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流動的な人の5個の特徴と流動的な生...(続き3)

周りに関心がない人は、周りの出来事に目を向けようとはしませんので、それだけ知らないこともたくさんあります。

しかし、常にアンテナを張っている人は何か周りで変化があれば直ぐにそれに気付こうと意識して目を向けていますので、それだけ周りの変化や新しいことへの気付きにも敏感で情報が早いです。

知識や情報は、得ようと自分で意識しなければなかなか得ることは出来ません。

流動的な人はいつもあらゆることを知ろうと意識していますので、自然と常に周囲にアンテナを張っていることになります。

例えそれらに対して好奇心を持っていなかったとしても、「必要だから」と無意識に情報を集めようとするでしょう。

新しいことに敏感

常に周囲へアンテナを張っていると、新しいことにも敏感です。

新しくオープンしたお店のことや、会社で新規プロジェクトの立ち上げがなされる時にも、そのメンバーでなかったとしても、メンバーと同じように情報を知っておこうとします。

流動的な人は、毎日の生活をぼんやりと送ることはありません。

道を歩きながら周りの景色を見て、どんな場所にどんなお店が新しくオープンするのかをチェックしたり、本屋へ行けば新刊の本にはどんなものがあるのかをチェックして、興味をそそられれば購入して読んだりもします。

周りの人間観察も怠らず、人と話をする時にも何か目新しものはないかと視覚や会話によって情報を得ようとします。

それらは意識して行っている人もいますが、流動的な考えや行動が身に付いている人は、無意識に癖としてこのような情報収集活動を毎日行っていることでしょう。

興味関心が広い

流動的な人は好奇心が旺盛ですので、興味や関心の幅がとても広いです。

少しでも自分が興味を持ったものにはとりあえず取り組んでみますし、実際に触ってみてその感覚を確かめようとします。

まずは行動に移してみた後で、補足として対象に対する知識や情報も得ようとするでしょう。

また、自分が分からないことに対しても、積極的に知ろうとする姿勢があります。

例えば話をしている時に、「流動的って何だっけ?」と人から聞かれて自分も知らなければ、その場で直ぐに意味を調べて知識を得て、相手と情報を共有しようとするでしょう。

そうした行動の速さが流動的な人の特徴です。

流動的な生き方の6個のメリット

流動的な人は好奇心旺盛で行動が早いため、何でも経験して情報や知識を得ようとします。

そしてたくさんの経験を得たことで精神的に余裕が生まれます。

何かあった時にも柔軟に対応することが出来ますし、自分の得た情報を他人と共有することはあっても、それを他人に押し付けようとすることはありません。

そんな流動的な生き方をしていると、人生を送る上でさまざまなメリットが得られます。

流動的な生き方をする上でどのようなメリットが得られるのか、以下にご紹介していきます。

1.自由である


流動的な生き方をしていると、身も心も自由さを感じることが出来るでしょう。

自分が興味を持ったことには何でも取り組もうという気持ちになり、どうしても予定が合わない時以外は直ぐにそれを行動に移そうとします。

「やりたいことを自由にやれる」という充実感を存分に味わうことが出来ます。

ネガティブな人や慎重な性格の人は、やりたいことが出来ても「時間もお金も出来てからじゃないと・・・」や「やってみてつまらなかったらもったいないし・・」など、やらない理由を先に考えてしまい、なかなか行動に移すことが出来ません。

また、そうやってリスクやデメリットばかり考えていると、心が縛られてしまい、どんなにお金や時間に余裕があっても、まるでそれがないかのように思えてしまうでしょう。

流動的な人は、自分が自由であることをよく分かっていますし、自分は好きなように自由に行動出来るということも理解しています。

だからこそ興味が沸いたことに抵抗なくどんどんチャレンジ出来ますし、自ら楽しい時間を作り出すことが出来るでしょう。

全て自分で決めることができる

流動的な人は、一見その場の出来事や物事に逆らわず、ただ流されているように思えるかもしれません。

しかし嫌なものは嫌だとハッキリ逆らいますし、やりたいことにはどんどん飛び込んでいきます。

周りに流されたり、合わせたりするのではなく、その場の出来事をまずは呑み込んだ上で、自分の思う通りに行動しようとします。

つまり、何をどうするのかを全て自分の意思で決めようとします。

流動的でいると、体裁や周りの目をうかがうことなく、自分のやりたいように全て自分で決めることが出来ます。

そしてそれに罪悪感や後ろめたさなどもなく、思いきり取り組んでいけますので、流動的でいることで心は自由を感じられるでしょう。