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バドミントンサークルの探し方と初心...(続き4)

というわけで実際にバドミントンサークルに入る前に、まずはネットや本などでバドミントンのルールについて学んでしっかり理解するようにしておきましょう。

もちろん何の知識がないままサークルに入ったとしても、きっとサークルの人がルールなどをきちんと教えてくれるでしょうから問題はないかもしれません。

でもあらかじめ知っておけばそういった手間を省くことができるので向こうも助かるでしょうし、こちらだってそれだけ早く本格的な活動ができるようになりますからね。

「やる気があるんだな」ときっとサークル内での評価も変わってくるはずですよ。

まずは大まかなルールをしっかり

とはいっても、バドミントンのルールというのもきちんと見てみると実は細かい決まりというのが色々あったりします。

もちろんそれらを全部覚えられた方が理想的ではありますが…

大人になると仕事やら家のことやら何かと忙しいものですし、やっぱりいきなり完璧になんていうのはなかなかできないことですよね。

なのでまずは無理せず、バドミントンの大まかなルールだけでも頭に入れておくようにしましょう。

例えばゲームの流れ・得点システム・コートで使用できるエリアなど、本当に入門編といえるようなルールです。

大体でもこういったことを分かっておくだけでサークルの人の教え方も違ってきますし、他の人の試合などを見ていても楽しめるようになりますからね。

あとの細かいルールも実際やっている内に自然と覚えるようになるはずですから、焦らずゆっくりと追いついていくようにしていきましょう。

2.ルール以外の基本的なこともおさえる

さて、スポーツでは試合のルールなども大切ですが…

その前にまず基本的な動作などもきちんと分かっていなければ話になりませんよね。

例えばバドミントンでいうならラケットの持ち方や振り方・基本姿勢・サーブの打ち方など、そういったものです。

ということでルールと一緒にそういったルール以外の基本的なこともしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

もちろんこれも細かいことを全部一気に覚えるとなると大変なので、最初から無理をする必要はありません。

こういったことは実際やっていくうちに頭だけでなく体も自然と覚えるようになりますからね。

なので最初はまず本当に基本中の基本ことだけでも学んでおいて、あとは実際の活動で徐々に慣れていくようにしていきましょう。

ラケットの持ち方

バドミントンの場合、基本的に2種類のラケットの持ち方があります。

まずその1つが、イースタングリップ。

これはラケットの面を床から垂直にし握手をするように握る持ち方で、分かりやすくいうと包丁を持つ時の握り方に似ていますね。

そしてもう1つが、ウエスタングリップ。

こちらはラケットの面を平行にし上から握る持ち方で、フライパンを持った時の握り方に似ています。

ちなみに持ち方としては後者のウエスタングリップの方が持ちやすくなるので、初心者の人などが何も意識せずラケットを持った時も大体こちらの持ち方になるのですが。

実はシャトルを遠くに飛ばしたりバックハンドへの対応など、あらゆる点で有利になるのは圧倒的に前者のイースタングリップになるんですね。

なのでバドミントンを始めるなら最初からイースタングリップの持ち方をして慣れておくのが絶対にオススメ。

初めは持ちづらくて嫌になってしまうかもしれませんが、きっとそのうち自然と持てるようになるはずなので、我慢して練習して癖をつけておくようにしましょう。

基本姿勢

皆さんもご存知だとは思いますが、バドミントンというのはシャトルをすごいスピードで打ち合うスポーツですよね。

プロの試合などを見ると本当ビックリしてしまうくらいすごいスピードが出たりしていますもんね。

だからバドミントンではいかに相手の動きに速く反応ができるか、これが特に重要。

そしてこれを意識した姿勢を作ることが大事になっているんです。

ちなみに、重心はややめ前気味に。

足首のバネが使えるようかかとはつけない。

というのがバドミントンでの基本的な姿勢。

そして打った後は必ずいつもこの姿勢に戻るということがコツになってくるんです。

打った後少しでも気を抜いたり姿勢を崩したりしてしまうと、その隙をつかれて一気に攻められてしまいますからね。