基本的に誰にでも優しい人というのは、どんな事でも許せてしまったり、どんな事でも受け入れてしまいがちになります。
それが行動として表れるのが多いのが、八方美人な人という事になるのです。
よく恋愛などでは八方美人な人は嫌われるというような事はありますが、恋愛以外ではさほど嫌われるというような事が無いのではないかと思います。
何故なら、誰に対しても優しいので、友達などが直ぐにできやすいというのもあるからです。
そこを意地悪な人が目をつけて、いじめをしてくるというような事もあるのではないかと思います。
誰に対しても優しいという事は、いじめをしてくる人に対しても優しいという事になってしまうので、反論などができず、そのまま意地悪を受け続けるというような人も多かったのではないかと思います。
この様な人というのは基本的に周りにこの事を言わない傾向が強いです。
なので親や友達にも相談せず、自分で苦労をするというような人も多いのではないでしょうか?
3.断らない
意地悪をする人というのは基本的に相手から何もされないからこそ、続けてしまうものなのです。
なので断らない人ほどターゲットにもされやすいというのがあるでしょう。
これは会社などでよくある事ですが、上司が部下に対して仕事を任す際に、部下は上司の言うことなので断れないというような事が多いですよね。
何故なら会社でも上下関係というものがハッキリとしているので、どうしても上司の言うことは聞かないと、というような意識を持つような人が多いです。
なので上司に頼まれたものは全てこなすというような考えを持つ人も多いですが、その仕事というのは実は上司のであったりするという可能性もあるという事です。
仮にその事を分かっていて、ここで断ってしまうと反感したことになり、更に嫌がらせを受けるのではないかと不安になる人もいるかもしれません。
断らない分意地悪な人が調子にのりやすい
断らない分、意地悪な人というのは調子にのりやすいです。
特に何も言わないという事や、その事に関して断らないというような人は調子にのりやすく、どうしても断ろうとすると、何かしらまた嫌がらせをしたり意地悪をするというような人が多い傾向もあります。
基本的に断らないでいると、どうしてもエスカレートしてしまうので、相手も加減というものを知らなくなってしまいます。
基本的にこの様なことをする人というのは過去にいじめられた人か、もしくはずっとこの様なことをしてきた人なのかのどちらかになります。
エスカレートをしていざ相手が何か起こった際には自分は悪くないというような人も多いですよね。
自分に悪気がない状態で意地悪をするというような事が物凄く多いので、断らない場合は調子に乗りやすい傾向にあるのではないかと思います。
4.自己主張しない
自己主張をしない人も実はターゲットにされる可能性が高い傾向にあります。
例えば自己主張というのは、簡単に言えば自分から動かないというような人であったり、その事に関して「嫌だ」というような事が言えない人ほどターゲットにされやすいです。
また学生などのいじめに関してでは、反感をすることで更にいじめてくるというような事もあるので、自己主張を普段しない人がいきなり嫌と言うと「調子にのるな」というような形で意地悪をしてくるという事もあるのではないかと思います。
「嫌」と言わない人がターゲットにされやすい
嫌と言わない人がターゲットにされやすい傾向が強いのは、基本的に意地悪をしてくる人というのは、相手が何もしてこないという事を知っていて意地悪をしてくることが多いです。
なのでふとした事で、嫌だと言うと相手も驚いたりすることがあるのではないかと思います。
しかしながらその様なことがなく、ずっといじめ続けられてしまうと、どうしても嫌だけど言えないというような状況にもなってしまいますよね。
ターゲットにされないようにするには、普段から「嫌だ」と言えることも大事になるのではないかと思います。
5.空気が読めない
空気が読めないから意地悪をしてくるというような人も中にはいます。
例えば意地悪な人というのは基本的にどこか変わっている人のことを嫌う傾向にあります。
例えば違うような意見を言ったり、違う観点から見るというような事は、大人になってから知ることで学ぶことも多いですよね。
しかしながら普通の意見とは違うような意見を言ったり、また空気が読めないというような行動をしたりする人のことを大いに嫌います。
意地悪な人はどこか変わっている人を嫌う
何故どこか変わっている人のことを嫌うのかというと、基本的に嫌う人というのは、相手に対して意識をし始めてしまうからです。
言うのであれば、ムカツクからというのもあるのかもしれませんが、相手の何に対してイライラするのかという事が重要になってきます。
例えば他の人とは違うことをしていて、注目を浴びるからイライラするというような事もあるということです。