自分の力で突き進むことができるのです。
甘えはないのです。
自分で頑張ろうとする
分け隔てなく接する女性は、自分が主導権を掴んでいることを知っています。
自分が行動すれば分け隔てなく接することができるからです。
自分次第なのです。
だから、分け隔てなく接する女性は自分で頑張ろうと努力するのです。
同性からも人気
分け隔てなく接することは、簡単なようですが大変難しいことです。
わたしなどは、好き嫌いがハッキリしている、つまり嫌いな人と好きな人(嫌いでない人と言った方が良いかも知れませんが)を区別してしまい、嫌いな人とエレベーターで一緒になったりすると、早く降りたいと思うのです。
嫌いな人とは会話も苦手で、恐らくそんな人との会話では、こちらの顔はこわばっているはずなのです。
このような性格の人も多いはずですが、これまでに書いてきた「分け隔てなく接する女性」については、ある意味で尊敬してしまいます。
そんな女性は、職場の嫌われ者でも平気で挨拶はするし(これは当然ですが)、しかも笑顔で会話もしているのです。
それと、友達や上司などの悪口は絶対に言わないのです。
「あの人は、人のことを悪く言うところを見たことがない」「他人の陰口を聞いたことがない」などと評判も良いのです。
ちょっとしたことでも不利になると、つい文句を言ったり悪態をついてしまいますが、分け隔てなく接する女性はそんなところがないのです。
相手の言うことにしっかりと耳を傾けて、相手が言いたいことを聞いてあげることも率先しているようです。
自分の考えはしっかりと持ってはいるのですが、相手の主張にもいいところがあると、それを優先させてあげる度量も持っているのです。
男性もそうですが、意外と自己中の人が多いのですが、このように相手の意見を優先させてあげる配慮は、なかなかできることではありません。
相手の話をせめて最後まで聞いてあげることならできそうですが。
また、女性の弱さを前面に出して、時に甘えることもしないのです。
何か難しい事態に直面すると、ついつい周りの人に甘えてしまうこともありますが、分け隔てなく接する女性には、そんな甘えはないのです。
自分で頑張ろうとするのです。
芯が強いので、嫌な人や上司にでも言いにくいことをズバズバと言ってのけるということもできるのです。
あくまでも意見を出すということで、それは否定されても無理に押し通すことはしないのです。
相手の意見を尊重して、最後はそれに同調するのです。
ただ、上司や嫌な人にも意見をズバッと言えることができるのです。
そして、裏表がなく何事にも全力で一生懸命に頑張るのです。
しかも、明るくポジティブに、笑顔を絶やさず元気を振りまいているのです。
些細なことに対しても、常に「ありがとう」という感謝の言葉を添えるのです。
心を込めた感謝の言葉なのです。
自然に出て来る言葉で、無理に言っている訳ではないのです。
相手の瞳を見ながら、にこやかに笑いながら「ありがとう」なのです。
このような分け隔てなく接する女性は、職場でも男性陣の好感を得ることは間違いないのですが、職場の雰囲気が明るくなり活気がでて来るのです。
このような女性がいると、コミュニケーションも活発になって仕事もはかどるようです。
単に愛嬌がある女性というだけでなく、芯があってしっかりと上にも意見が言えるということで、職場の仲間からも一目置かれるようになって、男性だけでなく同性からも尊敬されるようにンるようです。