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流動的な人の5個の特徴と流動的な生...(続き5)

そのため、仕事や私生活に関係なく、興味を持ったものにはどんどん積極的に取り組んでいきます。

その結果学校や会社では経験出来ないこともたくさん経験出来ますので、人一倍知識や情報、経験を得ることが出来ます。

それは自らの人間性のスキルアップにも繋がりますので、流動的になるとたくさんの経験が出来るというメリットを得られるでしょう。

6.いろんな人脈が築ける

流動的な人は、さまざまな方向へと興味や目を向け、手を伸ばしています。

そのためたくさんの経験が出来ますし、得意不得意に関係なく、あらゆるジャンルのものに触れることが出来るでしょう。

そしてそれらを経験していく内に、多くの出会いにも恵まれるでしょう。

アウトドアに出かけた先で同じようなアウトドア好きな人に出会ったり、興味本位でのぞいてみた美術館で、専門家と思わぬ出会いを遂げるかもしれません。

あらゆるところへアンテナを広げることで、あらゆる場所でたくさんの人と出会うチャンスがあるでしょう。

それらを逃さずに捕まえることが出来れば、いろんな人脈を築くことが出来ます。

その人脈は自分の人生のどこかで役に立つこともあるでしょう。

流動的になると、他の人よりも人脈やチャンスに恵まれやすくなります。

流動的であることのデメリット

流動的に生きていると、人生でメリットになることがたくさんありますが、その一方でデメリットもあります。

どんなことにもメリットやデメリットがあるように、流動的に生きていく上でのデメリットもきちんと知っておくことで、それに備えることも出来るでしょう。

では、流動的な人に起こりやすいデメリットとは何なのでしょうか?以下に挙げていきます。

1.行動してから後悔することもある

流動的な人は、典型的な「やってみてから考える」タイプです。

頭で考えるよりも体が動くため、それだけチャンスを掴むことも出来ますが、時には無謀なことに手を出して大きな失敗をしてしまうこともあります。

例えば友人から「儲け話があるんだが」と言われて、詳しい話を聞く前にそれに乗ってしまった結果、詐欺にあったり大損をしたりすることもあるでしょう。

また、先走って行動した後で、実は自分が向かっていた方向が間違っていたことに気付くこともあります。

流動的な人には慎重さが足りませんので、うっかり行動してから後悔することもあるでしょう。

2.周囲から浮いてしまう

流動的な人は、あまり周りの目を気にすることがありませんし、また人の評価や噂にも左右されることがありません。

それは自分を貫き通すという意味では優れていますが、自分の思う通りに行動した結果、周囲から浮いてしまうことも時にはあるでしょう。

流動的な人はいっそ清々しいほどに自由に行動しますので、それを妬む人たちから孤立させられることもあります。

それ自体は単なる妬みからの行動ですので気にする必要はありません。

しかし、周りから浮いてしまった結果、自分だけ重要なことを教えてもらえないこともありますので、時と場合によっては流動的な性格が仇になってしまうこともあるでしょう。

流動的な生き方に代表されるノマドワーカーとは?

あなたはノマドワーカーという言葉を知っていますか?

ノマドワーカーとは、場所や時間に縛られることなく自由に仕事をする人のことです。

会社や家などの決められた場所で仕事をせずに、情報通信機器を持ってあちこちどこでも好きな場所で仕事をする人のことを、ノマドワーカーと言います。

最近よく聞くフリーランスの中にも、ノマドワーカーはたくさんいます。

そして流動的な生き方をしている人には、このノマドワーカーが多いとも言われています。

通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す

人が仕事をする姿を想像する時、大抵の人は会社のデスクで仕事をしたり、現場で作業をしたりしている姿を思い浮かべるでしょう。

自宅でダラダラと転がりながら仕事をしたり、オシャレなカフェでランチをしながら仕事をする姿を想像する人はそういないと思います。

しかし最近では、実際にオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人が増えてきています。

それは例えば図書館だったり、カフェだったり、ホテルだったりします。

パソコンやスマホなど、ITやモバイル通信を利用出来る場所であればどこでも仕事が出来ます。