いつも室内でペットと過ごす時間を、たまには一緒に外に出かけてみたり、ペットの同伴可能なお店に行ってみたり。
さまざまな方法でペットとの時間を楽しく過ごすことができるでしょう。
趣味とは言っても、いつもと同じことを繰り返していると、その内に飽きがきてしまうかもしれません。
せっかく自分の好きなことですので、やり方や趣向を変えてみて、もっとさまざまな楽しみ方をすれば、それだけワクワクすることができるでしょう。
7.体を動かしてみる
元々体を動かすのが好きな人は、時間を見つけてスポーツやアウトドアなど、体を動かしてワクワクする時間を作りましょう。
ボルダリングや登山、スカッシュなど一人でも十分に楽しめるものはたくさんあります。
また、誰かと一緒にやりたいのなら、友人や恋人、家族などを誘って一緒にわいわい盛り上がれば、それだけワクワクすることができるでしょう。
一方で、体を動かすのが苦手な人や、運動は嫌いじゃないけれどやり始めるまでの腰が重たいという人もいます。
運動が苦手な人は、いきなり何かスポーツをやろうと思っても直ぐに断念してしまうことが多いでしょう。
そのため、周りの景色を見ながら散歩をしたり、ちょっと近くの公園まで歩いたりと、簡単なことから始めてみるといいかもしれませんね。
何かのついでに軽く体を動かす程度であれば、無理なく行えるでしょう。
また、実際に体を動かすまでが面倒で、なかなか気合いを入れなければ動けないという人は、友人や家族などと、「この日は一緒に運動する」と約束事を作ってしまえば、その日には動かざるを得ないため、否が応でも体を動かせます。
面倒になりやすい人は、このように運動する機会を自分で作ってしまえば楽になります。
感情をコントロールできる
体を動かすことは、精神にも良い影響を与えます。
気持ちが落ち込んでいる時や、精神に問題を抱えている時には、自然と首は下を向き俯きがちになりますし、また姿勢も猫背になってしまいやすいです。
本人は無自覚でそのように悪い姿勢になっていることが多く、また自分に自信がなく、ネガティブ思考な人もなりやすいです。
反対に自信に満ち溢れている人や、毎日前向きに明るく楽しく過ごしている人は、自然と顔が前を向いています。