CoCoSiA(ココシア)

どこからが浮気か聞いてくる彼女・彼...(続き4)

付き合い始めた時には近くに住んでいたカップルが、仕事や家の事情で遠距離恋愛になってしまった結果破局してしまったという話はあちこちで聞きます。

そのため「遠距離恋愛は続かない」というジンクスまで生まれてしまう始末です。

また、最初から遠距離恋愛でもやはり寂しさや不安な気持ちは付きまとい、結局は身近にいる男性と浮気をしてしまうということも多いです。

また、遠距離恋愛は続きにくいということを知った上で関係を持ったのであれば、付き合っている間は互いに浮気の心配をし続けることになりますので、そうしたストレスからも長続きしないことが多いです。

相手に浮気をされたとき

相手に浮気をされたとき、その悔しさやショックな気持ちから「自分も浮気し返してやる!」と衝動的に浮気をしてしまうことがあります。

それは「痛み分け」にしたいという気持ちもあれば、またやけになって腹いせにしてしまうこともあります。

腹いせに浮気をし返す人の場合には、浮気は一時的なもので終わることが多いですが、どちらも浮気をしてしまった以上、恋人同士の関係はこれ以上ないほどに悪くなってしまうでしょう。

互いに浮気をしたことが露見した場合、そのまま破局を迎えることは多いです。

束縛された反動

過ぎた束縛は、される側にとってはかなりのストレスになります。

人は「やってはダメだ」と言われたことに対しては、反対にやってみたい好奇心や衝動に駆られます。

そしてその束縛が強いほどに逆らってみたくなりますので、あまりに束縛が激しい恋人の場合、ストレス発散も兼ねてあえて反抗してしまおうとする人もいます。

たちが悪いことに、束縛された反動による浮気の場合、罪悪感よりも快感の方が勝ってしまうことが多いです。

「やってやった!」という充実感や満足感に加え、異性との触れ合いという快感も加わりますので、癖になってしまって浮気が止められなくなってしまうこともあるでしょう。

浮気を防止する為にやっておくべきこと

自分の浮気、そして相手の浮気を防止するためには、日頃からそうならないようにお互いの努力が必要になります。

しかしその努力は、相手に押し付けていては効果がありません。

「自分も努力するからお前(あなた)もしなさい」ということ自体が押しつけになりますし、相手は窮屈に感じてストレスになってしまうでしょう。

相手には求めずに、自ら意識して行動することで、相手も自然と誠意を見せてくれるようになるでしょう。

互いに好き合って恋人になったのですから、相手の誠実な行動や態度は、きっと相手にも伝わるはずです。

では、具体的にはどのようなことをやっておけばいいのでしょうか?浮気を防止して、いつまでも良好な恋人関係を築けるためのコツを以下にご紹介していきます。

相手を縛り付け過ぎない

「恋人に浮気をして欲しくない」という気持ちは、誰もが当たり前に持っています。

しかしその気持ちを相手に押し付けてしまうことは、相手を縛り付けてしまうことにもなります。

また、浮気が心配になる気持ちは誰にもありますが、それをそのまま表に出してしまっては、相手は「自分のことを信用してくれてないのか」とショックを受けてしまうでしょう。

束縛癖がある人の場合、大抵は心から相手のことを信用していないため、行動で相手を束縛してしまうことが多いです。

本心から恋人を信用しているのなら、例え心配になることはあっても、相手を自分の思う通りに縛り付けようとはしないでしょう。

しかし、「心配だから」と縛り付ける行為は、イコール「お前(あなた)を信用していない」ということを暗黙の内に相手に伝えていますので、当然過度な束縛を受ける側はストレスを感じてしまうでしょう。

そうなっては恋人が自分から離れないように束縛していたのに、結果として逃げられてしまうことになりますので、心配になる気持ちはあっても過度な束縛はしないように気をつけましょう。

恋人のスケジュールを把握しておくことはあっても自分が管理しようとしないこと、また恋人が自分より他のことを優先しても怒らないことなどを日々意識していきましょう。

自分がどれだけ相手を好きかちゃんと伝える

普段からあまりコミュニケーションを取り合わないカップルの場合、互いの気持ちに不安を感じて浮気が起きてしまうことがあります。

お互いに大好きなのに、その気持ちを相手に伝えていないことで、相手を不安にさせてしまうことは、シャイな恋人同士にはよくあることです。

「ストレートに愛を伝えるのは恥ずかしいから」「付き合っているのだから、自分の気持ちを相手も分かっているはず」と自己完結してしまい、きちんとまめに恋人に自分の気持ちを伝えなければ、最悪の場合浮気がきっかけとなって関係が破局してしまうこともあるでしょう。

互いの気持ちの擦れ違いや誤解を避けるためには、きちんとまめに自分が相手を好きな気持ちを伝えることです。

それを続けていれば、彼氏や彼女も安心して自分との関係を築いてくれることでしょう。

付き合い始めが肝心

浮気の心配がなく付き合っていくためには、付き合い始めが肝心です。

お互いに気持ちを伝えあい、「これから恋人関係になります」というところでまずは互いに必要なことをきちんと話し合っておけば、付き合ってからも気持ちの擦れ違いや誤解を防ぐことが出来ます。