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40歳女性は知っておきたい。周りか...(続き2)

「だからこそ人生まだまだ!」と思うのに、平均寿命の半分まで来ていると言うのを聞くとちょっと驚きますね。

確かに華々しくある必要はありませんが、自分の人生において、そろそろ色々と方向性が決まってくるでしょう。

仕事に邁進し続けてキャリアウーマンとして活躍し続けるのか、家事や育児を専念して頑張るのか。それとも仕事と家事育児を両立するのかなど、女性にはいろいろなライフスタイルがあります。

こんなにたくさんのライフスタイルがあるからこそ、自分がどのように生きていくのかというのは非常に悩ましいところです。

性欲がピークを迎える?!


意外にも言ってはなんですが、40歳の女性は性欲がピークを迎えると言われています。

それは何故かと言うと、40歳位となると子供を宿すにはもう最後のチャンスになります。

20代や30代の時は子供なんていらないと言っていたような人が急に子供を欲しがり、不妊治療を始めるのもこれぐらいの年代であることが多いようです。

「自分と血を分けた子供が欲しい!」と言う感覚が、本能に訴えかけてくるようですね。

すでにお子さんがいてご主人もいる方であっても、それぐらいからご主人との仲が急速に良くなる人も多いようです。

ですので、40歳の女性は性生活も充実する年代のようです。

社会的に40歳はこう見られている

自分はまだまだ若いと思っている40歳女性。

では、社会的には40歳の女性と言うとどのように見られているのでしょうか。

自分が思っている40歳の姿と、社会が見る40歳女性の姿にどれぐらいのキャップがあるのかを一つ一つ見ていきましょう。

資格や能力があるものとみなされます

大学卒業してからだとしても、22歳や23歳から社会人生活を始めるようになり、40歳になるまで17年間あります。

この17年間の間に仕事での経験や能力、資格等があるとみなされるでしょう。

ですので、転職などで重視されるのは、社会人になってから自分がどのようなことをしたのか、どのような資格を得てどんなふうに仕事に役立ててきたのかが重要になります。

よく、再就職や転職をするために資格を取る人もいますが、介護職等の人手不足の所でない限りは、あまり資格を重視されないこともあります。

具体例を挙げると、例えば経理として転職したいと思えば、残念ながら簿記の資格を取ってもそれは決して有効ではなく、経理としてどれくらいの実績があるのかということを見られる傾向にあります。

40歳から転職をしようと思うと、資格と言うよりかはどれくらいの能力があり、どれぐらいの経験を積んだのかということを見られるでしょう。

80%近くが既婚、婚活では妥協が必要になります


40歳女性となると、割合的には80%近くはもう既に既婚です。

もし結婚はこれからと言うことであれば、自分の希望する条件がまるまる受け入れてもらえる事は少ないかもしれません。

女性だと、男性に年収を求めたくなりますが、年収600万円以上の方は婚活市場で人気があり、そのような男性はどちらかと言うと20代や30代の方を望む傾向があります。

もちろん20代30代の女性よりも魅力的な40歳女性はたくさんいます。

しかし、子供を望む男性の条件から外されてしまう可能性もあります。

もし婚活をしているなら条件を広くして、2人で穏やかに暮らしていくということを考えた婚活が大切になるかもしれません。

離婚経験者も多数、子供が成人する人もでてきています


40歳女性には、結婚はこれからの人もいる一方で、離婚経験者も多く、子供がもう既に成人するという人も少なくありません。

また、昨今は30代で出産する女性も多く、子供が小学生という人もいるでしょう。

そして、仕事を独身女性にとっては、同級生で結婚して子供がいる女性とは話が全く合わずに悩んでいる人もいます。

この年代は1番いろいろと差が生まれやすい年代です。

もちろん40歳で出産する人も少なくありません

そんな状況ですが、もちろん40歳で出産する女性も少なくありません。

最近は医療技術も進歩してきましたので、40歳だから子供は諦めないといけない事はありません。

30代から不妊治療をしている人も、40歳位まで不妊治療にチャレンジする人もいます。